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怖い話

「ごちそうさまでした」

と三人は言い、手を合わせた。


「さて、とりあえず片付けするから、また先に風呂入っていいぞ」

と言いみなみは後片付けに向かった。

そして二人は順番に風呂に入り、片付けを終えた後、みなみも風呂に入った。


「この後どうする?すごろくの続きでもする?」

「並び覚えてるか?」

「覚えてないね」

「じゃあ適当に1枚引いて、それでトークしよっか」

と言い、すごろくのマスを1枚取り出した。

【怖い話】

「またなんとも絶妙な」

「なんかあるー?」

「まあ、何個かあるぞ」

「私もいくつか知ってるよ」

「私あんまり知らないよー。」

「とりあえず、寝室で、電気消してやるか。雰囲気出るし」

「いいねー」

と言い、三人は寝室に向かった。


「じゃあとりあえず私ひとつだけ思い浮かんだから言うねー」

とえりが切り出した。

「実はね、明日人類滅ぶんだってー。怖いねー」

「いきなりそれか」

「それを言われると、その後は話しづらいな。普通の心霊体験なんだが」

「あははー、なんか今怖いなーって思えるのがそれくらいしかなくてー」

「まあ怖いのは怖いな」

「まあ怖くないって言えば嘘になるね」

「とりあえず私の話は終わりー」

こうして、怖い話は始まり、心霊体験や、都市伝説の話で、えりが眠りにつくまで話は続いた。

えりが眠ったのを確認し、怖い話も終え、ゆみも眠ることにした。

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