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蒼炎の魔術師 〜冒険への飛翔〜  作者: 葉暮銀
王都センタール
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蒼炎に感じた違和感

それから僕はヴィア主任の指示通りに蒼炎を使った。【昇龍の杖】、【鳳凰の杖】、【黒龍の杖】で蒼炎の比較をしていたりした。


その他に他の魔法とぶつかったところも見たいと言われた。真正面で魔法が飛び交うと危ないため、斜めに魔法を撃ち出して空中で当てるようにする。タイミングを合わせるのが大変だった。蒼炎の相手の魔法はヴィア主任のエアカッターとサイドさんのウォーターボールだった。


蒼炎に貫通力はあまり無いようで当たったところで蒼炎のエネルギーが爆発する実験結果だった。

焦土の渦ダンジョンのボスモンスターの皇帝サラマンダーの魔法とも空中で当たって爆発してたもんね。

あの時、蒼炎に貫通力が無いと感じたが改めてそれが証明された実験結果だった。


そういえば気のせいだと思うんだけど、今日、蒼炎の魔法を使った時に何かいつもと違う違和感を感じた。

まぁ問題なく発動したしやっぱり気のせいかな。

久しぶりのダンジョンに入ったからかもしれない。


帰りの馬車の中でもヴィア主任はとても興奮していた。

これから研究室に戻って今日の結果をまとめるそうだ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 蒼炎ちゃんまたダンジョンで使われて拗ねてるのかな
[気になる点] 違和感を感じてたのにいつもの蒼炎だってヴィアに告げたのか そりゃだめでしょ
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