世界観と登場人物
舞台:灯町
「人と妖が交わる町」として知られ、警察の中にも特異課が設置されている。
町には古い神社があり、妖たちの集会や祭りが開かれる。主人公の探偵事務所は町の表通りにある。
☆主要登場人物☆
◆主人公
蒼原 澪
•年齢:27歳
•職業:探偵
•外見:黒髪を後ろで緩く束ね、灰青の瞳。着流しに羽織。たまに洋装。
•性格:飄々として掴みどころがないが、核心を突く洞察力を持つ。
•好物:金平糖(事件のあとや思考の間に舐める癖がある)
•妖に対して偏見を持たず、むしろ親しげに接する。
•17歳の時に妖(紅)と出会い、そこから灯町に定住した。
◆相棒の妖
紅
•種族:人の形を取る妖。
•外見:赤い着物に黒の帯。瞳は金色。美しくどこか儚げ。
•能力:人と人との“縁”を色で視る。澪の縁は紅にしか見えない特別な色。
•澪と出会い、命を救った。以来、澪とずっと一緒にいる。
•澪を想っているが、妖である自分には届かないと知っている。
•新聞記者の女、葵が澪に近づくと、つい牽制するような言動を見せる。
◆助手
春太
•年齢:16歳
•澪の助手で、見習い探偵。
•ドジだが純粋で、澪を心から尊敬している。
•妖はちょっと怖いが、紅のことは「姐さん」と呼んで慕っている。
◆特異課警官
五十嵐宗司
•妖絡みの事件を扱う特異課の警官。
•真面目で堅物。妖を「人の秩序を乱す存在」と見ているが、澪の捜査に協力するうちに妖の存在を認めつつある。
◆新聞記者
水無瀬 葵
•職業:新聞記者
•明るく快活。和装・洋装どちらも似合う女性。
•澪とは幼い頃一緒に遊んだことがあるが、その後疎遠になってしまった。灯町で再会する。時折事件を追って同行する。
•澪に恋心を抱き、紅の存在に嫉妬。
•紅と澪の親密さを見せつけられては、やきもちを焼く日々。
◆妖たち
・ 藍之介
白狐の妖。茶屋「狐火庵」の店主。人間社会に溶け込んでいる。穏やかで面倒見が良い。
・沙叉
猫又。白猫。澪の肩に乗るのが好き。紅と軽口を叩く仲。
・小鬼
手のひらサイズの鬼。探偵事務所に金平糖をもらいに来る。
・灯助
提灯の付喪神。陽気でおしゃべり。夜の外出時には照明代わりに同行することも。
・狛犬兄弟(白蓮と黒蓮)
神社に住む守護妖。兄は温厚、弟は人間嫌い。弟は澪に対して棘がある。
・河童の与平
川辺に住む妖。情報提供者で、水難事件の際に協力。
・座敷童子 夢子
探偵事務所に住む座敷童子。予知夢の力を持ち、事件の鍵になることも。
※上記以外の人間や妖も登場します。




