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第12話 日英露同盟

1913年

ロマノフ300年祭にて「オリガ皇女 × 北白川宮成久王の婚約発表」


同時に日英露同盟を発表


「此の婚約、日露両皇室の絆を結び、信義の証と為すものなり。同時に発せられし日英露同盟は、欧亜を繋ぐ新たなる橋梁なり。是れ、戦を避け、富を循環し、文明を共に築く協定なり。」


日露・日英間の貿易・金融・投資関係が強化され、円とロシア・英国通貨間の信用循環が生まれ、資金運用が円滑化


《ニコライ二世》

「300年の歴史を持つ我が家系に、東洋の気高き信義が加わることを誇りに思う。あの大津で、日本の皇族が私を救ってから20余年。今やその絆は、ユーラシアを貫く鉄路となり、極東開発の心強い友となった。我が娘オリガが日本へ行くことは、ロシアの心が日本と一つになることである。また日英と手を結ぶ限り、欧州の不穏な雲も、やがて晴れるであろう。」


《エドワード7世》

「東洋の賢者・日本は、ついにロシアという巨人を『資本と道義』の檻、いや、温かなゆりかごに収めた。英国の伝統と、日本の革新、そしてロシアの資源。この三者が奏でる協奏曲こそ、20世紀を照らす文明の正体だ。」


《渋沢栄一》

「基金から投じられた一銭が、ウラルの原野を耕し、ロンドンの地下鉄を走らせ、日本の子供たちの教科書になる。世界は今、一つの大きな『厚生のやしろ』になろうとしています。」


《ニコライ二世(オリガ皇女を抱きしめて)》

「オリガ、お前は日本へ行けば、世界で最も『安心』な国に住むことになる。あの国には、王を王として敬い、民を家族として守る『厚生』という名の魔法がある。バルカンに不穏な動きがあるが、日英露が手を結ぶこの巨大な平和の前では、嵐の中の灯火にも等しい。お前の幸福が、欧亜の平和の証となるのだ。」



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