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焦土の渦ダンジョンアタック1

焦土の渦ダンジョンの制覇を目指す朝。天気は快晴だった。

リーザさんが作ってくれた朝ご飯を食べ、昼のお弁当をもらう。

今日は長丁場になるため焦土の渦ダンジョンまでは馬を使った。ボムズでも馬を見ててくれる職員が一人ついてきた。


気合いを一つ入れ、焦土の渦ダンジョンに足を踏み入れた。


1〜3階層は既に来たことがある。

今日のミカはいつもより気合いが入っているのか剣捌きが冴え渡っている。

特に問題無く4階層に降り立つ。


4階層のサラマンダーは一回りくらい大きくなっている。それでも【昇龍の剣】は問題なくサラマンダーの皮膚を貫いていく。

今日のミカは鬼神だ。


5階層のサラマンダーの炎は色が今までより赤くなっていた。温度が上がっているのかな?ここでも蒼炎を使わずに【昇龍の剣】で大丈夫だった。


最終階層の6階層。サラマンダーの大きさは1.5メトルくらいになっている。螺旋状の炎の魔法も通常のサラマンダーの倍くらいの大きさだ。蒼炎の魔法を使うべきかと思ったが、ミカがサラマンダーに走り出していた。華麗な体捌きで炎の魔法を避けて簡単にサラマンダーを討伐していく。僕は唖然としてミカを見ていた。やっぱり今日のミカは鬼神だ。

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