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沈みいく
調子乗って新しく書いてしまったorz
反省はしているが後悔はしていない!
沈む……
沈む……………
沈んでいく…………………
自分の身体が、空から離れ、沈んでいくのが分かる…………。
何故か、身体は鉛のように重く、動かない。
……いや、理由なんて分かっているのかも、知れない。
ただ、知らないふりをしているだけ。
これは………
これは…………
自分の………
俺の…………
罪の、重さだ…………
だからこそ、こんなにも………重い………
光が、消えていく………
身体の感覚は、すでに、無い。
暑いのか……
寒いのか……
そんな事も、分からない。
気がついたら……
ーーーー何も見えなくなっていた。
もしかすると、見えないのは、自ら目を、閉じているからなのかもしれない。
でも、そんなことに大差は、ない。
でも、やっと、これで…………
そう、開いていた目を、今度こそ閉じようとした時……………、
『…………………美桜………』
(ーーーーーーッ)
ふと、懐かしい声が、聞こえた気がした。