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朝食
人類滅亡まであと2日。
ゆみが目を覚ますと二人はすでにいなかった。
部屋を出ると、台所にみなみがいた。
「おはよう、みなみちゃん」
「おはよう、ゆみ。今朝食作ってるから」
「ありがとう。えりちゃんは?」
「えりもさっき起きたとこで、顔洗ってると思うぞ」
「そっか、私も顔洗って待ってようかな」
といって洗面所に向かった。
「おはよう、えりちゃん」
「おはよー」
「なんかえりちゃんって朝はふわふわしてそうなのに、本当に朝は強いんだね」
「でしょー、でも、いつでもふわふわしてるってよく言われるー」
「たしかに!」
そんな会話を交わしつつ、二人は顔を洗い、リビングに戻ると朝食が並んでいた。
「みなみちゃん昨日も最後まで起きてたのに朝早いんだね」
「私は元々基本3時間くらいしか寝ないからな」
「そうなんだー」
「そんじゃあ、食べるか」
「そうだね」
「いただきます」
と三人声を合わせて、手を合わせた。
「ところで、外はどんな感じー?」
「とりあえず今日は持ちそうってところかな」
「じゃあ明日には駄目そうってこと?」
「そうだな、明日の朝になるか昼になるか夜になるかってとこかな。持って明後日の朝ってところか」
「じゃあ、今日は目一杯楽しまないとね!」
「そうだな」
と会話を交わしつつ三人は朝食を取った。




