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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

日記「凄腕三人に勝てるわけないだろ!(クエストクリアの裏技)」

作者: 上川 亘

手直しできたらええな。

8月16日 目が覚めてまどろみから抜けたころ


昨日の8月15日にいつもの戦士職のおっさん(60歳)と先日パーティーに加入してくれた縄使いの調教師の兄ちゃん(45歳)とわし(53歳)の3人で領北にある山の中腹の上まで狩りに行ったぜ。

今日は明日が禁猟日なんで商店で酒と武具を買ってから滅多に人が来れない所なんで、

そこでしこたま酒を獣の血肉に吸わせてから準備し始めたんや。

3人で泥を塗りあいながらカバンだけになり持ってきた縄を3本ずつ結いあった。

しばらくしたら、はなの穴がひくひくしてくるし、恐怖が出口を求めて胸の中をぐるぐるしている。

戦士職のおっさんに背中をさすらせながら、兄ちゃんの背中をさすっていたら、

先に兄ちゃんがドラゴンを発見して「ウワー」っと声を上げて駆け出し行った。

それと同時におっさんもわしも駆け出したんや。もう顔中、液体まみれや、

3人で作った太い縄を手で結びながらお互いの案を出し合ったり、

傷まみれのからだを見つめあって過去の冒険を称えったりした。あ~~たまらねえぜ。

しばらくドラゴンの様子を観察してから又称えあうともう気が狂う程心地ええんじゃ。

戦士職のおっさんの作った隙に、わしの雷を突うずるっ込んでやると

ドラゴンが酔いと痺れで手元をずるずるさせて気持ちが良い。

にいちゃんもドラゴンに縄を絡ませ大きく動けないように腰をつかって居る。

酔いどれのドラゴンは空を掻きながら、思い切り転倒したんや。

『やめろォ!アイスぅ!』(兄ちゃん曰く)

それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんも攻撃を加えあい、

毒を盛りあい、二回も氷を口に押し込んだ。もう一度やりたいぜ。

やはり大勢で泥まみれになるのは最高やで。こんな、玄人親父と魂あそびしないか。

あぁ~早く体液まみれになろうぜ。

領内の沼を越えれる奴なら最高や。わしは大魔導士*調合師*53,おっさんはパラディン*鍛冶師*60、や

体液まみれでやりたいやつ、至急、声かけてくれや。

鎧姿のまま失禁して、糞だらけでヤろうや。


最後、汚くてすみません。


何でもしますから(何でもするとは言ってない)。

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