第二十二天 ウ〇コの罠ッ!
―――トイレに入って一時間後
「遅いッ!遅すぎるッ!」
朝霧はいらだっていた。ウ〇コが出そうだったのに、一時間もでてこないなんておかしいッ!いや、三十分くらい前からそう思ってたけど、レイディのウ〇コをのぞきこむわけにはいかないッ!だから、迷っていたのだ。
「マスター!遅すぎますよね?」
「はい。ウ〇コにしては長すぎですね。私もウ〇コしたいのにつらいです」
「・・・ハッ!まさかッ!」
朝霧はトイレの扉を開けた!ウ〇コ臭くないッ!そして誰もいないッ!馬鹿なッ!密室からのイリュージョンスティールッ!
「彼女はいったいどこへッ?!もしかして、怨霊寺本坊ッ?!」
それはヤバい!ヤバすぎる!
「マスター!釣りはいらねぇ」
朝霧は10万円札を投げつけて、走り出した。明江がヤバいッ!
「ホゥ・・・千人切りを達成するとはなッ!パチパチパチ」
パチパチパチパチ・・・拍手喝采だ。
「ハァ・・・ハァ・・・大聖天様だいじょうぶですか?」
「ああん?なにが?」
竜牙は刀を肩にのっけて、よゆうである。
「じゃあしね」
見下半次郎が指を出すと、またもやざざざざんと来た。残り16000人だ
「ヤベェな・・・」
竜牙はつぶやいた。
そんなところへッ!
「竜牙ッ!やめて!人を殺さないでッ!」
まさかの明江が登場したッ!
「うぉぉぉぉぉぉッ!女だッ!しねえええええええ」
禿の一人が見つけて、刀をふりあげた。
「キャアアアアアアアアアア!」
明江がヤバい
だがしかし、ギリギリで竜牙の刀が届いた。
「・・・せわのやけるやつだ。クソッタレが」
「あ・・・ありがとう」
「お代は100万円で~す」
「おのれッ!大聖天ッ!残りの15999人を投入してやるわッ!女を守りながら戦えるかなッ!?」
15999人がやってきた
「ちっ!きりがねぇな。一気にぶっ殺すぜ。ラストシャイニングッ!」
「うぎゃああああああああああッ!」
15999人は散った。見下半次郎にも当たりそうになって
「おぅぅぅっ!おぅッ!?あぶねぇ」
「さぁて、あとはてめぇ一人だぜ?」
「なん・・・だとぅ」
「こいつはわたしが殺しましょう」
「ホゥ・・・信。てめぇがやるか」
「はい。大聖天様をわずらわせてばかりはいられません」
「馬鹿めがッ!おまえたちは圧倒的有利ッ!だが、それを捨てるというのか!ガハハハハハ!」
「・・・なにか勘違いをなさってるようで。あなたごとき、私一人で十分ということですよ」
ぐぐっと半次郎はおされた。
「な、なにを若僧が!小癪なッ!」
「さぁッ!はじめましょう」
信は刀をかまえた。冷たい殺気が充実して吹雪だった。
一方そのころ、朝霧は怨霊寺本坊へ向かってはしっていた。
「怨霊寺はどっちですか?」
「あっちじゃよ」
おばあさんに指をさされて角を右にまがった。
「おおっと、ここからは通さないぜ」
「なにッ!?」
朝霧がたちどまった。目の前に男が降り立った。
「なんですか?あなたは」
「怨霊寺本坊副住職ッ!影取三条ッ!」
「なにッ!副住職ッ!?なぜこんなところにッ!」
「女を人質にとって、きさまを殺すつもりだったんだが、まさか、女に逃げられるとは計算外だった。・・・フッ。だがまあいい。おまえはここで死ぬことになる」
「殺す気なのか?」
「当たり前だろう」
「じゃあしんでもらいましょう」
三条の腹から刀が飛び出た。
「なッ!なにぃぃぃぃッ!」
「どうしました?おなかに穴があいてますよ?」
三条をけとばした。腹に穴があいたまま、うごかなかった。
クレセントバックスラッシュ。三日月のような歩きで、相手の背後にまわりこんで、切るッ!朝霧の得意技である。
「仮にもわたしは中聖天。人間ごときに負けるはずがないでしょう。フフフ」
中聖天とは、大聖天の一個下のくらいである。全国に50人いる。選ばれしエリートなのだ。
ギャグパートです




