表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/484

宝箱の中身は?

ボス(みずち)の亡骸は消えて魔石と宝箱が出てきた。

魔石は今まで見た中で一番大きかった。


「この魔石はA級魔石かな?」


「たぶんそうでしょうね。B級魔石と比べて大きいし、光も強いわ」


ニコニコしながら会話をしている。さぁいつものおきまりです。


「パンパカパーン!!今日のメインイベントです!!盛大な拍手をお願いします!!」


ミカは一応のってくれて拍手をしてくれた。


「それでは宝箱のご開帳です!」


僕はゆっくり宝箱を開ける。

宝箱の中には深い青色の直径20セチルほどの玉と制覇メダルが入っていた。


深い青色の玉を持ってみる。綺麗だけど玉だ。材質はわからない。


「ミカ、これ何だと思う?」


「分からないわね。冒険者ギルドで鑑定してもらうしか無いんじゃない?」


「やっぱりそうだよね。まぁ楽しみが出来たと言うことで」


そう言って深い青色の玉と制覇メダルをマジックバックに入れた。


「さぁ疲れたからご飯を食べたら寝よう」


「そうね。いつボスが復活するかわからないものね」


そう言って2人で晩御飯を食べて布団を敷いた。

ミカがぼくを見て言った。


「アキくんはしっかり寝てね。アキくんのMPの回復が私達の生命線だから」


「ミカは寝ないの?」


「私も寝るけど周りに対しては注意しておくから」


「そっか。僕の1番大事な仕事はしっかり寝てMP回復だね」


「そ、アキくんがやられたら全滅するパーティだからね」


「ごめんね。じゃおやすみなさい」


「おやすみアキくん」


僕は布団に入り目を閉じた。

星をいただけると励みになります。面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
集英社ダッシュエックス文庫より
第1巻が発売中
▼▼▼クリック▼▼▼
ジョージは魔法の使い方を間違っていた!? ~ダンジョン調査から始まる波乱万丈の人生~
html>



― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ