第三話
第二話投稿したばっかですが、調子こいてまた書きますww
テスト終わるまでのしばらくは投稿出来そうにないんで(´;ω;`)
俺たち6人はは走って公園から離れたビルとビルの間の細い通路に入った
「はぁ…はぁ…」走ったからなのか怖いからなのかすごく鼓動が早い
「どうする…?」学が聞くと
「まずは6人で行動して、やばくなったら2人ずつに分かれる」俺がそう言うと
「分かった」とみんなうなずいた
ついでにペアは、学と結衣・俺と勇・加奈と猛
全員携帯は持ってきていていつでも連絡が取れるからとりあえず安心だ
そんなことをしているうちに
道のほうから金属を引きずる音が聞こえた
息を殺して道の方を見ていると女の子が1人、金属バッドを持って歩いている
「有里奈さん…だ」結衣が震えている
有里奈さんは俺たちに気づかなかったのか通り過ぎて行った
しばらくして俺は道路に少し顔を出し、有里奈さんがいないことを確かめた
「よし、いないぞ」俺の合図で道に出た
見つかって走るときのために体力を残しておかなければいけないので歩いて逃げた
歩いていると反対側の歩道に有里奈さんがいた
「逃げよう!!」みんなは走り始めた
俺はチラッと確認すると有里奈さんとはかなり離れている
だが、有里奈さんが『ニタァ』と笑っているのがしっかりと見えた
「有里奈さんは今俺たちが逃げているの分かってる!!」
俺たちは急いで走った
でも人が多くてなかなか前に進めない。それに6人だと余計に大変だ
「なぁ、さっき決めたペアに分かれないか!?」
「そうだな、それじゃあ何かあったらすぐ携帯にかける!!」
俺たちは2人ずつに分かれてバラバラに走った
俺は勇とペアなのだが…なんで…なんで…
俺だけ男同士なんだよーっ!? 〔ついでに残りは猛と加奈・学と結衣〕
はぁ…って今は逃げなきゃ…
「ここからは俺の家が近いから一回家に避難しよう」 俺は勇に言った
家に着くと俺たちは玄関に倒れこんだ
「はぁ…はぁ…」
10分程休んだ後、勇とこれからどうするかを話し合った
「誰かに電話かけてみれば?」
「そうだな」
俺はまず結衣と行動している学に電話をかけた
「学!?あ、俺!岡田だけど!!」
「浩?どうしたの?」
「お前ら大丈夫か!?」
「僕達は大丈夫だよ。今はコンビニで休憩中」
「そうか…よかった…俺らは今俺の家にいるから、もしよければ来いよ」
「うん。結衣が結構しんどそうだからしばらくしてからそっちに行くよ」
「分かった、気をつけてな!」
「うん。じゃあまた後で」
電話を切ってから俺は勇に言った
「学と結衣は大丈夫そうだ、今からこっちに来るって」
「そっか。よかったー!次は猛と加奈だね」
猛に電話をかけた
「……あれ?出ない」
「どうせ猛のことだから、マナーモードにしたままとか!」
「そうかもな」2人で笑った
「じゃあ加奈にかけてみろよ」加奈にかける
「……加奈も出ない」
「もしかして見つかっちゃった…とか?」
動いてないのにだんだんと心臓の鼓動が早くなって
冷たい汗がツーっと首筋を流れた
連続で無駄に長いですずびばぜん(´Д`)
あああああああああ腰が痛い(´Д`)
ではではーしばらく更新できないです(´・ω・`)
もしかしたらコッソリとパソコンつけて更新するかもですg(