表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/185

第三天 聖域へ

 鉄パイプのいすが古くてレトロだった


 それから鉄パイプのテーブルにだされたイセエビカレー。カレーの上にはなんとッ!イセエビがまるごとのっている!あの長いひげみたいなのが皿の右から左へ横断してる。ヤバイ迫力


 まっかな海老のよろいをぶりっとはぐと、紅白のぷりぷりの身に竜牙はかぶりついた。

「あの・・・」

 正面に座ってた明江が話しかけた

「だまれ、殺されたいのか?」

「すいません」

 イセエビは大味だ。しかしそれがいい。竜牙はイセエビをあじわった。カレーまで食べきったのだ


「さっきは助けていただいてありがとうございました」

「きにするな。それは俺のしゅくめい」

「しゅくめい?」

「おまえには関係のないことだ」

「すいません」

「いくぞ」

「はいよ、2000円」

 店のおばちゃんが言った。明るい微笑みがまぶしい

「釣りはいらねぇ」

 竜牙は今は珍しくレアな2000円札をわたした


 灰色のレンガな道は夕闇がおちていた

 緑の森がくろぐろとしてきた。しかし不気味というより威厳がある。これが聖なる森の気品というものだ

 竜牙はその森へ歩みをすすめた。

 明江もついてきた

「おっとここからは危険な世界だぜ?いいのかい?」

「わたしまだお礼してません」

「ああん?なんの礼だ?」

「さっき助けてくれたじゃん」

「そんなもの忘れちまったよ。帰れ」

「帰りません!」

「なら、おっぱいしてもらおうか?!」

 竜牙はにやりとからかうようだった。

「馬鹿ッ!」

 明江は泣きながら顔真っ赤に走り去った。

 

話ではつまらないので、天にかえた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ