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224話 間話 異世界からの伝言2 元勇者候補:花村 仁 視点


 数日後、母はかなり強引に親族一同を集め、母の実家である“沙樹崎家のばあば“の家に全員が集合した。“沙樹崎のばあば“の家の敷地はそれなりに広く、建て直した時に親戚一同が入っても余裕があるリビングを設けてあるので、そこで話をする事になった。

 この日のために母は事前に父に相談をしようと言い、その日の夜に母と一緒に異世界の話を父に話した、僕の父は頭ごなしにその話を否定する人ではないので、静かに僕達の話を聞いてくれていて、すぐに僕の話を信じてくれた。

 そこで母は父にこの映像を全員に見せたいのでどうにかできないか?と相談したら、実家のリビングに置いてある大きめのテレビにパソコンを繋げて全員に見せる事になった。その為に僕や夢ちゃん達のスマホに入っている映像を父のパソコンに送り、父が軽く時系列順に分かりやすく編集をかけて繋げてくれた。おかげで僕達はその映像を見ながら話をするだけでいいようになっていて。思い出せる限りの話題をメモにとっておいた。


 そして、“ばあば“の家に全員が集まり、静かに全員が座った頃、母が司会となって話が始まった・・・



母「・・・まず最初に、今日は皆んなに重大な話をするために呼んだと言う事は理解して貰えているかな?」


 母の言葉に全員が頷く。


母「・・・では、第21回、“沙樹崎家 親族集会“を始めます。前提として、話が終わるまで中断や質問は受け付けません、いいですね?」


 再び静かに頷く一同。

*この“沙樹崎家 親族集会“とは、“おばま“が亡くなった後に発生した震災がきっかけできたもので、これまで季節ごとの行事の際になんとなく集まって食事をしているだけのものはあったが、震災後に起こった通信障害などの影響で、連絡が取れなくなった親族との安否確認などで行き違いが起こり、当時大事になったため、今後はそんな行き違いをなくすために、常日頃から災害時にどう言う行動をしてどこに避難するかなどを調べて、親族全員で共有しようという事になり、そういう情報共有のために、定期的に互いの近況などを話し合う場として設けられたのが“親族集会“だ。その話し合いの後はいつも通り、春や夏なら庭でバーベキューしたり、秋や冬なら室内で季節のイベントのパーティーをするし、この他に親族内で重要な発表や相談などがあった場合も、親族グループSNSなどで招集を掛けて行われている。


(圧が凄い・・・)


 長女の風格全開で親族全員を威圧する母に、僕と夢ちゃん達は内心恐れ慄いていた。


 そして始めた話は順調に進み、半分のところまで来た頃では親族全員が、母が自分の息子を主役にして作った自作映画か何かの企画提案か余興だと思っていそうだった。最近のCG技術があればこれぐらいの事はできるだろうと思っているようだが、あえてそこは訂正はせず、黙々と話を進めていく。

 そんな話を進める中で1人だけやたら不機嫌な人がいる、それは僕の妹“まどか“だ、今回の話に関して僕と母と父とで色々と準備を進めてきていて、“まどか“だけには何も教えていなかったのだ、今回の話は“まどか“が大好きなゲームの世界観でその中で1番大好きなキャラが主役のようなもの、それなのに自分には一切何も教えずに作られたと思っているこの映像の数々、自分がこのゲームとこのキャラが大好きなのを知ってるくせに、この映像には兄は出演しているのに、自分は出演してないのはなんで?と言いたげな顔をして、今、“まどか“は僕達を物凄い形相で睨んでいる・・・


(マジ怖っ!( ;´Д`))


 そんな怒り心頭な“まどか“を母も父も完全スルーで話を進め、映像を順調に流す。すると・・・


ばあば「コールスローにほうれん草のおひたし、きんぴらごぼう、フライドポテト・・・それに得意魔法が雷?・・・」ボソッ


 と、夏の長期休暇で行ったマルキシオス領の“嗜好の海底神殿ダンジョン“に行った後にした、料理の動画や出来上がった料理の画像を見て、“ばあば“が小さく呟いたのを聞いた。


(ばあば??)


 それまで母や僕達の話をただのエンターテイメントとして楽しそうに聞いていた“ばあば“の表情が変わった。


(もしかして、もうここで気づいたのかな?Σ('◉⌓◉’))


 僕はこの当時は気づかなかったのだが、後々、アトリーくんが“おばま“じゃないか?と聞いた時に“おばま“に「仁はあのコールスロー、好きだったでしょう?」と言われてようやく気づいたのだが、さすがに元自分の娘のことはよく分かってるようで、“ばあば“は“おばま“がよくお弁当のおかずを作るときに作っていたメニューに気がついたみたいだ。それから“ばあば“は話を真剣に聞き、流れてくる写真の映像や動画の中にいるアトリーくんをずっと目で追い観察し出した。


 そして、母も確信を持った時の“桜が舞う時の動画“を流した。


「「「「「っ!!?」」」」」「あれは・・・」「CG凄っ・・・」「お金かかってるぅー」「あの桜わざわざ再現したんだ・・・」


 慣れ親しんでいたこの桜が舞うシーンは、誰もが驚き動画を見入っていたが、“ばあば“だけは1人涙を流し出した。


『「いざや♪いざや~♩見にゆ~か~ん~♬・・・“は~な~ふ~ぶ~き~~~♫“」』


ガタンッ!


ばあば「さ、“咲子“っ!!!」


 歌の“さくらさくら“の最後の歌詞のところで突然立ち上がり、“おばま“の名前を呼びながらテレビ画面に向かい歩き出した“ばあば“に皆んなが驚き困惑した。その間も“ばあば“はテレビ画面に縋りつきながら泣き出し、“おばま“の名前を呼び続けた。


ばあば「“咲子“!“咲子“だ!あの子をどこで見つけたの!?今どこにいるの!?“咲子“!この子は“咲子“でしょう!?この歌い方はあの子だわ!!亜実子!“咲子“はどこにいるの!?この俳優さんはあの子の生まれ変わりでしょう!?」


母「母さん、「どこにいるの!?この子は何処の子!?」っ、母さん!!「っ!!」・・・母さん、落ち着いて、それは今からの話の中で出てくるから、まずは落ち着いて、ねっ?「・・・あ、あぁ、ごめんね・・・」・・・ふぅ、続けるわよ・・・」


 “おばま“の名前を呼びながら泣き出した“ばあば“、次は母に縋り付くように“おばま“、いや“アトリー君“の所在を聞き出した。“ばあば“の中ではこの映像は映画のようなもので、映像の中のアトリー君はその映画に協力してくれた俳優さん扱いだったようだが、それでも、この映像だけでアトリー君が“おばま“の転生した姿だとすぐに気が付いた“ばあば“、あまりの取り乱し様に他の人達はドン引きしていたが、なんとか母さんに宥められてゆっくり元の席に戻って行った。でも、席に戻っても“ばあば“の目は映像内のアトリー君に向いていて、ずっと涙を流していた・・・


(やっぱり、この映像で、すぐに気がついた、それにあの歌い方って、なんの事だろう?・・・“ばあば“・・・嬉しいよね、でも、ごめんね、アトリー君はこの世界にはいないんだ・・・)


 “ばあば“が席に戻って母が話の続きをし始めた時、“ばあば“の周りにいた人達は驚きの表情のまま“ばあば“を見ていた。それもその筈、最近は身体のあちこちに支障が出てきていて、立って歩くことさえ難しくなっていた“ばあば“があんなに勢いよく立って、大声で母に縋りつきなが泣いたのだ、それを驚かない方がおかしいが、僕は“ばあば“の今の心境をよく分かっているいるので、今すぐにでも“ばあば“の側に行って詳しく説明したいと思った、だが、この話の続きで全てが分かるはずだから、その思いをグッと堪えて話を続ける・・・・



・・・・話は終盤にさしかかり、僕達は今の今まで、あえて指摘して来なかった事を言う・・・


「皆んな、話は長くなったけど今の今まで、この映像がどこかで作られた映像で、この話が創作されたものだと思っていると思う、でも、今あえて訂正させてもらうけど、この全ては創作された作り物ではなく、全て僕とこっちにいる2人の幼馴染が体験した正真正銘の事実です。・・・

 ザワッ!!「嘘っ!」「でも・・・」「どう言うこと?」

・・・俄かに信じられないだろうと思うけど、これは妄想やドッキリではなく、本当にあった出来事で、僕達3人はつい数週間前に異世界に“勇者候補“として召喚されて、異世界の戦争に駆り出されそうになった。それを・・・向こうの世界に生まれ変わっていた“おばま“、“沙樹崎 咲子 おばさん“の新しい家族に助けてもらい、「「「「「っ!?」」」」」こちらに戻るまでの数ヶ月を共に過ごした、その間に映像の中心にいる“アメトリン・ノブル・デューキス“と言う10歳の男の子が、“咲子おばま“だと僕は気づいた。最初は全然気付いてもいなかったんだけど、一緒に過ごす内に既視感が増して行って、こちらの世界に帰ってくる日の当日にその事を、このアメトリン君に直接確認を取った時に撮影させて貰った映像があります。この映像の始まりは兄弟の長女の母へのメッセージから始まり、各家庭ごとに取ってありますので、まずは母へのメッセージを流します。「「「「「ごくっ・・・」」」」」他の人達へのメッセージは後でそれぞれのSNSに送りますので今は流しません。では、最後まで静かに見てください・・・」


 そうして、映像が始まると全員が静かにテレビ画面に注目した。


 ザワッ!! 「“咲子“!」「えっ!?」「“おばま“!?」「咲子姉ちゃん!!」「咲子ねぇ・・・」「咲姉さん」


 テレビ画面に映し出されたのは“おばま“の生前の姿であったため、全員が驚きで目を丸くしていた。全員、急に“おばま“が出てきて驚いてはいたけど、見慣れた姿に落ち着いて見始めた。


“おばま“「これを最初に見ているのは多分、姉さんだと思うから、姉さんへのメッセージを伝えるよ。

 “亜実子姉さん“私、本当に念願の異世界転生したよ!前世で色々と話題になっていたいう世界転生ものの、物語の主人公に自分がなるなんて思っても見なかったよ!前世から憧れだった魔法と剣のファンタジーワールドに生まれ変われて私は今、絶好調に幸せです♪

 そうだ、仁からの話によるとこの世界がそっちの世界で大ヒットしているゲームだって聞いて驚いたけど、そのゲームを“まどか“が気にってるって聞いてさらに驚いたよ。あの子もこんなゲームする年になったのかぁ、って感慨深いものがあるよね?

 最後に姉さんお酒を飲みすぎないようにして80歳まで長生きして、母さんを最後まで見てあげてね。私が最後まで見ようと思ってたけど、ダメになっちゃったからさ、今はそこだけが心残りだったから・・・、よろしくお願いします。

 姉さん、旦那さん、まどか、仁、これからも元気で過ごしてね!」


 と、ここで映像は不自然に切り替わり、続けて流れたのは各家庭へのメッセージを撮り終わった後の最後に全員へ向けたメッセージの映像・・・


アトリー君「さて、ここまでこの姿で長々話したけど、この姿はここまでっ、「シュゥーッ」「「「「「あっ・・・」」」」」さっきの姿は僕が作り出した幻影でしたー!改めて、今は本当の姿はこっち!僕は“アメトリン・ノブル・デューキス“10歳、こっちでの身分はデューキス公爵家の三男、5人兄弟の末っ子で、上の兄弟や両親にはめちゃくちゃ可愛がられて幸せに過ごしているよ。前世でも兄弟や母さん、皆んなにもよくして貰ったのは忘れてない、でも、もうこの世界に馴染んできて僕はもうこの世界の一員となってる、だから、心配しないでね!これが最後のメッセージになるけど、僕はこの世界から皆んなの健康と幸せを願っているよ!あ、後、こんな荒唐無稽な話が信じられないかもだけど、僕から仁達に皆んなの僕しか知らない話を教えておいたよ。それで確認してみてね♪・・・まぁ、恥ずかしい内容を暴露されてもいいならね「「「「「えぇ!?」」」」」・・・」にやぁ・・・


(何度見ても悪い顔してんなぁ~~~(*´Д`*))


「マジか・・・」「えっ!?秘密ってなに!?どれの事!?」「うわぁ・・・あの笑い方、マジ“咲ねぇ“だわ・・・」「最悪・・・」「あぁ・・・」


 メッセージの途中で幻影魔法で“おばま“の姿を消して“アトリー君“に戻った時、皆んなは少し驚き、名残惜しそうな表情をしたが、最後の最後で爆弾を投下していったアトリー君に全員驚愕・・・


(いやー、これとった時に感動的なメッセージの最終に脅迫して、この流れでいいのか?って思っていたけど・・・いや、悲しみに暮れるような事にはならなかったからいいのか?)


 悲壮感もクソもない、なんとも言い難い最後の言葉に全員が複雑な表情をしていた。だが、そこで父が次の映像を流し始めた。なので僕達はすぐに予定通りに話を進めた。流れ出したその映像は僕達の“送還の儀式“の時の映像だ。この映像のおかげで変な雰囲気がいい感じに消えていき、最終的にはアトリー君の綺麗な姿と素晴らしい歌と踊りに見惚れ感動に包まれた。


ばあば「あの子は相変わらず歌と踊りが上手いねぇ・・・向こうで幸せに暮らしてるなら私も心残りはないよ・・・」


 と、完全に僕達の話を信じてくれた“ばあば“、その言葉に“おばま”の兄弟や従兄弟達は頷いて同意、その他の兄弟や従兄弟達の旦那達はなんとも言い難い表情だが同意、最後は僕の妹や従兄弟達にはとこ達だが、下の数人がまだ小さくて意味が理解不可のようだったけど、意味がわかっている年長組のうち1人の従兄弟、最近ちょっと反抗期気味の“藍子ねぇ“の長男“圭太郎“が、「そんな嘘信じないよ!」って否定的な言葉を言ったが、そこで・・・


彩ちゃん「えーっと、“圭太郎君“だったね?君はよく実家に預けられていた時に、自分でおトイレに行けるはずなのに、わざわざ“咲おばま“を呼んでついてきて貰っていた、その理由が“「おば「あぁぁぁぁ~~~~っ!」・・・・・どうする?続ける?」


圭太郎「いいえ、続けないでください・・・・」


彩ちゃん「はい、これで、お分かりかもしれませんが私達は皆様の秘密?と言うか、懐かしの思い出話しを“おばま“から多数お聞きしています。それを聞いても信じないって方はどうぞ、ご存分に否定なさってください」ニッコリッ


 悪魔の最後通知のようなセリフをニッコリ笑顔で言い放った彩ちゃんに皆んな絶望した顔をしていた・・・


「ああ、皆んな、弱みとかじゃないくて、大人達は本当に“おばま“とだけで会話した時の話の内容だったり、その場で起こった事柄だったりなので、落ち込まないでください。あ、でも、子供達は皆んなのもっと小さい時の割と辱めの話かな?他の大人達も知ってるかもしれない内容で。“おばま”はあの時は皆んな可愛かったーって話してたぐらいの物だよ・・・」


 彩ちゃんの言い方だと本当に弱みとか握られたと勘違いしてそうだったので、一応訂正を入れたが・・・


「逆に気になる!てか、お兄ちゃんが勇者候補ってWW」「じゃあ“おばま“は魔王役?」「なにそれ?私達だけ弱み握られてるじゃん!!」「・・・気をつけろ、本当に恥ずかしいから・・・」


大人達「「「「「ぶっ!あはははははっ!!WWW」」」」」


 最終的には反抗期真っ只中の従姉妹、はとこ達の中で僕を除いた年上4人が多少ダメージを受ける事にはなったようだ・・・


母「母さん、今度、神社にお参りに連れてってあげるね、そして、たくさんお礼しなきゃなね」


ばあば「そうね、あの子がたくさんお世話になってるみたいだしね、でも、あの子、本当に幸せそうで良かった。こっちでは生前色々とあって、苦労かけちゃってお友達とか少なかったけど、あの映像を見る限り心を許せるお友達がちゃんとたくさんいるみたいだし、今度こそは長生きして欲しいわ・・・」


幹子さん「でも、前々から不思議だった“咲子姉ちゃん“の突然の“落雷死“が神様のミスだったなんてね、“咲子姉ちゃん“、運が良いのか、悪いのか・・・あ、でも、そのおかげで“咲子姉“の得意な魔法が雷魔法なのかな?元々雷見るのは好きだったけど、それもあるのか?・・・それにあの“公開授業“?の時のあれ、カッコ良すぎでしょう!WW」


藍子ねぇ「だよねぇ、“咲子ねぇ“は全属性使えるんでしょう?マジチートじゃんWW」


幸樹にぃ「その上、蹴り技に磨きがかかってた・・・今の“咲ねぇ“に蹴られたら骨折確定じゃん・・・何だよ、巨人族の血筋って、小さな巨人とでも言いたいのか??」


小秋おばさん「WWWあんたよく蹴られてたもんねWW、しかし、神様も加護を奮発し過ぎたんじゃない?あの美貌はマジ、羨ましいわWW」


小冬ねぇ「それな!私もあんな顔面になりたいわWW目の色も超綺麗だし!髪さらっさらっの天然銀髪?てか、白銀?だし!肌白いし!」


 その後はいつも通り皆んなで庭先でバーベキューをしたのだが、今回はいつもとは違う話題で盛り上がった、“おばま“が亡くなってからこの場所では自然としなくなっていた“おばま“の話が今日はあちらこちらで聞こえてきて、僕は自然と笑顔になって、心がポカポカしたのだった・・・


(“おばま“、あなたはどこにいても“最強のおばま“だね・・・・)













*これで、“花村 仁達のその後“のお話は終わります。次回からは新章突入となりますので引き続きお楽しみください♪ by舞桜



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