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襲撃される風呂場

まだ飲みたそうなミカとナギさんを連れて帰宅する。ギルドのパーティーは主役の僕がいなくてもまだまだ続くようだ。


ミカとナギさんはリビングでまだ飲むようだ。僕はお風呂に入ってもう寝ようと思う。


お風呂に入ってリラックスしていると脱衣所から話し声が聞こえる。ナギさんとミカみたいだ。

酔っ払いだなぁっと思っていたらお風呂のドアが開いた。「わっ!」と声を上げた僕。ミカとナギさんは裸だった。


「何やってるんですか!」

「何ってお風呂に入るのよ」

「裸じゃ無いですか!」

「お風呂は裸が当たり前でしょ」


完全に酔っ払ってるミカは要領を得ない。

ナギさんも酔っ払ってる


「アキさんのBランク冒険者昇格プレゼントよ。一緒にお風呂に入って身体を洗ってあげるわ」


逃げようとしたがミカに簡単に捕まってしまった。柔らかい感触がする。ミカは僕を羽交い締めにする。背中に柔らかいものがあたる。


ナギさんは僕の前に回って石鹸を泡立て手を使って僕の身体を洗い出す。反応してしまった。僕の大切なところを洗ったナギさんは顔を赤くしながら「まぁ」っと言った。もうお婿に行けない身体になってしまった。


僕は諦めて身体の力を抜いて2人に身を任せた。家族ってこんな感じなのかなって思ったお風呂だった。


その後ミカとナギさんは笑いながらリビングに行った。まだ飲むみたいだ。

僕は疲れたのでベットに潜り込んだ。

その日は何か興奮してしまってなかなか寝付けなかった。

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― 新着の感想 ―
[一言] サブタイトル読んで一瞬、 馬鹿貴族が刺客よこしてきたのかと勘違いしたわw まあ刺客をよこすのではなく、 自分が冒険者になって上を目指そうとする辺り、 最底辺ではなかったな それにしても毎回…
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