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差別宇宙サーカス25

当時境涯極めて低い私は(笑)世の為人の為に自分を犠牲にし懸命に生きている彼女の気持ちを理解する事は能わず、出来なかった次第で(>_<)

四十年来の寒波の襲来に伴い震え上がっている諸兄も多いと思うが、それは当方ピエロ糞ジジイたる私も同様で、引いた風邪がなかなか治らない状況が続いている次第で。(>_<)




しかしこの雪の時期になると、私は拙著老人ヘルスにも描いた女史の事が気になり、脳裏に浮かぶわけで(^0^)/




当時女子大生で、心理療法士を目指していたこの女史は自ら進んで鬱病にかかり、鬱病患者の気持ちを理解しようとしていた特筆すべき女史であり、今考えてもその功績(^0^)/は、私の中でも燦然と輝く偉業(^0^)/となっているわけだ。




今こうして実際に精神を病んでみて、私は尚更彼女の勇気ある木徳さを痛感する次第で(^0^)





そして実際問題真正の鬱病になり、リストカットもして、風邪を引いてやつれている時に、私が「風邪は食べなければもたないぞ。食べればいいじゃないか?」と問い質すと、彼女「食べれば確かに風邪にはいいけれども、それじゃ…」と言っていた光景が瞼の裏に甦るわけで。





彼女は鬱病患者が風邪を引いて食べる事もままならない状況を体現し、自らの身体を実験材料にして風邪引いた状態の鬱病患者の気持ちを理解しようとしていた節かあるわけで。(>_<)





ただあの時彼女本当に重い鬱病にかかり、そのやつれ方が酷く痛々しく目に映り、私は心を痛め心底心配した次第で(>_<)





当時境涯極めて低い私は(笑)世の為人の為に自分を犠牲にし懸命に生きている彼女の気持ちを理解する事は能わず、出来なかった次第で(>_<)





だが今こうして自分が精神障害を患ってみると、ようやくその徳の高さの片鱗(あくまでも片鱗なのだが(笑))が理解出来た次第で(^0^)/





様々な人がいて、人生は一生学習の連続だと念じ、おもんばかり、あの女史に対して改めて脱帽、敬礼の面持ちを呈して、襟を正す次第で(^0^)/





ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^0^)/





諸兄よどう思う(^0^)/




お笑い草か(^0^)/

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