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りそうのせかい  作者: あるふぁー
3/3

第1.5話 魔法史

「では君、教科書の38ページから音読してくれる

かな」


「はい、えー、


西暦2817年、東の国に1人の少年がいた。


その時代、魔法はあくまでゲームの中の

存在でしかなかったが、それゆえに、人々の魔

法に対する幻想は大きかった。


もちろん、彼も例外ではなく

むしろ人一倍大きな理想を抱いていた


当時の物理法則を超越した力、現象

(例えば空を飛ぶことである)に対して。


その五年後、魔法使いが出現し、人々が魔法を

使えるようになり始める


しかし、彼は魔法が使えなかった


周りの人々が自分の理想を達成するのを見て、

彼はどのような心境だっただろうか。


それでも彼は多大なる努力により不老不死を手

に入れた(→p92)


そして彼は今も、夢を持ちながら生き続けてい

るのである」


「はい、ありがとうね

今の通り、魔法が使えない人もいる

魔法が使えるということをよく考えることも必

要だね………」





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