そもそものアマチュア無線
とまらんのだわ
スキーブームの頃に、アマチュア無線の免許をとって終わった人は多いとおもいます。
わたしも、そうなりかけたころに
磯村さんが
YAESU FT-7
を貸してくれて、
バランを買って、3.5づつ線を伸ばせば
21Mhzにでることができる、と教えてくれました。
当時住んでいた公団物件のベランダは、ちょうど7m幅でした。
とたんに10W日本中と話ができることがわかり、海外も聞こえてきました。
FT-7は返さなければいけないので、ボーナス払いで
IC-723
を買いました。
100W機です。
電化パーツの藤井さんいわく
聞いてるだけになる
からと、100W機を勧めてくれました。
そこで、免許を3アマ、2アマ、1アマととっていき、DXCCも200を超えるように
なりました。
今は200W機も売られていますが、電力で2倍は誤差のようなもの、そのわりに電源に
負荷がかかるので、やっかいなだけな200W機ですが、買う人がいるようです。
最初に磯村さんから借りた10W機でも、できることは知っているので、100Wを
すんなり出すことに専念しています。
つまりは、あいかわらず
バランを買ってきて
波長の半分の電線をつなぎ
一センチ刻みで調整するのです。
初めにベランダで、チューナなしでスタートしたので、一センチ刻みで
長さを調整します。
それで今21Mhzと14Mhzの二つのダイポールが屋根の上に上がっていますが、
ここで、IC-7400などのバリコンを使ったチューナを動かすと
21Mhzでは、24,28Mhzも
14Mhzでは、18Mhzも
送信できます。
残り7Mhzを今回初めてフルサイズで張ってみることにしました。
14Mhzが良好であれば、その両端を5mずつ垂らせばできあがりと
考えています。
サガ電子の短縮ツエップ、AH-3、AH-4という魔法の箱も使っていましたが、
ここで基本に返って7Mhzに再デビューします。
屋根や電柱から落ちなければですが。
五体満足だったら、続きを書きます