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プロローグ
新しく書き始めました。何卒お願いします。
ただ泣いていた。
失った哀しみとそれに対する怒りに。
そして、復讐を決心する。
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とある高校のとある教室。
すでに夕方になり、教室には夕焼けの光が窓から
差している。
そこには一組の男女しかいないが決して
恋人関係ではない。
そう、日直である。他の学校では週番や学級委員がやるということもあるがこの学校ではその日その日で当番が変わる。
さて、黒板の手入れをしている彼女。その
名を黒衣 結衣。髪色は真っ黒で肩ぐらいの長さ。
スタイルはそう悪くはなく、少し暗めではある。
そして、もう一人。机で日誌を頭を掻きながら書いている彼の名は白城 太一。
彼は、ブサイクともイケメンとも言えない顔立ちで運動能力や学力も平均的という極めて平凡な感じで友達関係も特別悪くない。
そんな二人の関係と言えば席が隣ということ
ぐらい。まぁ、それで日直なのだが。
そんな二人の作業も終わりに近づいた頃だった。
急激な眠気が二人を襲う。
「お待ちしておりました勇者様」