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友人からの告白

BLです。

苦手な方はブラウザバックでよろしくお願いします。

「俺、奏叶(かなと)が好きだ

「!!??」


友人の春樹(はるき)から告白された。

春樹の事は、大切な友達だと思っていた。


「好きって、その…

LikeじゃなくてLoveみたいな…?」

「そうだ。」


急に告白されて、混乱している。

まさか、春樹が俺にそんな気持ちを抱いているなんて思わなかった。


「奏叶、返事が欲しい。」

「悪い。びっくりしているから、

何と言ったらいいのか…。」

「あぁ…そうだよな。ごめん…。」

「1週間、時間をくれ。」

「分かった」



それから1週間、俺は春樹を呼び出した。


「付き合うってさ…、その…手を繋いだり…

あと、き、キスをしたり…

とかすると思うんだけどさ…

お前は、俺とそう言うことがしたい…

って事で、良いのか?」

「ああ。奏叶が嫌でなければ。」


春樹は真っ直ぐな目で、俺を見つめている。


「俺さ、色々考えてみたんだ。

実際やってみたらどんな気持ちになるのか…」

「……」

「だ、だからさ!今、してみてくれ!!」

「!!!」


春樹は俺の肩を掴んだ。


「本当に良いのか…??」


俺は頷く。


「奏叶…」


春樹は俺より背が低いから、背伸びをして

唇を重ねた。


「………」

「どうだ…?」


春樹は心配そうに俺の顔を覗いている。


「…あ……」

「奏叶?顔が真っ赤だが…」


な、何なんだよ!!この気持ちは!!


「嫌じゃ、無かったか?」

「は、恥ずかしいから、こっち見るな!!」



「わ、悪い…」

「気にするな。」

「春樹…」


俺は、1つ気になっていた事を、春樹にぶつけた。


「……お前は、怖くなかったのか?」

「何がだ?」

「俺に思いを告げることで、今まで築いた関係が壊れるんじゃねーの…って…」

「勿論怖いさ。

でも、何も告げないまま奏叶が女子と付き合うのを見るぐらいなら、

こっ酷くフラれる方がマシだと思ったんだ。」

「…お前は、本当男前だな……」


そこがいつもかっこいいな。

と思うんだがな。



正直、全然嫌じゃなかった。

むしろ、その…気持ち良かった…。


「春樹」

「ん?」

「その、さっきのキス…嫌じゃなかった。」

「!!本当か!!?」

「だから、多分…お前の事、好きなんじゃないかって思う…」

「奏叶…!!」

「うおっ!!」


ぎゅっ、と抱き締められた。


「絶対に大切にする!!」

「…っ!」


心臓がバクバクするし、顔も熱くて仕方ないけど、勇気を出して、俺も春樹を抱き締めた。


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