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「❤️彼女の妹 彼女の親友 Ⅰ」黒のストッキング姿の長身美少女の彼女の妹が突然部屋に上がり込んだ夜。机の下で絡みつく白い脚、迫るゴスロリ。  作者: ⚓フランク ✥ ロイド⚓
第2章 彼女の親友

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第20話 模試突破!

《《土曜日、11時、悠真のマンション》》


「……それって」凜花がゆっくり言った。「世界中の男から、暴力性を取り除こうとしてるってこと?」

「乱暴に言えば、そうなる」

「本人の同意なしに?」

「そこが倫理的に問題だ。医学的にも危険だ。骨密度が下がる。不妊のリスクがある。長期的な副作用が未解明な物質も使っている」

「でも、彩花姉ちゃんはそれを研究してる」

「している」


 凜花がテーブルの上で両手を組んだ。


「悠真、ミネソタで何かがあって、姉ちゃんは世界を作り変えたいと思った……って」

「彩花が?」と悠真が私を見た。

「化学は世界を理解するんじゃなくて、変えるんじゃないかって」

「……そうか」


「彩花は、ミネソタで何かを見た。それで、世界の作り方を変えようとしている。方法が……過激すぎるが」

「ヤバいね」と凜花が静かに言った。怒っていない。怖がってもいない。ただ、真剣だった。「姉ちゃんって、本当にヤバい人だ」

「ヤバい人だ」と悠真が言った。「でも、動機は……わからなくはない……かもしれない……わからん……」


 しばらく三人とも黙っていた。


 凜花が頭をブルっと振って、両手で頭をバンバン叩き出した。


「凜花!何やってんの!」

「……私が、T大、合格しないと話しになんないでしょ?まずは、S台模試よ!どこまで合格ラインに近づけるか、それがまず一歩じゃない!」

「そうだよ、凜花!まずは、二週間後の模試だよ!」

「……あんたは、余裕でしょ?」

「うるさい!この世界、確実なことなんかない!アインシュタインでも間違えるんだ。でも、凜花に圧倒的に勝ってやる!勝ったら、悠真はご褒美ね?」

「……クソォ、この小娘!」

「凜花、あなた、彩花お姉さんに近づいてない?」


 凜花が固まった。「……近づいてない」

「近づいてる」

「近づいてない!」

「『クソォ、この小娘!』、彩花お姉さんが言いそうなセリフよ」


 凜花が口を開けて、閉じた。悠真が小さく笑った。凜花が悠真を睨んだ。


「笑わないでよ!」

「笑ってない」

「笑ってた!」


 いつものやつだ。私はため息をついた。でも、なんだか、ホッとした。


「よし!」と凜花が立ち上がった。陸上部のユニフォームのまま、両腕を振り上げる。「勉強する!悠真、テキスト出して!今日は徹夜よ!」

「土曜日の午前中から徹夜宣言するな」

「じゃあ、夜まで!夜からまた徹夜!」

「やれやれ」

 テーブルに三人分のテキストが並んだ。凜花の数学。私の英語。悠真の量子力学。


 陸上部のユニフォーム姿の凜花が、シャープペンを握って猛然と問題集に向かっている。コマネチをやっていた同じ手で、微分方程式を解こうとしている。


 この子は本当に、何者なんだろう。


《《二週間後、S台模試、結果》》


 結果が出た。悠真の部屋に三人で集まって、スマホの画面を並べた。


 凜花が先に見た。画面を伏せた。顔が読めない。

「……凜花」

「……ちょっと待って」


 深呼吸。一回。二回。凜花がスマホを表に返した。テーブルに置いた。


 合格可能性:C判定。ボーダーまで、あと12点。


「……C判定」と凜花が言った。声が平らだった。

「凜花」と悠真が言った。

「C判定って、可能性あるってこと?」

「ある」と悠真が即答した。「二ヶ月前はE判定だったんだろう?」

「……そうだったね」

「二段階上がった。本番まで、まだ時間がある」


 私の判定はA。黙っておこうと思ったが、凜花が私のスマホを横から覗いた。


「……遥、A判定」

「……うん」

「圧倒的に負けた」

「まだ本番じゃない」

「わかってる」


 凜花がスマホをテーブルに置いて、天井を見た。


「……姉ちゃんはB判定から合格したんだって、悠真から聞いた」

「そうだ」

「じゃあ、私にも可能性がある」

「ある」

「よし」


 凜花が立ち上がった。


「読者サービスの時間!」私と悠真が顔を見合わせた。

「凜花、今、自分で『読者サービスの時間』って言った?」

「言った!だって、C判定突破のご褒美でしょ!悠真!」

「……やれやれ」


 悠真が天井を見上げた。でも、立ち上がって、凜花を睨んで、見据えた。


「凜花、読者サービスとか、神の視点でぼくらを見ている第三者みたいなことを言うな!」……え?これ、誰かに見られてる?読まれている?まさかねえ……ラノベ小説じゃああるまいし……。

「何よ!立ち上がって怖い顔してさ。悠真!このか弱い陸上部のユニを着た私と遥を襲うつもり?いいでしょ!」と凜花が椅子に座り直して、大げさに両手を広げて、脚も開いて、「さあ、煮るなり焼くなりお好きなように……まな板の上の凜花よ!遥も真似して!」呆れて言葉も出ない……。

「ご褒美をおねだりするにしても、もっと、何か、やり方があるだろ?」

「ないわよ!私の身体をスキにしてちょうだい!」


「凜花!悠真が言うことは、最近の凜花の怒涛のコスプレ攻勢は単純、もっとぼくをうまく誘惑してみろよ、ということじゃないの?そうでしょ?悠真?」

「……そうかもしれない……」あれ?間が空いた。悠真の考えと違ったかしら?


「え?そういう真意?……う~ん、それ、微分方程式よりもムズいわ……」

「例えばよ……」私は立ち上がって、四肢をおっ広げている凜花の後ろに立った。凜花の右手首を掴んで、ボトムスのショーツの中に突っ込んでやった。「ほら、これでさ、自分で弄って、悠真に挑発的な目線で『相手してくんなきゃ、自分で慰めるもん、悠真ぁ~』とか言うのよ!」

「……遥、あんた、成長したね!もう、お猿さん軍団の成熟した雌ザル並よ!」

「……それ、絶対、褒められて嬉しいって台詞じゃない!」

「いいわよ、自分で弄ってやる!どう?悠真ぁ~?」

「ぼ、ぼくはそういう話をしたんじゃなくて……」

「……黙って!AI動画で似た場面はなかったかな……」私は凜花と陸上部の部員が見ているという動画を無性に見たくなった……やれやれ。


 とか言う内に、凜花が本気になって自分を弄じり始めた。あ~あ。


「どう?悠真ぁ~、ショーツに遮られて見えないでしょう?右手のね……アンッ!……な、中指をアソコに根本まで挿れて、掻き回してるの、私……き、気持ちいいぃ……」と凜花が腰を突き上げる。


 おいおい、日大芸術を受けるわけじゃないよ……って、私もなんかおかしくなってきた。悠真は突っ立っているが、凜花をジッと見て、アソコが大きくなってきた。おいおい、勉強どうなったの?


 凜花、首を仰け反らせて、白目を剥いてる。おおお!逝った!本気で逝った!痙攣してるじゃん!私もジュワッときた。


 ついに、悠真が動いた。凜花の横に立って、彼女の左手を掴んで、立たせて、お姫様抱っこでベッドに放り出した。悠真は私の方にも戻ってきた。手を引っ張られて、立たされて、抱きかかえられて、凜花の隣に放り出された。


 悠真は跪いて、両手で、凜花と私のショーツを引っ張って、脱がそうとする。乱暴よね?


 凜花は、腰を浮かして、両手でお尻の方からショーツを緩めた。スルッと凜花のショーツが脱げた。あ!そうするんだ!真似した。私のも脱がされた。もう、下半身がスッポンポンで、上半身がユニの女子高生二人。


 悠真はズボンを下ろして言った。「女子高生ども、もう許さない!」


 こういう展開になるんだ!


……勉強になりました。



※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

※飲酒喫煙シーンが書かれてあります。

※性描写を含みます。

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