※ネタバレ注意 第5章を読み飛ばしたい人のための「5分でわかる第5章のストーリーまとめ」
皆様こんにちは。作者のバンデシエラです。
タイトルにもある通り、このページでは長すぎる第5章のストーリーのあらすじを短くまとめて、数分でストーリーの全容をわかるようにしたいと思います。
何故そんなことをするのか。理由は2つ!
1つは長すぎるから! 他の章と比べてこいつだけ異様に長い。趣味や勉強仕事に追われる時間の足りない現代人にとって長い話を読むのは少々荷が重い。そんな今を生きる学生、労働者、そして無職の人のために3か月くらいかけて投稿してきた小説を5分程度に短縮する善人過ぎる作者! いや、もはやキチガイ!
忙しい人のためのストーリーまとめ!
2つ目は、第5章は他の章とのストーリーの繋がりが比較的少ないから。5章のストーリーはあってもなくても本筋のストーリーに直接は影響しないし、第5章は1から4章までの話とはストーリー的にあまり関わりのない独立したものになっている。ゆえにまだこの作品を読んでない人はこの第5章だけ読んでもいいし、1章から4章までを読んでくれた人は5章ストーリーまとめだけを読んで5章は読み飛ばしてもいい。
5章だけを読んでも楽しめるようになってる!
そんなわけでストーリーまとめを書いていきます。この作品の今後のストーリーを追っていくのに知っておいた方がいい内容も少なからずあるので、そのような内容を考慮してなるべく短くまとめていきます。
それじゃあ、ネタバレスタート!!
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次のゲームクリアを目指して足を進めるイズミとエルハの二人。草も生えない黒いなだらかな丘陵地帯を歩き続け、巨大な城に辿り着いた。
そこが今回のゲームの舞台。人狼ゲームの舞台だ。
イズミとエルハは城に入ると初めて出会う5人の人物と遭遇した。
『ケルド』……金髪の男性。髪は短めで薄らと髭を生やしている。歳は40前半辺りに見えるが筋肉質でガタイがいい。瞳は白く、真っ白なワイシャツを着ており、顔の左側には黒いタトゥーが走っている。日曜日の昼下がりに自宅の庭で息子と陽気にキャッチボールをしていそうな男だ。ケルドには娘がいる?
『レルフェ』……20代中盤くらいの茶髪ロングのお姉さん。毛先に行くにしたがってウェーブしている軽やかな髪と茶色い瞳。赤い縁の眼鏡を掛け、目元には泣きぼくろがある。物静かな佇まいからそこはかとない妖艶さを感じられる。平日は仕事のできるキャリアウーマンだが、休日は街外れの喫茶店でゆったりと読書を嗜んでそう。
『レイ』……中学生くらいの少年。黒い目と黒髪で、ピンク色のマスクをしているのが特徴的。鼻と口はマスクに隠され、長い前髪の隙間から中性的で虚ろな瞳が覗いている。黒と白を基調とした流行りっぽいファッションに身を包んでいる。ネットで自撮り動画とか上げて同世代の女の子たちにちやほやされてそう。マスクを外すと…………。
『リーナ』……高校生くらいの女の子。しなやかな赤いツインテールの髪。目元に引かれた赤いアイラインが印象的、ツリ目気味で気が強そう。髪を束ねた控えめなフリル。全身もフリルやリボンにあしらわれた「可愛さ」を全面的に押し出した服装。暇さえあれば永遠にトレンドの化粧品やブランド物の可愛いファッションについて語ってそう。
『ゲッカ』……大学生くらいの青髪の青年。黒いキャップ帽とパーカーを身に纏っている。長めの青い髪を左に流し、右側頭部を刈り上げている。右耳にはピアスが貫通した威圧感のある風貌。帽子のつばで出来た影からピンク色の瞳が覗く。女殴ってそう。
イズミとエルハ、そしてこの5人が人狼ゲームの参加者だ。
ゲームが始まる。あくまでゲームなので本当に命を奪い合うことはなく、ゲーム上で殺された人は殺された体でゲームが進む。
そして、ゲームはイズミ達村人陣営の勝利で終わる。これでゲームクリア。イズミは余裕だったなと呑気に駄弁っていると、突如、部屋に白い煙が充満する。イズミはたちまち意識を失う。
イズミが目を覚ますと、人狼ゲームが始まる直前まで時が巻き戻っていた。それからイズミとエルハは何度も何度も、人狼ゲームを繰り返すことになる。ただ、最初のただのゲームだった人狼ゲームとは違い、人狼の襲撃や村人の処刑で本当に命を落とす殺伐とした緊張感のある人狼ゲームだった。
イズミとエルハは早々に時が何度も巻き戻っている、ループしていることに気づく。二人は巻き戻る時の中で何度も命を落とす苦痛と恐怖に耐えながら、ループから抜け出すために奮闘することになった。
他の参加者の意外な一面を垣間見たり、凄惨な光景を目の当たりにしたり、推理や画策が蠢く中、城内での紆余曲折を経て、リーナがループを引き起こしている真の人狼だと判明する。リーナがループを引き起こすのは彼女の痛ましい過去と、それに付随する心の問題が関係していた。
リーナの痛ましい過去。それは、この世界のゲーム化を目論む邪神ヘルによる襲撃。人狼ゲームの舞台となっているこの城で暮らしていたリーナは、ヘルの襲撃により大切な人を全員失う。そのせいで世界から心を閉ざしたリーナ。
イズミはループを解くために新たな協力者と共に最後の戦いに挑む。激闘の末、イズミは勝利を勝ち取りループを解くことに成功した。
ループが解かれるのと同時にリーナは悲惨な過去と自身の問題に向き合い、前に進む決心をした。
イズミとエルハ、他の参加者も全員無事にループから抜け出す。
最後にリーナは、この城で一人たくましく生きていくことを心に決めた。亡くなった大切な人たちのためにも。そして何より、自分のために。
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【あとがき】
ここまで読んでいただきありがとうございます!
上の方でも話した通り、この章だけで投稿するのに3か月くらいかかって頑張って書いたのでできれば本編を読んで欲しい(切実)
少しでもこれを読んで興味の湧いた人は本編も読んでくれるとありがたいです。
あとは、この章を書いた制作側の話を少しして終わろうと思います。
この章は筋肉バカの激しい戦闘ではなく、頭脳戦や心理戦を用いたデスゲームを目指して制作しました。人狼側の戦略と、それに村人側がどう対応していくかという両方の視点を細かく考えながら進めていたのでかなり神経がすり減りました。それでいて面白い頭脳戦の話が書けたかと問われると首を縦に振る自身はありません。自己評価は低めです。これに懲りて今後はデスゲームみたいな難しい頭脳戦はしばらく書きません!
話を考える前段階の構想としては、
コメディ→ミステリー→ホラー→胸熱→感動
みたいな流れのストーリーにしたいと考えていました。最初は軽いコメディから始まってミステリーになり、そこにホラー要素が加わっていって、最後には熱い展開があり感動で締める。こっちは構想通りに上手く書けたと思っています。
以上、あとがきでした。読んでいただきありがとうございます。




