蒼井ケルアックに清き一票を!2
蒼井ケルアックは900万票という驚異的な投票数によって無事にめでたく当選をした。蒼井ケルアックは嬉しくて泣いた。蒼井ケルアックは、昨日、最終日に演説をした公園にいた。集まった市民に向かって当選をしたことの報告をするために挨拶に来ていたのだ。
「ありがとうございました! 皆様のお陰様で当選する事ができました。早速、今から消費税を永久に0にするために総理大臣に会ってきて説得をしてきます。もしダメだと言ったら即クーデターを起こしますので、ご安心くださいね。総理大臣をぶん殴って気絶させてからマンカスティン・チンカスティくんのUFOに乗せてマンゲリラ・チンゲリラ惑星に運びますから。それとは別にですね、大事な御報告があります。今ですね、私のスマホがスピルバーグと繋がっています。知りあいにスピルバーグと友達だという奴がいましてね、無事にコンタクトが取れましたのでね、早速、皆さんの前で公約を守ります! ハロー、スピルバーグ!」
「ハロー、蒼井ケルアック」
「ヘイ、スピルバーグ」
「ワァット?」
「グーニーズ2をムービーパート2を作ってプリーズ!」
「おーまいがッ。蒼井ケルアックさん、ソーリー。急にはハードね」
「オ〜、スピルバーグさん、プリーズプリーズミー」
「蒼井ケルアックさん、グーニーズ2のアイデア、ファンタスティック。サンキュー、ナイスアイデア!」
「スピルバーグ、それならプリーズ。必ずクリエイト、ブラボー、ムービー、グーニーズ2は映画館で観るに限るプリーズ」
「オー、マイフレンド。サンキューベリーマッチ」
「マイキー、マウス、データ、チャンク、スロースに再会プリーズ。会いたいプリーズ」
「蒼井ケルアック、ナイスアイデア! グレート!」
「片目のウィリーを幽霊として再び登場させてウィリーをグーニーズのメンバーにして、新たな宝探ししようプリーズ。この世はでっかい宝島、今こそアドベンチャーって悟空も言ってるプリーズ!」
「オー、ミーも、悟空を知ってる。ドラクエのキャラクターもクリエイティブな明の作品、尊敬、マーベラス」
「スピルバーグ、改めてグーニーズ2に期待しています。早く作ってほしい」
「オー、予算、予算。脚本、書くタイム必要、撮影期間、手順ありすぎ〜るぅ。アクターのオーディションも必要になる。めっちゃハングリーになるね。ディフィカルト。ミーの居場所がホームーアローンで脚本書く。アローンな作業は歳食うと寂しい」
「ノー! スピルバーグ、ディフィカルト、ノー!」
「クライベイビー、ミーはクライ、クライ、クライ」
「スピルバーグ、泣かないでぇ。舘ひろしも言ってるよ。泣かないでプリーズ。ドント・レット・ミー・ダウン」
「蒼井ケルアックさん、サンキューベリーマッチ!」
「スピルバーグ、こちらこそサンキューベリーマッチ」
蒼井ケルアックはスマホを切ると深く頷いた。
蒼井ケルアックとスティーブン・スピルバーグの会話を聞いていた群衆は盛大な拍手を10分間も鳴り続けていた。
蒼井ケルアックとスティーブン・スピルバーグは通訳を付けずに魂で話し合った。これこそが真のコミュニケーションだと誰もが思っていた。
おしまい




