第三十八天 幻影ッ!エロいッ!
真っ暗だった。あたりは本当の黒。全部黒だった。
しかし、目はしっかりとその黒をとらえている。そして、自分の体の色は黒のなかにういていた。
ふしぎな闇だった。
「ここは・・・」
信は手をみてから、辺りをみまわした。どこみてもやっぱり真っ黒である
と思ったら、正面に白いのがうかんでいる。
「あれはッ!?」
信はちかづいた。ちかづいて俺はびっくりしたッ!
「なッ!?!?!!?!?!?!」
信は言葉をうしなった。全裸の明江だった。
「あッ!信じゃない」
明江はにこにこすると、信に体をなげだしてきた。
そのままじゃ転んじゃうので、思わず受け止めちゃう
全裸にただよう女のにおいッ!信の心がビビった
「おっぱいしたい?」
「・・・いや」
信はかろうじて拒否った
「おっぱいしたいんでしょ?いいよ」
「明江さん、正気ですか?」
「わたしは正気だよ。わたしは信とおっぱいしたいな」
「え・・・」
信はさらにビビった。
「ねぇ、おっぱいしよ」
「いけません」
信は断る。だが、明江のからみついた体をはらえないでいる
「おっぱいしたいでしょ?わたしと」
「したくありません」
「信は男。おっぱいしたいに決まってる」
明江は体をさわさわしちゃってる
「ちがう」
「おっぱいおっぱい。ウフフ」
「ちがうッ!」
「おっぱいおっぱい。ウフフフ」
「ちがうッ!ちがうッ!」
明江さんがこんな人のはずはないッ!ハッ!これはもしや夢ッ!
「ちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁうッ!」
―――信は全部を否定したッ!
「バカなッ!このわたしの金若夢幻陣を破るとはッ!」
金若がビビってるようだ
ぶぁっと潮風が体に当たった。
「覚醒したな・・・」
竜牙のうれしそうな声がきこえた。
―――これは、現実ッ!
でっかい闇が目の前にあるッ!あれはエビルフィッシュッ!
「おらぁぁぁぁッ!」
信はおもかじいっぱ~いッ!
船は曲がって、エビルフィッシュのよこにつけた。
「おのれぇッ!人間風情があああああッ!」
金若はキレた。しかし、今は無視だッ!
「今です、大聖天様ッ!」
「ラストシャイニングッ!」
竜牙のはなつ閃光がこんどこそエビルフィッシュをとらえたッ!
「うぎゃああああああああああッ!」
エビルフィッシュから大勢のひめいだッ!光のあたったぶぶんが斬滅して、魚じゃなかった。
「やりおるわ。大聖天ッ!」
金若が船尾にたった。
「出たなッ!」
朝霧がとびかかるッ!しかし、上からふりそそぐ殺気。とっさに刀をかまえれば、そこには斬光ッ!
「ぐふふ、貴様の相手はこの俺だ」
「影取三条ッ!」
二人ははなれた。
エビルフィッシュはただの死体の山となった。
普通の夜の海がそこを支配した。
「ウフフフ・・・二対二。まあ、いいでしょう。お相手してしんぜよう」
金若がかまえた
ちょっとエロイです。




