~ パーソナルリアルなアーティストのワールドスクープなアドベンチャー ~
才能の皆無の素人な私がちょっと夢に向かってみようかと思い。
ふてぶてしく創作していきますので。色々と至らないと思いますが…
お手柔らかにご指導ご鞭撻をお願い致します。
テストプロローグ
ふと視線の目の前で見知らぬ人物と眼が合った…!?
「・・・。」「ぎゃぁぁぁーーーーーーーッ!!!」
思わず大声で、叫びながら村の路地を全力疾走する少年。
一体どこへ?ここはどこ?私はだぁ~れ?どうやら彼は、混乱状態のご様子だ…まぁ無理もない…。
彼の名前は…主人 公。
次第に持続力も底を尽き、
「ハァ…ハぁ…はぁ…。」
大きく肩で息をしながら、仰向けに寝転び叫けんだ!!
「ここは、一体…ど、どこなんだよーーーッ!!」
彼は、彼を中心に疑問を叫んだ。半ばもうヤケクソだった。
(そりゃもう…よくある異世界転移ってヤツですなこりゃ多分…。)
ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…
(落ち着け…俺、落ち着くんだ俺…大空が青いぜ。いい天気だな~。)
視界いっぱいに大空が飛び込んでくる。ピィ~ヒョロロロォ~
小鳥のさえずりが耳をうっすらと奏でる。
「自然の多い田舎は、やっぱ落ち着くなぁ~」と、ボソッと呟いた。
彼は、農村近くの草原で寝転びながら自然を満喫している。
(違う違う違う!!落ち着いたけども…違う。そうじゃなくて…)
「そうだ!?そういえば…俺は…。」
何かを思い出す様に今、自分の右手に持っている一本のモノを見つめ思い返す…。
~ 回想 ~
(…俺は確かに…。)
俺はGWの連休日だから…
自分の部屋の勉強机の椅子腰掛け、左手にマウス!中央にPC!!右手に筆記用具を装備しながら比較的楽に漫画家になる為に策を練っていた筈なんだ…間違いない!!
~ 回想終了 ~
現在の自分の装備を確認してみようか…
身体ー布の服・布の上着
身体ー布のズボン
両手ーステンレス棒の長箒
足ー装備なし
(いや…これはあれだぞ。ちょっと作業に煮詰まって部屋の掃除に夢中とかじゃないからな。)
「…。」
(おいっ!ちょっと待て!!誰だッ!?今俺をクズとか言った奴!!グズではあるが俺はクズじゃないぞ!!ちょっと異世界まで来いよッ!!)
(って俺は誰と喧嘩してるんだよ…とりあえず落ち着こう…。)
「つまり…掃除中振り向いたら、見知らぬ人を遭遇し、気付いたら異世界だった…だと!?」
これはきっとあれだな。事故的な…自然災害的なヤツだよな…
勇者召喚とかじゃないからな…マジ空気読めし…何故に俺ぇ…。という気分でいっぱいになった。
さぁ、夢へ向かって出陣じゃぁーーー!!!
英雄志望の男「作者諸君?ネタの貯蔵は十分か?」
私「え?いやもう本当に少なくてね…どこで補充しようかと困ってた所なんですわ。おっと、ネタ帳っ!?」