表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/29

本当の話

人類滅亡の日。

ゆみが目を覚ますと、昨日と同じように二人はすでにいなかった。

そして昨日と同じように台所にみなみ、洗面所にえりがいた。

「おはよう」と言うと、二人も「おはよう」と返した。


そして、顔を洗い、リビングに向かうと、朝食が並んでいた。

「それじゃあ、これが最後の食事になるかもしれないが」

と言い、みなみは手を合わせた。

それに合わせて二人も手を合わせる。

「いただきます」


三人は黙々と朝食を食べ。

朝食を食べ終えると、みなみが片づけを始めた。

そして片づけを終え、みなみがリビングに戻ると、ゆみが話し始めた。

「みなみちゃん、外見て」

「どうした」と言い、みなみは外を見る。

最終ラインが突破されている。

ここもあと数時間程でやられるだろう。

「そうか、これは昼までもたなさそうだな」

「そうだね」

「なんかやっておきたいことないか?」

「どうせなら寝てる間のほうが良かったかもねー」

とえりが笑うが、少し震えているようだった。

「やり残したことね。」

とゆみが真剣な表情で言った。


「私が言いだしておいてなんだけど、どうせならさ。本当の話をしようか」

「本当の話?」

「親友ごっこはお終いにしようってこと」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ