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少年と少女

あれから何百年経ったでしょうか。

ある所に少年と少女がいました。

二人は生まれた時からずっと一緒で、今は恋人同士として仲良く過ごしています。

「あの、借りていた本、お返ししますね。」

「うん。どうだった?。」

「・・・ラストがすごく悲しかったです。涙が止まりませんでした。」

王子と姫さまの物語は、何百年経った今でも多くの人達に読まれています。

「・・・・・あのお二人には幸せになってほしいです・・・。」

「きっと、前世での行いを反省して、来世では幸せに過ごしていると思うよ。」

少年の言葉を聞き、少女は少年の胸に飛び込みました。

「私、今すごく幸せです・・・。」

「・・・・僕も。」

二度と同じ過ちを繰り返さぬように、王子と姫様はまたこの世に生を受け、巡り合い、幸せに過ごしていることでしょう・・・・。

「氷の国の王子と宝石の国の姫」

を読んで下さり、ありがとうございます!!

このお話は、かなり昔に書いたお話です。

懐かしいなぁ…と、手直ししながら思っていました!!友人と色々妄想しながら書いたものです。


短いですが、私の思い出の作品を読んで下さり、本当にありがとうございました!!

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