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23話 調べ物は慎重に?


 明日の冒険に必要な物を相談し最終的に生態分布図を作ることに決まってルンルン気分で図書館に向かっていると。


ソル「楽しそうですねアトリー様」


「うん♪楽しいよ皆んなと目的の本を探すのも楽しいし色んな本を見るのも楽しいからね♪ソルもでしょう?」


ソル「そうですね、僕も本を探したり読むのは楽しいです、ですがアトリー様、ちゃんと途中で読むのを止めてくださいよ?じゃないと帰るのが遅くなるとご家族が心配なされますからね」


「うっ、分かってるよ」


へティ「ふふっ、アトリー様は相変わらず本を読み始めると時間を忘れてお読みになられるのですね?」


ソル「そうなんですよ、アトリー様を本の世界から現実に戻すのにはいつも苦労してます」


へティ「ふふっ、そうなんですねソル様はアトリー様の歯止め役ですものね、私達ではアトリー様を止めるのはまだまだ力不足ですからソル様には頑張って頂かないとですね♪」


ソル「はぁ~、僕もまだすんなりとお止めできてる訳では無いのですが…まぁその内イネオス達にも協力してもらう時が来るかもしれませんね」


イネオス「ふふっ、その時が来ないことを願ってますよ、だってアトリー様から本を剥がすのは骨が折れそうですからね」


ベイサン「ふふっ、確かにね、ふふっ」


「むぅ、君達は僕を本食い虫か何かと思ってないかい?」


天華『似たようなものでは?』


(もー、天華まで~、確かに本読み始めちゃうと動かなくなっちゃうけど~)


ソル「アトリー様、そんなに拗ねないで下さい、今日のおやつはりんごの包み焼きだと料理長が言ってましたから、今日は早く帰りましょうね」


「!、りんごの包み焼き!うん!調べ物が終わったらすぐ帰ろう!」


(よっしゃっ!アップルパイが食べられる!早く調べて早く帰ったら出来立てが食べれる!)


 今日のおやつに釣られてウキウキ気分で図書館に行くと学園案内の時に挨拶した司書さんに会い、目的にあった本を一緒に探して貰って皆んなで周りに人がいない備え付けのテーブルセットで一枚の大きな紙を中心に王都周辺の地図と魔物図鑑や薬草図鑑を見ながら王都の周りの生態分布図を制作し出した。


(紙は僕の無限収納に入っていたA2サイズの丈夫な紙だ、まぁ折り紙を作ろうとして出来た副産物の分厚いただの紙…、失敗作とも言う・・・)


「よし、王都周辺の地図の書き込みはこんなもので良いかな?」


ソル「はい、良いと思いますが・・・、あ、あの、アトリー様、この地図は元の地図よりやたら地形が詳細に書かれているようなのですが・・・」


「うん?あぁ、これはね“探索スキル“と“分析スキル“を併用して王都周辺の地形を頭の中で把握したんだ♪だからこの地図より少し細かくかけたんだよ」


ソル「通りで先程からアトリー様から魔力を使用している様な反応がしていたんですね、てっきり地図を写すのに並列思考を使ってらしたのかと思いました」


「やだなぁ、この地図を写すぐらいで魔力を使う並列思考スキル使わないよ~、同じもの写すぐらい簡単だよ?」


ソル「そ、そうですか、アトリー様は絵を描くのもお上手でしたね」


「うーん、上手と言うより複写が得意なだけだよ、実物の描写とかは苦手だからね、元々書かれているものを書き写す方が楽なだけ、お手本があるから多少の書き足しはできるけどね」


ソル「一般の方はそう簡単には行かないんですけどね・・・」ボソッ


イネオス「それでも絵が描けるのは凄いですよ、僕なんてお手本があっても同じように描けませんから」


「そうかな?まぁ、得て、不得手が分かれただけだと思うけどね、イネオスも絵が苦手でも冒険者としてもし知らない魔物や動物が現れた場合、ギルドに報告必要なとき見た物の特徴なんかを記憶するだけでも役に立つから特徴を捉える訓練に紙に簡単な絵を描くぐらいはしてみたら?特徴だけ書き続けていたら自然と絵は上手くなると思うよ?」


イネオス「そうですか?でも確かに特徴を捉えるのが冒険者としても役に立つのなら頑張ってみます!」


「ふふっ、そう気負わなくても良いんだよ?気楽に落書きしているぐらいの気軽さでやって見て」


イネオス「はい!」


「さて、生態分布図の続きをしようか、へティ、王都周辺に生息している魔物は分かったかな?」


へティ「はい、アトリー様、こちら魔物図鑑にはこの国に生息しているとされる魔物の簡易的な姿絵と共に魔物の生態や目撃地域の詳細も書いてありましたので、とても分かりやすいです」


「へぇ、良いねその本、僕が貰った魔物図鑑は魔物の生態に重点を置いた研究者向けの本だったから載ってた魔物の数が少なかったんだよね、解説部分が多すぎて分厚かったし…」


(たった50体の魔物図鑑ってあんまり意味は無いよね、多分 お祖父様は本の分厚さで決めた可能性があるけど、僕が欲しいと言ったものはなんでも買ってくれたから贅沢は言えないよね…、本の内容自体は興味深かったから見応えはあったし・・・)


へティ「そうなんですね、私には研究者向けの難しい本は読めないかもしれません、ですがこの魔物図鑑は読みやすくて分かりやすいので今度お父様に頼んで同じ図鑑を探して貰おうと思います」


「良いね、姿絵も載っているならとても役に立つと思うよ、じゃあ その図鑑から王都周辺で生息している魔物の名前と目撃された場所を抜粋して読んでくれるかな?そしたら僕が地図に書き込むから、ソルはベイサンとイネオスから薬草の採取場所を聞いて地図内に分かりやすく大まかに線で囲んで薬草の名前を囲み内に書き込んで、僕は地図の右側から書いて行くからソルは左側からお願い、書き込む所が被った場合は囲みの余った場所に字が被らないように書こう、あ、後、書くインクの色を変えようか僕は赤で書き込むからソルは緑で書き込んで、そしたら見間違わないと思うし、ねっ!」


ソル「分かりました、その方が分かりやすくて良いです」


 イネオス達も賛成してくれたので他の図書館利用者の邪魔にならないように互いに小声でやり取りしながら生態分布図を作り上げた。


「ふぅ、思ったより王都周辺の魔物の生息種類は多くなかったね」


ソル「そうですね、逆に薬草の数が多くて大変でした」


ベイサン「つ、疲れた…」


イネオス「途中からアトリー様達にお手伝いして頂けなかったら今日中には終わらない所でしたね」


へティ「私は知ってる薬草もあって、薬草図鑑を見ているのも楽しかったです、けど書き込むのは大変でしたね」


「確かに大変だったね、皆んなで協力して今日中に終わったんだから よし としよう」


イネオス「そうですね」


ベイサン「手間が中々掛かりましたけど、良い物ができて良かったです」


へティ「これですぐに依頼の物が見つけられるようになって良いですね、とても分かり易くなりましたから」


ソル「確かにこれは王都周辺だけですがいつか別の街周辺の生態分布図も作って見たいですね」


「そうだねぇ、自分の家の領地とか良いかもね」


ソル「良いですね、今度してみますか?・・・!」


 ソルが誰かが近づいてくるのに気づき視線を図書館の入り口の方に向けた。


「あ、ヘリー姉様、ライ兄様」


 ソルの見ている方から来たのは同じ学園に通う兄弟の双子だった。


ヘリー姉様「やっぱりここに居たわね、アトリー」


「はい?」


ライ兄様「アトリー、外で迎え者がアトリー達が中々出てこないって心配していたぞ」


「「「「「あ!」」」」」


「も、もうそんな時間でしたか?これ作るのに夢中になりすぎて気づかなかった・・・」


ヘリー姉様「何か作っていたの?」


「はい、明日の冒険に役立つかと思って王都周辺の生態分布図を作ってました」


ヘリー姉様「生態分布図?まぁ面白そうね」


ライ兄様「おい、それより先にここを片付けて帰らないと父上と母上が迎えに来てしまうぞ」


ヘリー姉様「あ、そうね、ほら皆んな本を元の場所に戻しましょう」


「「「「「はい」」」」」


 本を片付けようとしていると図書館の司書さんが早く帰りなさいと片付けを請け負ってくれた、僕達は司書さんのご好意に甘えて本の片付けのお礼を言い地図を持って迎えの馬車が待っている馬車乗り場に向かった。


 馬車乗り場に着いたら公爵家の馬車が2台とヴィカウタ子爵家の馬車が並んで待っていた、馬車の周りに護衛騎士と使用人達が心配そうに待っていたのですぐに近寄り待たせた謝罪をすると。


「遅くなってごめなさい、図書館でちょっと調べ物してたらこんな時間になっちゃった」


オーリー「いいえ、お気になさらないで下さいアトリー様」


ソル「先に僕がここに帰りが遅れる旨を知らせに来れば良かったですね、気が付かずすみませんでした」


カイン「大丈夫ですよ、その事に気付いたのなら次からそうして頂けると嬉しいですが、基本 私どもが皆様の行動を制限することはありません、皆様が自由に学園で過ごされる事が1番ですので」


「うん、有り難う、でも父様達が心配するから今度からは気をつけるよ、だからいつも通りにまた迎えに来てくれる?」


オーリー「はい、畏まりました」


(皆んなも退屈だったでしょう?ごめんね)


 ジュール達は僕達が作業している間 少し離れた場所で静かに見守ってくれていたのだった。


ジュール『うん?私はお昼寝してたから気にしてないよ?』


天華『私はアトリーが楽しそうに地図を作っていたので私も楽しくなってつい見入ってしまいました、だから気にいないで下さい』


夜月『私もだアトリー達が作っている地図に興味が湧いていたからな、出来上がるのを楽しみに見ていた』


(そう、良かった、今度は領地の地図も作って見るから一緒に作ろうね)


 ジュール達を撫でながら待たせたことを謝罪すると意外と皆んなそれぞれの時間を楽しんでいたようで気にしていなかった。


「あ!、そうだオーリー、貴族街の入り口前に来る辻馬車の朝1番の便の時間は何時か知ってる?」


オーリー「朝1番の辻馬車の時間ですか?そうですね、その時々の季節で時間が変わるのですが、私が知る限りでこの時期ですと確か朝の7時頃に来ていたと思いますが現在の時間帯は知りません」


「そうなんだ、どうしよう他に知ってそうな人はいるかな?」


ヘリー姉様「どうしたの?アトリー、辻馬車の時間なんて聞いたりして」


「あ、はい、明日 冒険者ギルドに行くために皆んなで貴族街の入り口に合流して、そこから出る辻馬車に乗って行こうかと思ったんですけど、朝何時から動いているのか分からなかったので王都で暮らしていたオーリーに辻馬車のくる時間を教えて貰おうとしたんですけど…、たまに来る時間が変わるみたいなので現在の時間は分からないそうです」


ヘリー姉様「あらまぁ、それは困ったわね、でも冒険者ギルドに行くのは家の馬車ではダメなの?」


「ヘリー姉様それだと、護衛騎士達まで着いて来てしまうので冒険出来なくなってしまいます、護衛騎士達が駄目なわけではありませんが僕は1人の冒険者として活動したいので、護衛騎士なしでギルドまで行くのに辻馬車でギルドまで行く事に決めたのです」


ヘリー姉様「まぁ、そうなのね、アトリーの言いたいことは分かったわ、でもそれはお父様に相談してから決めましょう?明日の合流の時間は後で使いを出して知らせれば良いですからね」


「はい、ヘリー姉様、ごめんなさい、少し先走りました」


ヘリー姉様「良いのよ、アトリーは皆んなに迷惑を掛けたくなくて決めたんでしょうけど、なんでも1人で決めちゃ駄目よ、お父様もお母様も皆んな貴方の手助けがしたいと思っているんですからね、もちろん私もね…」


 反省してシュンとなっている僕の頭を撫でて優しく注意してくれるヘリー姉様。


(むぅ、また父様に相談するのを忘れてしまった、僕のお馬鹿!でもヘリー姉様がちゃんと止めてくれたから父様達に悲しそうな顔をさせずに済んだ、良かった…)


 心の中でホッとしつつ、ヘリー姉様の長い頭なでなでを受けた。


(なでなでが長いと眠くなる~)


 ヘリー姉様の頭なでなでが終わるとイネオス達に明日の合流時間は後で知らせる事で合意してもらい今日はそのまま帰宅し、それぞれ必要な物を用意して知らせを持ってもらう事になった。


「じゃあ、また明日ね、皆んな」


ベイサン「はい、また明日」


へティ「万全の準備でお待ちしてます」


イネオス「僕もちゃんと準備して楽しみに待ってます」


 挨拶を交わして先に馬車に乗り込み出発した、馬車内ではソルと明日 必要になる物をあげていき互いの“収納“内にあるか確認していると、屋敷に帰り着き後ろの馬車から降りてきた姉様達と一緒に屋敷の扉をくぐると玄関ホールで父様と母様が立って待っていた。


(っ、父様と母様が玄関で待ってるなんてよほどの事だ、これは怒られるのは覚悟しなきゃな、明日の冒険できないかも・・・)


母様「あぁ、良かった、4人共遅かったから今から迎えに行こうかと思っていたのよ?」


ライ兄様「すみません母上、ご心配おかけしました」


ヘリー姉様「お母様、遅くなってしまい申し訳ございません」


「申し訳ございません母様、僕が時間を忘れて図書室で過ごしていたのを兄様方が探してくれていたんです、だから兄様方は悪くないんです、怒るなら僕を怒って下さい」


ソル「僕も一緒にいたのにも関わらず連絡を怠ってしまいました、どのようにも処罰して下さい」


 ソルと僕は深く頭を下げて謝罪した、足音が近づいて来て僕とソルの前で止まった怒られると思い 身を固くしてお叱りを待っていると。


母様「2人共、顔を上げなさい」


 言われるまま顔を上げ母様を見た。


母様「学園は楽しかった?」


「「え?あ、はい…」」


 母様の質問に混乱しながらも返事をすると。


母様「そう、良かったわ、図書館で本を見ていたの?」


「えっと、明日 皆んなで冒険者ギルドに行って依頼を受けようと思っていたので依頼に役立つ情報を探して一枚の地図に書き込んでいました」


母様「まぁ、それで楽しくて時間を忘れちゃったのね?それほど夢中になったものを母様に見せてくれる?」


「は、はい、これです」


 “無限収納“に入れていた出来立ての地図を取り出し母様に手渡した。


母様「まぁまぁ、インクの色で薬草と魔物の名前を分けてあるのね、それに地図も とても分かりやすく書いてあって良いわね、凄いわ2人共」


 褒められてソルと2人で頭を撫でられて困惑気味の僕達。


「あ、あの、母様?僕達が遅れて帰ってきたのを怒ってないのですか?」


母様「いいえ、怒ってないですよ?2人が学園で楽しく過ごしてきたのを怒ったりしませんよ、遅れて帰ってきた事でそんなしょんぼりした顔をしなくて良いのですよ、貴方達に何かあったわけでは無いのですから、それとも、何か悪い事でもしていたの?」


「「い、いいえ!そんな事してません!」」


母様「ふふっ、それなら良いのよ」


 ソルと2人で慌てて否定し母様の言葉で呆気に囚われていると、


父様「ふふっ、揶揄うのはその辺にしてあげたらどうだい?シリー」


父様が笑いを堪えながら近寄ってきて母様に話しかけてきた。


「揶揄う?僕達は揶揄われていたのですか?・・・やっぱり、遅れて帰って来た事は許して貰えてないんですね…」


(揶揄うのはお仕置きみたいなものだったのか・・・上げて落とされた気分だよ)


父様「あぁ、違うよアトリー、母様は怒ってたから2人を揶揄ってたわけじゃないよ」


「違うんですか?」


父様「違うよ、2人があまりにも必死な表情で謝ってきたから母様が気を楽にさせようとして揶揄っただけだよ、それに遅れて帰ってくるなんて学生時代は皆んなしているよ、アトリーの上の兄弟でも遅れて帰ってきてお祖父様やお祖母様を心配させていたからね、それに1番周りを心配させていたのはシリー、母様だからね」


母様「ふふっ、あの時は学園が楽しくてつい放課後も居残って図書館の本を夢中で読んでたりお友達とおしゃべりしていたわ、うふふっ」


「母様が?」


父様「そうだよ、学生時代はお転婆でね」


母様「まぁ、お転婆だなんて失礼しちゃうわ、でもあまり否定はできないわね、ふふっ」


父様「まぁ、そう言う事だから、遅れて帰ってきた事には全然怒ってないよ、ただ、いつも時間通りに帰ってきていた真面目なアトリー達がいつまでも帰って来ないから心配していたのは本当だよ」


 父様にも頭を撫でられホッとした。


「「ご心配お掛けして申し訳ございませんでした」」


 今度は別の謝罪をしてひと段落した、その後は制服を普段着に着替えてリビングで再度集まった。


父様「そう言えば、明日 冒険者ギルドに行くと言っていたけど、イネオス君達も一緒に行くのかい?」


 ソルの言った通り、おやつにアップルパイを食べ まったりお茶をしていると父様が思い出したように聞いてきた。


「あ、はい、その事で父様にご相談があって・・・」


 そこでギルドに行く方法を父様に相談すると、父様の提案でイネオス達をここに呼んでここから公爵家の馬車で貴族街入り口まで送ってもらい、そこから辻馬車に乗って向かえば良いと言われた、辻馬車の来る時間はカイルさんが知っていたのであっさり合流時間が決まったのだった。


(朝の7時半に貴族街入り口に辻馬車がくるから合流は7時に決まりだね)


 その事をヴィカウタ子爵家に知らせて了解の返事をもらって一安心して、いつもより早く日課をこなし就寝したのだった。


(明日が楽しみだね早く寝よう♪)


 その時アトリー達が制作した地図を見て屋敷にいた家族がこれを参考に国内の地図を書き換えようと相談しているとは思いも寄らなかったアトリーだった。
















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