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詞、紡ぐ場所。

地獄の沙汰は狂気次第

作者: 蒼井托都

闇を照らす大輪の花が咲いた

あなたへ地獄からのプレゼント

あの日の裏切りありがとう

お陰で何かが振り切れた


闇に濡れる涙を養分にして

ほら見て綺麗に咲いてるでしょう?

気付いていたか分からないけど

因果応報もう始まってるみたいね


不幸を望んでいたわけじゃないと

100%言い切れないね

あなたが絶望した日は

あなたに絶望をもらった日だ


ああ清々する程酷いわ

空回りする自信があっけなく

粉々に壊れていくのを

わたしは視ている



闇に映える大輪の花が咲いた

あなたへ地獄からのプレゼント

あの日の陰謀ありがとう

お陰で迷いは振り切れた



捨てていくもの

捨てられていくもの

憎らしいもの

憎まれるもの

数学みたいに答えがひとつなら

過程は無限大



ああ清々する程惨いわ

満を持して選んだ未来に

悲惨な結末しか見えないなら

なぜわたしを捨てたww

ああ清々する程酷いわ

泥塗れの花の味はどう?

クーリングオフ受け付けてないので

一生舐めていてください

Stimulateの翌日にこれかぁ・・・(遠い目

ウキウキノリノリしながら書き進めて読み返してみたら近年でもエグいひどさだなあとか思いつつ、ファンタジーのような距離感でいたりします。

歌謡曲を歌うようなこぶしの利いてるとある女の子の声をイメージしてはいるのですが、これに具体的なお名前出すのは申し訳なくて控えたいと思います・・・

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