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忌み子〜魔獣を呼び寄せる少女〜  作者: もち猫
第二章 学園へ
13/18

獣人の国 ジュナード ②

うう、時が経つのがはやいよぉ。

まだ獣人もなにもでてきません。

すみません。

次は絶対にだします。




あと【家】に出てくるアイのスキルから魔声を消しました。

「アイ、あんまり無理するなよ?」


「アイ、その疲れ方はきっとスキルを使ったのでしょう?これからはあまり使わないでね。」


『そうよ!お母さん達の言う通りよ!確かに精霊はアイと契約したら内部魔力がなくならなくて消えなくて済むけど、その魔力を注いでるのはアイなんだし【魔力高速変換】で補充できるとしても契約するのにもその【魔力高速変換】にも精神力を使うんだからそんなに無理しないで!今は数値的にも精神力を殆ど使ってたし…。』


『わたし、しんぱいしたんだよ!』


『私も心配したよ。』


『無理しないって約束した筈なんだけどなぁ。』


『…皆の言う通り。』


今は朝食を食べている。

約千人の精霊達と契約し、精霊達に魔力をあげた所為で少なくなった魔力を補充し、精神力を使い果たして疲れている所をメアリー達に見つかったアイはもう普通に戻っているにも関わらず朝食の間ずっと皆にこんな事を言われ続けていた。

朝食が終わって出発するまで休んでいる今もこんな感じである。


因みに新しく契約した精霊達もアイの事を心配して近くにいたのだが、起きたメイの殺気にも似た怒りの視線を向けられると蜘蛛の子を散らす様に逃げていった。


「…でも、やっぱり皆を見放す事は出来ないの!」


メアリー達からもメイ達からも責められた為、両方に聞こえる様にアイは声を出して言う。


「見放すって?」


「見放すってどういう事だ?」


「あ、まだお母さん達には話してなかったの。うーん、えっと、アイには【従精】ってスキルがあるらしいの。それを使って、アイが精霊さん達と契約すると精霊さん達が消えなくなるらしいの。」


「それって、あの時やってた事かしら。」


「そうなの。」


「…それなら、先に紙を作っておく事は出来ないのかしら?スキルは物質を作る方が精神力を使うから。」


「うーん、多分できるの!やってみるの!」


『ちょっと!アイ!さっき使い果たしたばっかりなのにまた使う気なの!?精神力は命精が作るんじゃないから私もサポート出来ないわよ?これ以上は私が許さないわ!』


『でも、やりたいの。』


『……メイ、諦めた方がいいと思うよ。アイはこういう性格みたい。』


『そうだね。わたしたちもアイにけいやくしてもらってるわけだしつよくいえないし…。』


『…そうだねぇ。』


『………確かに。』


『……もう!じゃあ、私が精神力の数値をみてこれ以上は駄目って思ったら止めるわ!』


『分かったの。』じゃあやるの。や!」


アイが契約用紙がでてくるのを想像してみると一枚、真っ白な紙がでてきた。


「やったの!成功したの!今度は束で出してみるの!」


今度は束の契約用紙がでてくるのを想像してみる。

すると百枚程の契約用紙がでてきた。


「やったの!成功したの!」


そのままアイはそれを何度も繰り返す。


結局メイに止められるまでそれを続け、アイの周りは契約用紙で埋め尽くされた。


「やっちゃったの。」


「ま、いいんじゃないか?これでアイが精神力を使い果たす可能性が減ったなら。」


「そうね。…これ、何個かでまとめた方がよさそうね。契約する度にいちいち一枚ずつだしていたらきりがないし。」


「まとめるの?」


「そうよ。じゃあ早速…。」

「や!」


メアリーが何かを言い終わる前にアイが右手を振った。

紙がまとまるのをイメージしてみたのである。

別に手を振る必要はないのだが、それは気分だ。


「出来たの!」


結果、新たに分厚めの紙、表紙の様な物が何枚かでてきて契約用紙を百枚程ずつ挟み、紙の端同士がくっ付いてノートの様な物が十個程完成する。

さっき、契約した精霊達の契約書もまとめられた。

アイは今まで作った全ての契約用紙がまとまる様にイメージしたため、収納魔法によってフウがしまっているメイ達の五枚の契約書も一つにまとまっているだろう。


その事にメアリー達は感心し、ヒナ達四人は呆れ、メイは止めたにも関わらず再び精神力を使ったアイにおかんむりだ。


「アイ、疲れてる?」


「平気なの。」


「じゃあ、そろそろ出発するか。」


「分かったの!」


アイは作った契約用紙の束…契約帳と呼ぶ事にした…をフウにしまってもらうとテントもフウにしまってもらい、メアリー達と一緒に出発する。

アイがテントをしまったのはメアリーの事を心配したからだ。






この後、アイがずっとメイのお説教を受けながら歩いたのは当然の結果である。

過去編の現時点でのアイのスキルです。説明は書くとまた長ったらしくなってしまうので違う点だけにしました。





名前

アイ・クリスティン


称号

忌み子


年齢

三日


生日

四月二日


種族


性別


魔力

内部

三百六十六万三千七百(3,663,700)

外部

六万八千二百(68,200)


能力

スキル

魔力増幅化

最適化

天才頭脳

魔力高速変換

従精

精霊感取 上級下 (他の人にも見える様にする事はできない)

精霊魅了

無詠唱

気配察知 上級


加護

知神・ミルスウェル

精神・ニャーシテール

獣神・ジュナミード


魔法

無属性魔法(下級まで)

火精魔法(神級まで)

空精魔法(神級まで)

水精魔法(神級まで)

光精魔法(神級まで)

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