男の子ですから
「なぁクレア。」
「何ですか?」
「いつまで引っ付いてるつもりなんだ?」
「///ずーっとです♪」
「お前、結構、つーか凄げー甘えん坊なんだな・・・。」
「はい♪」
「即答かい・・・。」
まぁ、これ程の美少女に甘えられて喜ばない男は居ないよなー。
あ、BL系の方々は喜ばんか。
しかし可愛いのぅ、こやつ。
頭ナデてやると嬉しそうに喉鳴らしたりしやがるし・・・。
・・・待てよ?
「お前さ、王魔族だよな?」
「そうですけど?」
だから小首を傾げて上目遣いとか反則なんだよっ!
「それって、淫魔とかのチカラも使えるとか?」
「///つ、使えると言うか、元々持ってます・・・。」
「やっぱしな・・・魅了とか使えるんだな?」
「使えますけどっ!で、でもっ!ユーキさんには何にもしてませんっ!」
「ホントかぁ?」
「ホントですっ!」
じぃーっと、クレアの瞳を覗き込む。
見返してくるんだけど、段々顔が赤くなって来て、ついには背けられる。
「む。目を逸らすとは・・・やはり。」
「///ちちちち違いますっ!・・・み、見詰め合ってるのが恥ずかしいだけですっ!///」
「ホントかぁ?」
「///ユ、ユーキさんこそ、私に魅了使ってるんじゃないんですかっ?!」
「俺が魔法なんて使えるわきゃ無ぇだろ?」
「・・・だ、だとしたら・・・インキュバスのチカラ持ってるんですねっ?!」
「んなモンあったら、向こうの世界で彼女くらい出来てたわっ!」
「・・・怪しいです。きっとハーレムとか作って爛れた性活を送ってたんですね。」
「なに断定してるんだお前はっ!てかセイの字が違くねっ?!」
「ハッ!それで向こうの女に飽きて、新しい刺激を味わおうと・・・」
「待てやコラ!勝手に人をインキュ認定すんじゃ無ぇーっ!」
「だ、だってっ!」
「だって、何だよ?」
「///だって私・・・王魔族なのに・・・
会ったばっかりなのにもう・・・ユーキさんから離れたくないんだもん・・・///」
「ぐはっ!」
”もん”とかゆーなっ!
あーもー辛抱たまらんっ!
「クレアぁぁぁぁっ!」
「え?あっ!きゃぁぁぁぁっ!」
---状況開始
---周辺部探索
---迷宮突入
---防壁突破!
---最深部到達
---爆破!(自爆かも)
---状況終了
てれれれってれ~♪
ユーキは、レベルが1あがった!(何のレベルだ?)
「・・・ユーキさぁん♪」
「ん?」
「ケダモノ。」
「ぐはっ!」
「でも好きぃ♪///」
「///・・・お前、可愛い過ぎっ!」
「え?きゃぁぁぁん♪」
---状況開始
---以下略
「鬼畜。」
「うぐっ!」
「初めての女の子に連続とか・・・悪魔。」
魔王の娘に鬼畜とか悪魔とか言われましたよ、ハイ。
「嫌いになったか?」
「・・・好き・・・大好き♪///」
「・・・」
「・・・」
「クレアーっ!」
「///きゃあぁぁぁん♪」
---以下略
「・・・」
「・・・」
「まだします?」
「・・・我慢する。」
「まだ出来るんですかっ?!」
「お前だからかも。」
「///////////」
「・・・」
「///・・・我慢・・・しなくて良いですよ?」
「・・・」
「・・・」
「・・・我慢して欲しく無いんだな?」
「///そ、そんな事ありませんっ!///」
「可愛いヤツめ♪」
「ああぁぁぁん♪ユーキさぁぁん♪大好きぃぃぃ///」
---以下略・・・x3
「流石にもう良いかも・・・」
「・・・いきなり5回とか・・・獣欲魔神!」
「何とでも言うが良い。余は満足じゃ。」
「///もう・・・」
「怒ってるのか?」
「怒ってません。呆れてるだけです。」
「なら良いや。」
「良いんですか?」
「うむ。嫌われなきゃ良い。」
「・・・じゃぁ、私が嫌いって言ったら・・・」
「泣く。」
「泣くんですかっ!?」
「とーぜんだ。」
「・・・じゃぁ、好きって言ったら?///」
「・・・俺も好きだ、って言う。」
「//////////////////////」
「・・・」
「・・・」
「///好きです♪///」
「俺も好きだよ。」
「///あぅぅぅぅ・・・・」
「どした?」
「///だって、だって、だってぇ~」
「だって?」
「幸せ過ぎて、どうしたら良いのか解らないんですぅ~///」
「ホントにお前は・・・。」
「///ううぅぅぅ///」
「おいで・・・今日はもう寝よう。」
「///あ・・・はい♪」
俺って幸せなんだろーな、やっぱし。
俺の幸せは、俺の腕の中で、安らかな寝息を立てていた。
痒い・・・
背中とか猛烈にムズ痒い。
バカップル誕生ですかね?
ユーキ君は外面クールだから、そんなに酷くはならないかな。