表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なぜかバカタレと言われてしまう私が国を追放された王子に愛してると言われてしまいました。ほんとになぜ!?  作者: 暗黒神ゼブラ
第一章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/19

第十八話任務遂行

第十八話任務遂行


「心配で見にきてみれば、二人ともまだ甘いな。さすがは我が子たちというべきか似てきたな。見守りたいのは山々だが、今は我が子の失敗を取り戻す」


戦後ヴァルスピア帝国から独立した国である"リヴェリエル王国"ソフィーア様は王女であり、俺たちが仕えている相手である。


英雄の娘という旗印がソフィーア様の計画には必要不可欠だというのに、二人とも任務を忘れていないだろうな。

だが、聖者の血涙(せいじゃのけつるい)を狙ったのは正解だぞ二人とも!!

それにしてもラッセルのやつが 恋した瞳をしてるの初めて見たな。



さて俺は英雄の娘を狙うとするか、変装変装っと。


ふむふむ……色々揃っている、ものすごく遊びたいっ!!

俺は遊びたい気持ちを抑えながら探していると、英雄の娘と思しき人物を見つけた。

「写真の通りなら、あの娘か。隣の男どこかで見たことがある気がする」

俺が英雄の娘に話しかけようとした時、俺を見るなり隣の男が警戒して英雄の娘を庇った。

「何か用ですか?」

「何の用って後ろの嬢ちゃんと遊ぼうと思ってな。同じ指輪……ねぇ、すまないな坊ちゃん、ちょっと嬢ちゃんを借りてもいいか? 娘が『お姉ちゃんがほしい!!』ってゴネててな嬢ちゃんが娘の理想のお姉ちゃんまんまなんだ」

「だとしても、ダメ……」

「行っちゃダメかなリュシオン? 娘さんに会ってみたいんだけど」

リュシオンってヴァルスピア帝国の……それゃあ聞いたことも見たこともあるわけだ。

なぜ忘れていたんだよ、俺!!


ソフィーア様の計画にちょうどいいな

「心配なら坊ちゃんも一緒にくるかい?」

「ユミナだけに行かせるわけないだろ、心配なんだから」

「今すぐにってわけじゃないから家についたら連絡蝶頂戴」

さてさて後は、二人が聖者の血涙を取ってくれば任務は完了だな。

「よしっ遊ぼう!! 何かお二人のおすすめスポットあるのかい? まだ遊べてないんだ」

二人は色々と教えてくれた。

「お二人さん、ありがとな!!」

俺はさっそく遊ぶことにした。


テクテクテク

「ここが、リュシオンが言っていたお化け屋敷か……広いな、それに雰囲気が良さそうだな!!」

暗視スキル解除っと。

「これでいつも以上に楽しめるはずだ」

一分三十三秒後

「楽しかった。これなら目指せ一分以内クリアだ!!」

その後俺は六十二回やったが最後の三回しかクリアできなかった。

クリア出来たらできたでもっと早くってなってしまったが、我慢した。

さて我が子たちの様子を見に向かうか。



場面はラッセルとテアドアに切り替わる。


この魔力、絶対親父が来ている。

「気づいてると思うが、親父が来ている」

「親父が来てんのか。なあ、あの叫びながらジェットコースターに乗ってるのって親父だよな。なあなあ俺も……」

「あとでな。今は聖者の血涙をだな……いない」

まあ一人で獲りに行くとするか、幸い場所は分かったことだし。


親父がここに来たということは、ザルヴァス公爵がソフィーア様の味方になったのだな。

帝国の現状を変えるため、俺たちはソフィーア様に付き従うのみだ。

たとえどれだけ血が流れようとも。


俺はすぐさま聖者の血涙を獲った。

「ザルだったな」

俺は任務を遂行し、テアドアと親父のもとに向かうと

「「楽しかった」」

二人はそういいながら満面の笑みで駆け寄ってきた。

「これだろ、親父」

「そうだ、これだ。あとは帰るだけだな(恐らくは罠だろうが、今回は乗ってやるとするか)」

俺たちは初恋転移リングを使い帰還した。


一方その頃


「ケント様、予定通り聖者の血涙が盗まれました」

「そうか、魔導士隊は魔力を追跡…………」

この事件が大陸全土を巻き込むことになる戦争の開戦の狼煙となるのだった。

読んでいただきありがとうございます!!

更新は出来る時にしますね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ