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第十一話

卒業式出なあかんとかああああry(´Д`)


まじで旅立ちの日はあかんて!

泣いてまうがな!!


そんなわけで第十一話

なんで…なんで出ないんだ…


メールを送ったが返事がこない


学も結衣も


「おい! 居るんだろ!? 学、結衣! 返事しろよ!」


大声で叫んでみるが返事は無い


「返事してくれよ…死んでなんかいないよなぁ…?」


5分ほど経ったとき後ろから声がした


「…あら…浩くん? どうしたの」


学のお母さんだった


学が死んでるかもしれない


なんて絶対に言える訳ない


「あ、いや、ちょっと急ぎの用があって…でも学寝てるっぽいんですよ」


そう言うと「あらそうなの、ちょっと待ってね」


学のお母さんは玄関を開けてくれた


俺は急いで階段をかけ上がり学の部屋のドアを開けた



しかしそこには誰も居なかった


「………!?」


床には小さな子どもの足跡が付いていて


白いじゅうたんには赤黒い、何かを引きずったかのような跡が残っていた



俺は一瞬でそれが有里奈さんだと気づいた


有里奈さんがここに来たってことは…


でもまだ死んだとは決まっていない。


生きている可能性だってあるんだから。


俺は部屋中を探し回った。



ベッドの中、ベランダ、タンス


クローゼット開けるとそこには…

なんて焦らしかたをしてみたり(


なんかちょっとやってみたかったんです


許すんだ!!←

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