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おしりをプリっとね!~織丘中央高校競歩部~

作者: 焼きぷりん

初めての作品です。

アイディア一本で内容はなかなかに酷いものかもしれません。

それでも初めて書ききった作品です。

お楽しみ頂けたら幸いです。


ミーン、ミン、ミン……


がや… がや……


昼下がり、学校のトラックに人影一つ。


ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ……


「はっ、はあっ、はっ…」


ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ………


一定のリズムを刻みながら、一歩一歩前進する。


「はっ、すぅーっ、はっ、はあっ………」


ぷりっ ぷりっ ぷりっ…


くすっ… くすくす……


どこからだろうか。

女生徒の笑う声が聞こえる。


「あはっ☆ 見て見てアレ、新手のヨガのつもりかなあ」


そんなヨガがあるかっ!


こんな時は反抗的な態度をとって…っていうのも馬鹿らしいか。


ああ、我ながらなんと愚かしい滑稽な姿を晒しているのだろう。


8月某日。気温38℃。圧倒的猛暑日。

あっちぃわ、全く。


そんな中、白昼堂々お尻をぷりぷりさせながら、汗だくでグラウンドを走り、笑いを振り撒く道化師はどこの馬の骨?


正解は俺である、夏川 歩夢。

どこにでもいる極々普通の高校一年生である。


いや、普通の男子高校生だったらこんな奇行に走らないだろうか。


まあいい、これには事情がある。

何卒ご理解頂きたい。


俺は今、競歩をしているのである。


ご存知だろうか、競歩。

オリンピックの正式種目にもなっている陸上競技である。


両親が競歩選手だったこともあり、3才の頃から競歩のいろはを叩き込まれて育った。

俺は、世にも珍しい競歩界のサラブレッドである。


そのおかげで、小学生の時から数々の競歩大会で無敗の伝説を残してきた。


そして、いつしか異名もつくようになった。


〈競歩の大王〉ウォーキング


誰が考えたのだろうか、ダサい。

まあいい。


とにもかくにも、今こうして炎天下の中練習しているのはそういう訳だ。


明くる日も明くる日も、雨にも風にも夏の暑さにも負けず、独り練習をしている。


少しでもスゴさをお分かりいただけたなら幸いだ。

以上が俺の唯一の自慢話。


しかしまあ、競歩に対する世間の風当たりは冷たい。


今までを振り替えると、それはもう良いことばかりではないのは明らかだ。


聞いてもらおうか、俺の悲しい悲しい過去を。


さかのぼること小学生の自分。


全ての始まりは、小学3年の特技披露会。

今思うと、小学校には珍妙な行事があったものだ。

その時に学年全員の前で披露してしまったのである。競歩を。


ぷりっ ぷりっ ぷりっ ぷりっ……


クス… クスクス…

ブハッ… ワハハハハ…


笑いは一人から二人、二人から三人と伝播していく。

結果は言うまでもなく、満点大笑い。

俺は一躍有名人となってしまう。


そこから先はまさに地獄。

競歩独特のモーションを皆にバカにされ、マネされ、挙げ句の果てには酷いあだ名をつけられていた。


「レオナルド・ケツプリオ」


誰が考えたんだ本当に。

そんなに俺のケツぷりが面白いのか? ……いや、他人事なら面白いか。


それにしても小学生のイジリはエグい。


大会で優勝した後の表彰式なんて、表彰台に立ったが最後。

「ケツプリオ」「ケツ様」コールが体育館中に響き渡る。

そして、笑いの歓声に包まれる。


絶望の時間。

おい、先生まで笑うんじゃねえぞ…


そして時は中学生。

相変わらずイジリは続くも、もはや慣れていた。

幸い男子の間では、イジられキャラという好ポジションを築くことに成功。


この頃、女子にモテたいという欲が出てくる。

特段イケメンという訳ではないが、髪をセットすれば、まあ雰囲気イケメンくらいにはなる。


当時、気になっていた女の子がいた。

佐藤さん。

黒髪ロングで清楚な雰囲気のある、クラスのマドンナ的存在。

おまけに巨乳ときたもんだ。

自他共に認める超中学生級の美少女である。


あの手この手を駆使して、なんとか佐藤さんのLAINNを交換することに成功した俺。

学校では、たくさんしゃべり、帰宅すればLAINNをする生活が続いた。

もちろんデートに行く機会もあった。


正直浮かれていた。

有頂天も有頂天。

もうほとんど付き合っているといっても過言ではない、そう思っていた。


そしていよいよ運命の時…


放課後教室に相手を呼び出し、緊張しながら待つこと5分。

教室の戸がガラリと空いた。


「佐藤さん、突然呼び出してごめん」

「ううん、どうしたの?」


かなりの震え声だったこともあって、佐藤さんが凄く心配そうな顔をしていたのを鮮明に記憶している。


「ちょっと言いたいことがあってさ……」

「ん?なに?お悩みなら聞くよ?」


今覚えば、ここで止めて置けば良かったと思う。

何も、関係に変化を求めさえしなければ…


「俺と、お付き合いし…」

「ごめん…」


遮られた。

えっ、何だって。

せめて最後まで言わせて欲しかった。


「ごめん、無理だから…」


即答。


どこで選択肢を間違えた。

視界が歪む。


「どうして…?」

「歩夢くんスゴくいい人だし、一緒にいると楽しいの。それに、歩夢くんのやってる競歩のことは知ってるよ。でも、でも………」


かなりの間があった。

10秒ほどの沈黙が続く。


恐い。


しかし、「でも…」の続きが気になって仕方がない。

そして、沈黙は破られる。


「学校でも、街を歩くときも、水族館行ったときも、いつもいつもお尻をぷりぷりして歩いているの、ちょっと嫌なの。けど、言えないよ、頑張ってる競歩をもう止めてなんて。だから、ごめんなさいっ!」


そう言い残して、走り去っていく佐藤さん。


は?

理解が追いつかなかった。


今起きた出来事が、もう一回、もう一回と頭の中でぐるぐる反芻される。


何分経った?3分?いや、5分?

漸く何が起きたのかを把握することができた。


初めての失恋をしたということ。

その理由が職業病ならぬ、競技病であったということ。

そして、ケツをぷりぷりするのはキモチワルイということ。


成る程。


その時、初めて悟った。


競歩、モテないわ。


あまりにも遅すぎる悟りであった。


脳裏にこびりつく、12歳の時のおねしょよりも苦い記憶。


こうして最初で最後(と決めているつもり)の恋は終わった。


色恋への情を捨て、競歩に残りの中学生活を捧げる。


プチ修羅堕ち。


唯一、先輩(男)にはモテていたらしいが嬉しくはない。

残念ながら、そっちの気はないのだ。


だが、まだまだもう少し不幸は続く。


競歩の指導をしてくれる有名な先生がいるということで、地元を離れ通うことになった高校。


しかし、俺の入学と同時にその先生は仕事を辞めてしまう。


できれば理由など知りたくなかった。

ああ、何故痴漢なんかしてしまったんだ。


そして今に至る。


この学校に俺以外に競歩をする人は誰一人居ないだろう。


こうして俺は路頭に迷い、途方にくれながらも孤独に競歩の練習を続けているのである。


とまあ、おおよそこんなカンジだ。

悲しい悲しい過去はいかがだっただろうか。

同情するなら、水をくれ。水を。


ん?水?


「はあっ、はあっ」


なんだろう、呼吸が苦しい。

意識が朦朧とする。


「はあっ……あっ…!」


バタン。


いたぁ。


身体にも頭にも激痛が走る。


思えば、何時間続けていたのだろう。

徐々に目の前が暗くなっていく。

どうやら既に日も沈んで………


■■■■■


ハッ。


目を覚ますと、白い光が見えた。

眩しい。

頭がガンガンする。


やがて、うっすらとだが白い天井が見えてきた。

どこだろう?保健室?

そして、ここはベッドの上だろうか。


「あっ、やっと目が覚めた?」


誰かが声をかけてくる。

先生?それにしては若い気がする。


「あのね、キミね、外のグラウンドで倒れたんだよ」

「へ、へぇ…」


まだうまく頭が回らない。

可愛らしい声をしている。


「自分が誰か分かる?ここがどこか分かる?」


誰だ?どこだ?


駄目だ。

思考が働かない。

そしてまた意識が途絶える。


■■■■■


ハッ。


再び目を覚ます。

だが、今度は意識が朦朧としていない。

さっきよりは格段にはっきりとしている。


「あらぁ、目が覚めたのねぇ?」

「はい、何とか」


受け応えはできた。

しかし、何か違和感を感じる。


「そう、良かったわぁ」


違和感は確信に変わる。

うん、この声は男だ。

ただ、見た目は… 男のような女のような男のような女のような男…

さっきの人とは、多分違うな。


「あのー、色々と聞きたいことが」

「今話してあげるわよぉ、そんなに急かさないで頂戴」


急かしているつもりはない。

聞きたいことは山ほどあるが…


「アナタがグラウンドで倒れたのは覚えているわよねぇ?」

「はい、何となく」

「その時、その場にいたのがアタシ。と、あともう一人が」


そう言うと、まるで口裏を合わせていたかのように、タイミングよく扉がガチャリと空いた。


「私だよ、歩夢くん」


いきなり私だよって…

ん?さっきは分からなかったが…

ちっちゃくて可愛くて、胸が大きくてお尻が大きい……

そうか、クラス委員長の一ノ瀬 三咲さんだったのか。


「三咲さん?」

「そう、二人でここに運んだの」

「なのよぉ」


成る程。三咲さんは分かった。

だが、このオカマの人は?


「アナタ誰ってカオをしてるわねぇ、アタシは三島 周。アナタと同じ中学校だった一つ上の先輩のオカマよぉ。よろしくねぇ」

「よ、よろしくお願いします」


そうか、この人が中学の時の…

てか何故ここに?

まあいい、長居は無用か。

感謝の言葉を述べたら、ここを出ていこう。


「あの、お二人にお世話になったみたいで、どうもありがとうございます。もう身体の方は大丈夫そうなので、俺は…」


そう言い残して部屋を出ていこうとすると、とっさに腕を掴まれた。

日焼けの跡が少し痛い。


「ところで歩夢くん、さっきはその… 何をしてたの?」


三咲さんが不思議そうな表情を浮かべながら尋ねてくる。

日焼けよりも痛い質問だ。


「ハハッ、何モシテナイヨ、別ニ」


ウソをつくのは苦手だ。

何故だか片言で応えてしまった。


「何もってことないよね。知ってるよ、競歩でしょ。どうして隠したの?」


見透されていたか。

うーん、何て返そうか。

とりあえず…


「動画で観てさ、あの動き面白いじゃん。お尻をプリっとするやつ。ちょっと気分で真似してみただけだよ、ははっ…」


即興だとしても酷い返しだな、こりゃ。


「ふーん、毎日毎日何時間も?」


見られていたのか!? 参ったな、話してしまうか?全部。

いやいや、待て待て。


「まあまあ、いいじゃないのぉ」


周先輩ナイス!


「カレ、中学のころ競歩の選手だったのよぉ、それも最強のねぇ」


何ペラペラしゃべっとんじゃ、このオカマ!


「そうなの?歩夢くん」


残念ながら、もう逃げ場はないようだ。

仕方ない。

聞いてもらおうか、俺の過去を…!


「話すと長くなるけど…」


■■■■■


「とまあ、こんな感じです」


割愛して割愛して、それでも10分。

山あり谷ありのこの物語。

さあ、どういった反応を…


「スゴいね、尊敬しちゃうなあ…」

「へあっ!?」


ウルトラ変な声がでた。

まさかのまさか。

開口一番褒められるとは…


「たしかに、スゴいわねぇ…」

「はっ、はあ…」


アンタもかい。


こんなこと今までなかった。


大概馬鹿にされ続けてきたから、この反応は予想外。

ふむ、どう対処したらいいのやら。


……。


コホン。


「スゴいなんてお世辞を…」


上出来の返し。

ひとまず疑わずにはいられない。


「お世辞なんかじゃないよ」


刹那。

間髪入れず、言葉が返ってきた。


そして、続けざまに


「良かったら」


良かったら…?何だ?


「…えてくれないかな?」


分からない。

三咲さんの声が急に小さくなった。


「えっと、その…」

「いつも放課後に競歩してる姿を見てたの。スッゴく頑張ってる姿。本気で倒れるまで何かに打ち込めるなんて憧れるなって。」


ほうほう、それで?

好感度爆上がりみたいだけど。


「だから、競歩… 教えてほしいなって?」


突然の上目遣い。

クリティカル。

参ったな。

断りにくい。


「アタシにも教えて欲しいわね」


こっちも上目遣い。

いや、アンタもかい。


「にしても、いきなりすぎないか?」

「そう、かなあ…」


そうだよ。

展開早いよ!


「ねぇ、お願い」

「いや、お願いされても」

「はあーっ…」


がっかりさせてしまったか…

でも悪いな、俺はこれまで孤独にやってきたんだ。


「どうしても、ダメ?」

「悪いが…」


どうせいつか馬鹿にされるんだ、きっと。

疑念が晴れない。


「そっか、仕方ないね…」


やっと諦めてくれたか…


「歩夢くん」

「何だ?」

「助けて、あげたよね?」


助けてくれてありがとう。

でも何だ?見返り?

理解が追いつかない。


「理解できてないってカオしてるね。でも、キミを助けた時から決めてたの」

「は、はあ」


決めてた?何を?


「一緒に競歩部を作りましょう」


は?

いきなり何を言ってるんだ、この人は?

つまり……

どういうことだ?


「まだ理解していないようね。キミのようなちょっと冴えない人でも競歩の世界じゃ負け知らず。私のような才色兼備の完璧人間がてっぺんを取れないはずがないのよ」


いきなり貶された。

そして、えーっと、キャラ変わった?この人?

普通才色兼備とか自分で言っちゃう?


「とりあえず、三咲さんは競歩っていうマイナー競技だったら、てっぺんが取れると思っている。だから、俺に教わろうってことか?」

「さっきから、そう言ってるじゃない」


冗談じゃない。

さっきからそう言ってないぞ。


そもそも競歩だってマイナーとはいえ、オリンピック競技になるほどの競技人口がいる。


生半可な気持ちじゃてっぺんなんて取れる訳ないに決まってる。


それに、お前の胸とヒップが…バインバインしちゃうんだぞ……!


「ち、ちなみにアタシはアンタのことが好きだから、競歩をやりたいのよ。勘違いしないでよね」


このオカマの人は何を言っているのだろう。

まあいい。


「でも、てっぺんを取るって簡単なことじゃないぞ」

「そんなの百も承知。キミがそのてっぺんだからお願いしてるんだよ」


そうか、たしかに。

しかし、何故そこまでしててっぺんに拘る?

それに競歩に対する世間の反応は… 長々と俺が話したじゃないか。


「いや、俺はさ…」

「まさか、この期に及んでまだ断れるなんて思ってないわよね?」


成る程。

さっきまでとは事情が変わった。

この人は今までの馬鹿にしてきた連中とは違う。

でも、それでも…


「いいや、お断りだね」

「あらそう」


三咲さんの表情は変わる。

険しく、真剣な顔に。


「私だってまだ折れないわよ」


そう言うと、今度は悪巧みをしている顔だろうか。

さっきの上目遣いの時とは反対に、見下されている感じだ。


「歩夢…いいえ、ウォーキング」

「その呼び方は止めろ!」

「ここがどこだか分かっているのかしら?」


そう言えばここは何処なんだろうか。

整然とした白い部屋に… 可愛らしいピンクのベッド、青くて小さい冷蔵庫、くまのぬいぐるみ…

そして、仄かに甘い良い香りがする。


まさか…!


「漸く気づいたのね。キミは運ばれてきたのよ、女子寮の私の部屋にね」


成る程。

香しい訳だ。


「そして今は夜の10時。私が声をあげたら… さて、どうなるかしら?」


こ、この女…

そこまでして…

いや、その時はオカマ先輩も結構ピンチだと思うが…


…的中。

さっきまでとは違う青ざめた顔をしている。

人質を取ったか、卑劣な!


「くっ、きたないぞ!」

「ふふふっ、きたなくて結構」


遂に「いいえ」という選択肢を奪われた。

仮に何度「いいえ」を選ぼうと、無限ループ必至。

それどころか酷い目に遭う可能性もあるが…


はあ…


「仕方ないな、分かったよ…」

「漸く覚悟を決めてくれたわね」

「ほっ…」


結局この人の本当の目的は何なんだろうか。


あれこれ考えても、無駄だ。

不本意だが、もう従う他ない。


いや、本当に不本意なんだろうか?

……自分でも分からない。


「とりあえず、そうと決まれば、明日から部員集めね」

「部員集め?」

「そう、今は私とあなたと先輩を入れて3人。部活動の申請をするには最低あと2人必要よ」

「あと、顧問の先生も必要よぉ」


部員5人だと?あと2人?

そんなに仲間が集まるのだろうか…

…仲間?


「どうしたの?ケツプリオ君」

「その呼び方も止めろ! …別になんでもねぇよ」


今までに仲間なんて誰一人いなかった。

何だろう…

この胸がすくような想いは…


「もしかして、泣いてる?」

「泣いてなんか、ねぇよ!」


本当に泣いてなんかいない。

ただ少し、心の汗が流れ出ただけだ。


「アタシの胸を貸してあげようかぁ?」

「い、要りません!」


そう言いつつも、少し泣いた。

少し胸を借りた。


ふぅ…


「さて、歩夢くんの覚悟も決まったようだし、明日からいよいよ織丘中央高校競歩部活動開始ね」

「おう!」

「頑張りましょ」


こうして世にも奇妙な1日が終わりを告げる。

夢、幻のような1日が。


そして始まる、もっと奇妙な1日が。


お楽しみいただけたでしょうか。

評価、意見等ございましたら、お願い致します。

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