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11話 選択授業


男子生徒レーグルス「ぐっ!な、何だとぉ!お前まで私を馬鹿にするのかっ!」


 怒り狂った第3皇子から魔力の高まりを感じた。


「「「「キャァ!」」」」「お、おい!やめろ!」「うわぁ!逃げろ!」


(おっと、それは頂けないな)


 クラスの生徒達の大半が魔力の高まりを感じ、危険を察知して彼から離れ逃げようとした、僕も危険感じ取り、彼以外の生徒の保護のため結界を展開した、教室の中はパニック映画さながらの惨状になるかと思われたが・・・


レーラー先生「そこまでです!“ダークバインド“!」


 暴走しそうになった第3皇子を拘束したのは、今まで僕の揉め事には介入して来なかったレーラー先生だった。


(へぇ~、拘束しながら魔力を吸収するダークバインドを使ったのか、的確な処置だけど、なんでさっきまでの僕と彼の争いには使わなかったのかな?)


レーラー先生「レーグルス君、教室内で魔法を使った攻撃は学則違反になります、放課後に教員棟で反省文を書いて下さい、良いですね」


男子生徒レーグルス「っ!くっ、・・・はい」


レーラー先生「よろしい、では話の続きをします」


女子生徒レーギーナ「先生、少しお待ちいただけますか?」


レーラー先生「はい、いいですが…何か?」


女子生徒レーギーナ「はい、皆さんに謝罪をと…、その前にアメトリン・ノブル・デューキス様、先程は我が異母弟が大変失礼な言動をしてしまい大変申し訳御座いません、今後、貴方様にご迷惑をかけない様にきつく言い聞かせますのでお許し下さい」


男子生徒レーグルス「なっ、うっ!・・・ふんっ!」


 綺麗な所作で深いお辞儀をした第4皇女の言葉に、反論しようとした第3皇子だが彼女の有無を言わせない睨みに押し黙った。


「そうですね、僕は先日も言った通り、僕の望む学園生活を邪魔しない限り貴方がたをどうこうしようなどと“僕は“思ってません、なのでその謝罪は受け入れますが、“他の方々“が貴女の弟君をどう思っているかは“僕にも“分かりませんので、暫くは“言動に注意“して大人しくしている方が懸命だと思いますよ」


女子生徒レーギーナ「それは・・・、どう言う意味でしょうか?」


「まぁ、その内分かると思いますよ」


 今だに僕と第4皇女を睨みつける第3皇子を苦笑いで見ながらそう言った。


女子生徒レーギーナ「は、はぁ、そう ですか?・・・」


 訳が分からないと顔に書いてあるが、詳しく説明せずに他の話はもう良いのかと続きを促し、この話題をうやむやにした。


女子生徒レーギーナ「あっ、はい、そうですね、クラスの皆様にもお見苦しい所をお見せした上に怖い思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした」


 と、クラス全員にお辞儀をしながら謝罪した第4皇女の彼女は良い子に見える。


(ふふっ、ソルと彼が言い争いし始めた時点で介入して来なかった所を見ると、わざと彼の暴走を放置して、自分の株を上げるって算段をあの時すぐに付けたんだろうね、それと同時に、いつも何かにつけて突っ掛かってくる彼の好感度も下げて、周りから孤立させようって感じかな?でも今の騒動で、少なくとも他国の王族達に自国の皇子の教育がなってないのを、宣伝した事になるのには気付いてないか・・・他国で身内の足の引っ張り合いをするなんて、まだまだ子供だね・・・)


「ふふっ、良い性格してる、でも僕の好みじゃないね」


ソル「アトリー様、声に出てますよ」


 無意識に声に出ていた言葉をソルが嗜める。


「あぁ、ごめんね、・・・あ!、そうだ、皆んなに僕からも謝罪?ではないね、と、言うか言っておく事があったよ、先程の騒動の元になった噂について、特に留学生の方々はそれぞれ僕の事をどこまで知っているか分からないけど、僕に関して知りたければ このクラスにもいる、この国の貴族家の生徒達に聞けばいいよ、彼らは実際に僕と一緒に“洗礼と祝福“を受けているから、まぁ、それでも出どころの分からない噂を信じたければ好きにしたら良い、それで君達が恥をかこうとも僕には一切関係ないからね、後、入学試験の順位は先生にでも聞けば教えてもらえるよ、それも信じるか信じないかは君たち自身だから・・・」


 僕の言葉にそう言えばそうだったと顔に書いてある、近くにいた留学生の顔を見ながらニッコリ笑うと、こちらを見ていた生徒達が少し顔を赤らめ軽くフリーズした。


(現地の情報は大事!自分から視野を狭くするなんてナンセンスだよね、これだけ言っとけばもう絡んでこないよね♪ふふっ)


夜月:『ソル、アトリーの笑顔を止めろ、被害者が出ている』


ソル「!、あ、はい、アトリー様、授業を進めませんと、放課後の予定に支障が出ますよ?」


 ニコニコ笑顔で周りを見ていた僕にソルが声をかけてきた。


「はっ、そうだった!、先生!お話の続きをお願いします!」


レーラー先生「え!あ、はい、で、では皆さん席に戻って下さい」


 その後は委員会の役員決めはさくさく進み、と言うか進めて貰って役員が決まった、そのタイミングで1時間目の終了の鐘がなり、休憩時間を挟んで2時間目が始まると、今後の選択授業の話になった。


レーラー先生「では最後に、選択授業の説明に入ります・・・・・・」


 選択授業、要は好きな科目を選んで、授業の単位を自分で確保して進学してねって奴だ、

その科目は基礎科目を入れて全部で13科目


 まず1日の授業の枠は午前中に2枠、昼食を挟んで午後にも2枠、計4枠が基本で基礎科目の

・語学

・算学

・社会学

の3科目の内2科目がを午前中の授業の2枠として必ず割り当てられる。


 昼食後の午後の授業の2枠を選択授業から選ぶ事ができる、その選択授業は単位制で、1科目に2単位の単位が貰えて、進学に必要な毎月の必要単位が10単位必要なので、選択科目は最低でも5科目取る必要がある、選択授業の科目は以下の通り、

・暦学

・自然学ーー・天文学

・経営学

・調理

・薬学ーー・薬草学

・錬金術

・武術ーー・乗馬

・魔法学ーー・魔法学基礎の座学・魔法陣学

・芸術ーー・絵画・音楽・工作加工

・貴族の一般教養ーー・礼儀作法・ダンス・刺繍・乗馬

以上の10科目で、それぞれの後ろに続く科目も先頭の科目授業内に含まれているそうだ。

 乗馬は2つの科目で重複しているが授業自体は合同授業らしい。


 説明を聞き僕はどの授業を取るか悩んでいた。


(う~ん、姉様や兄様達に聞いてた通り、午後の授業は自由に選べるのは良いけど、これだけあると逆に悩むな~)


 クラスの生徒も各々悩んでいるようで、配られた紙を見ながら真剣に考え込んでいる。


「どれも気になるね」


ソル「そうですね、僕は武術が1番気になります」


「そうだね、僕も武術は気になるよ乗馬もできるみたいだしね、それと魔法学は取っておかないとね」


ソル「そうでしたね、魔法学は必須です、他には気になる科目はありますか?アトリー様」


「うーん、そうだね、薬学や錬金術も気になるけど調理も少し気になるな」


(錬金術や薬学は独学だからちゃんと1から学ばないとね、調理はこの世界でのお菓子作りとかするのかな?そこが少し気になる)


ソル「あー、確かにアトリー様が気になるのは分かります、僕は自然学の方も少し気になりますね」


「そうなの?あ、でも僕は自然学に含まれる、天文学がちょっと気になるね」


ソル「天文学ですか?」


「うん、夜空の星はどう言うものか気になるよね」


(この世界の天体の仕組みがどうなってるか気になってたんだよね~、それにこの世界の人の天文学の認識度合いが、どの程度か気になる)


ソル「星・・・、確かに、では、選択授業は武術・魔法学・薬学・錬金術・調理・自然学の6科目になさいますか?」


「うん、僕はそれにしようかと思うけど、ソルは他に選ばなくても良いの?」


ソル「はい、僕もこれで良いです」


「そう?、でもソルが他に興味が出たのがあったら、いつでも変更して良いんだからね?」


(従者だからって遠慮してないか心配だよ・・・)


ソル「はい、分かってます、大丈夫ですよ」   (アトリー様は目を離すとすぐ誰かに絡まれるので心配です・・・)


*互いに心配しているが内容は全く異なった2人であった


 こうして僕達は早々に選択授業を選び終わった、だが僕達が選んだ科目は、貴族の子息ではあり得ない選び方のようだ、僕達の話に聞き耳を立てていた周りの生徒が、僕達の選んだ科目に怪訝な顔をしていた、その中で1人の少年が声をかけてきた。


?「あ、あの、い、今のお話が聞こえてしまって き、気になってしまったのでお聞きしたいんですが、デュ、デューキス子息様は な、何故、き、貴族の一般 き、教養の科目を と、取らないんですか?」


 と、聞かれて。


「ん?、君は?確か・・・、あぁ、今年の特待生だったね、名前はアーディ君だったよね」


男子生徒アーディ「は、はい、ロ、ロシュ・アーディと言います、よ、よろしくお願いします!い、今のはわざと盗み聞きした訳じゃ な、ないんです!ごめんなさい!」


 僕達の前の席に座って勢い良くお辞儀をしたロシュ少年、名前と家名の間に、貴族を表す貴族名の“ノブル“が入ってない事から彼は一般市民であり、この成績順でクラスを割り振られる学園の、Aクラスに入るほどの学力を持った数少ない特待生だ。


「ふふっ宜しく、気にしてないよ、知ってると思うけど僕はアメトリン・ノブル・デューキス、気軽に名前で呼んで僕も君の事ロシュ君って呼ぶから」


「ねっ♪」と、満面の笑みで返した、初めて普通に話しかけられてちょっとご機嫌な僕。


(わぁ!、横柄な態度で声をかけてこなかった初めての同級生だ!\(^o^)/嬉しいな♪)


 ここ二日連続で横柄な同級生に絡まれていた事で、少しストレスを感じていた僕は、初めて普通に話しかけられて少し感情の制御が緩んだらしい、その所為で話し掛けてくれたロシュ君に、僕の魅了効果を含んだ魔力がのった満面の笑みを向けてしまった、気づいた時には遅かったみたいで、ロシュ君は鼻血を出すんじゃないかってくらい、顔を真っ赤にしたままフリーズしてしまった。


「あらら、やっちゃった?大丈夫?」


ソル「アトリー様…、そっとしてあげてください」


「う、うん、ごめんね、ロシュ君」


 その後、フリーズしたロシュ君を見守りつつ、選択授業の時間割が被ってないか確認していると。


ロシュ君「はっ!僕は今、何を…」


「大丈夫?ロシュ君?」


ロシュ君「え、あ、はい・・・」


 僕の気分次第の魅了効果は一時的な効果しかないが、まだ少し呆然としているロシュ君。


「ごめんね?僕、ちょっと浮かれちゃって、魔力が少し出ちゃったみたい、それが君に当たっちゃった、本当にごめんね」


ソル「体に影響はないと思いますが、気分が優れないなら保健室に行った方がいいですよ」


ロシュ君「ふぇ?・・・あ、だ、大丈夫です!全然平気ですから!えっと、何話してたんでしたっけ?」


 ソルが保健室に行くのを勧めたが、平気だと言うので先程の話の続きをした。


「んー確か、貴族の一般教養の科目の話だったよね?」


ロシュ君「は、はい、そ、そうです…ア、アメトリン様…」


 恐る恐るに名前を呼ぶロシュ君、その小動物のような姿に身悶えそうになる僕。


(か、可愛いかよ!本当可愛い!怒られないか不安になりつつ、少し照れてるのもまた可愛いぃ~)


ソル「アトリー様、・・・落ち着いて下さい、君も不安にならなくてもいいですよ、アトリー様が名前呼びを許したのですから堂々となさって下さい」


ロシュ君「あ、は、はい、えっと、ソ、ソンブラ様」


ソル「あぁ、僕の事も名前で構いませんよ、ロシュ君」


ロシュ君「は、はい、ソ、ソルドア様、あ、有り難う御座います」


 気が抜けたのか、ニヘッと緩い感じの笑顔でお礼を言われたソルは少し戸惑っていた、そして僕は自分の手をロシュ君の頭に持っていかないように、必死に堪えていた。


(何今の!気の緩んだ笑顔可愛いかよ!ソルも今、絶対ロシュ君の頭撫でたいって思ったはず!)


ソル「ん…、どういたしまして…、それで君は何故アトリー様にそんな事を聞いて来たんですか?」


ロシュ君「あ、はい、ア、アメトリン様は、その貴族様なのに貴族の一般教養の科目や、芸術の科目を取らないのは何故かなって、疑問に思って…」


アトリー&ソル「「ん?・・・あぁ」」


 ソルと顔を見合わせ、ロシェ君が何故疑問に思っているのか何となく思い当たった。


 多分ロシュ君は、貴族なのに貴族向けの選択科目ではなく、平民向けの、しかもかなり専門的な科目ばかり取るのかと言いたいのだろう、まぁ僕達が選んだ科目はどれも、ある程度才能がないと、学んでも無駄になることが多いものばかりだからだ、薬学・錬金術・調理などは、平民でも通う事ができる、この王立学園特有の専門科目で、どれか1つでもいい成績をおさめて卒業できれば、就職先に困らないと言われている。


「えーとそうだね、まず僕達は学園に入る前からある程度勉強して、薬学や錬金術の本を読んで実践もしたりしてたから、学園ではちゃんと最初から基本を学ぼうと思って選択したんだよ、それに貴族の一般基礎は家族から教えて貰って、もう教える事が無いって言われているし、僕達は学園で人脈を作りたい訳でも無いから、貴族向けの科目は取ってないんだ」


ロシュ君「わぁ、凄いですね、僕なんて実家が薬屋をやってるから、跡継ぎとして“薬学を取るのは決まっている“のですが、他は魔法学ぐらいしか決まってません」


(?、ロシュ君はまだご実家で薬学は学んでないのかな?)


天華『この国の平民の教育課程は大体、学園に入る年齢、10歳から様々な専門的な教育が施されるみたいですね、特に薬師や錬金術師の教育は危険が伴うので、全ての関連ギルドの本登録が可能になる10歳からが弟子入りや教育の基本のようです、いくら薬屋のお子さんでも、読み書きや算術の教育までが家で出来る最低限の教育でしょうね、多少お家のお手伝いが出来たとしてもお店番ぐらいじゃないでしょうか?アトリーぐらいなものですよ独学で調合や錬金術などを実践するのは・・・』


(あははっ、楽しかったからつい、うーん、でも確かに、子供に薬品扱わせるのは危ないよね、前世でも薬品を使った理科の実験は、結構年齢が上になってからしたしな~)


「…そうなんだね、どの科目を選ぶか決めかねているんだったら、少しでも気になるものを選んでみるとか、後は自然学で薬草の育つ仕組みとか特性を学んでも良いかもね」


ソル「それか、家が店を営んでいるのなら経営学を取るのも良いと思いますよ」


ロシュ君「・・・確かに!そうですね!薬を作るに当たっての新しい発見があるかもしれませんし!薬が作れたとしても経営が上手く行ってないと意味がないですからね!お二人のご助言通り自然学と経営学も取ってみます!あ、後、質問に答えて頂き有り難う御座います!」


 いつの間にかロシュ君の選択授業の相談になっていたけど、良い助言ができたみたいで良かった。


「どういたしまして、大した事はしていないけどね」


ソル「後一つの選択授業も早く決まるといいですね」


ロシュ君「はい!」


 カラーンッ カラーンッ


 と、元気よく返事をしたすぐ後に、タイミング良く2時間目終了の鐘がなり、レーラー先生が選択授業の希望を書いた用紙を集めると言い出したので、ロシュ君は慌てて5個目の科目を記入し、希望用紙を提出した。(あ、僕のはいつの間にかソルが一緒に出してくれていたよ!ビックリだね!)


レーラー先生「では、明日からは午後の授業を、今日 記入した科目の専用教室に行って各々授業を受けて下さい、今日はこのまま授業は終わりになります・・・起立、・・・礼」


「「「「「有り難う御座いました!」」」」」


 挨拶をし終わると、先生は帝国第3皇子のレーグルスを連れ、さっさと教室を出ていなくなった、残った生徒達はそれぞれ帰りの準備をして帰りだし、僕達もイネオス達の待ち合わせ場所に行くために、急いで帰り支度を整え、ロシュ君に軽く手を振り教室を出た。


「さて、イネオス達はもう来てるかな?」


ソル「そうですね、僕達のクラスが1番終わるのが遅かったようですので、もう着いていると思いますよ」


「それなら早く行かなきゃね」


 授業が終わって間もない時間帯なので、まだ沢山の生徒が廊下を行き交っている、その中を少し隠蔽スキルを使いながらすり抜けていった、ジュールと夜月は完全に気配を消していたので、誰にも見つかる事もなく、今朝話していた場所に着いたすると、イネオス達が誰かと話しているのが見えた。


?「なぁ、君達、君達ならあの方々に近づいても平気なんだろ?だから君達から僕らをあの方々に紹介してほしいんだ、それなら彼も反対しないと思うんだけど、どうかな?それにあの方々は僕らの祖先と言っても良い、なのであの方々も僕らを認めて下さるはずだ」


 何やら意味不明な会話をしている、イネオス達もほとほと困った顔をしていた、何と答えていいか考えている、迂闊な返答をすると国際問題になりかねないと思っているようだ、それもそうだ話しかけて来ている相手は頭に獣の耳を生やした獣人、しかもショウスデット獣王国の王子様だからだ、周りにいるのは彼の側近や友人達なのだろう、真ん中にいる彼の言葉にいちいち頷いている。


(あいやー、面倒臭い相手に絡まれている~、どうしよう~・・・・)












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