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蒼炎の魔術師 〜冒険への飛翔〜  作者: 葉暮銀
王都センタール
238/484

蒼炎との深まる関係

ビングス・エアードは現在、ギルド長の職を解かれ第二騎士団に拘束されている。

ビングス・エアードは観念したのか、全てに対して自供している。

パメラと事件に関わった6人の冒険者も第二騎士団に拘束されている。


ビングス・エアードとパメラ、6人の冒険者。今後、どうなるかわからないけど僕のこれからの人生には関係無い。


先日、冒険者ギルドセンタール支部ギルド長に新しい人が配属された。

平民の30歳くらいの女性だった。

僕の自宅まで挨拶と冒険者ギルドセンタール支部として謝罪をしにきた。

僕は興味が特になかった。


こうして僕の中ではこの事件は終了した。


最近、蒼炎を使えば使うほど、蒼炎の感情がより分かるようになって来ている。

僕の感情も蒼炎により伝わっているように感じる。

意思疎通が出来てきている感じだ。


新しい魔法の開発はなかなか進んでいない。

どうやら僕には詩的感覚があまり無いようだ。

これは勉強しても伸びないような気がしている。

ミカがそんな事はないと言ってくれるが、こう言う時のミカの言葉は信用しない事にしている。


蒼炎の魔法を使えば使うほど、蒼炎の感情が僕により伝わり、今は意思疎通が出来ているとヴィア主任に伝えたら興奮していた。

僕も明後日の野外での蒼炎の魔法の実験を今から楽しみにしている。


今日は5月4日の【赤の日】。

蒼炎の魔法の第二回ダンジョン外使用の実験が始まった。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] ギルド長が大きな犯罪を犯したのにも関わらず被害者に謝罪だけで済ますって組織としてどうなの? 被害者が受け取るかは別として普通何かしらの便宜をはかるんじゃないの?
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