第169話 加筆修正にあたり
【蒼炎の魔術師 〜冒険への飛翔〜】は小説家になろうに2021/11/10〜2021/12/02の23日間で執筆した作品です。処女作であり、プロットも全く作らず、勢いだけで書き上げた作品です。そのため多くの批判を受けました。この度、加筆修正をいたしました。
当時、感想で批判が多かったものについてまとめました。
①1話が短すぎる。最初の方にステータス表記が多すぎる。
→スマホのメモ帳で書いていたため、長くなると管理がしにくかったためです。最初のステータス表記が多かったのは、途中経過を自分で確認したかったためでした。他意はございません。不快に感じた方には申し訳ございませんでした。後半は長めにしました。
※加筆修正版ではステータス表記を減らし、1話の分量を増やしております。
②ヒロインのミカの口調が一定でない。
これは冒険者パートナーでありながら奴隷と言うミカの精神の揺れを表したくてそうなりました。
主人公への依存から怯えや卑屈になると敬語になる感じでした。この辺の描写をしっかり書けなかった私の力不足と痛感しております。
※加筆修正版では前半にミカの視点を入れてみました。少しでもミカの心情がご理解いただければ幸いです。
③裏設定
未来の地球が舞台になっています。リンカイ王国の礎を作った神獣が日本から渡ってきたため、時間が十二時辰を使ったりしています。メートルがメトルとかになっているのも未来の地球の設定だからです。一応、ウルフ・リンカイの手紙に昔には望遠鏡があったと入れてみました。