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23 余韻と光

ベルフェイゴル戦、終わり!!


( ˘꒳˘)


『クエスト『7大悪魔の討伐』を達成しました!!』


その通知を背後にヒナとナナは先程までの激闘を思い返しつつ、とうとう自分達が7大悪魔であるベルフェイゴルを倒したという事実を噛み締めていた。


『ワールドアナウンス・プレイヤー『ヒナ』と『ナナ』が『7大悪魔 怠惰の悪魔ベルフェイゴル』を討伐しました!!』


込み上げる喜びの感情。

ヒナとナナは向き合い。


「「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!」」


と、叫んだ。


『ついにやりましたね、ヒナ様!!ナナ様も頑張りましたね!!』


「疲れたよーヒナちゃん!!」


「私も凄く疲れた!!」


今までのんびりとした、戦闘とは程遠い遊び方をしていたヒナ。

戦闘を数多くこなしていたナナですら今回の敵は強敵で疲労困憊な様子を見せているので、ヒナの疲れはそれ以上のものであることがよく分かる。


「もうもふらないとやってられない!!……もふっ、もふもふもふもふぅ!!」


『ヒナ様ぁ~………ま、まぁ今回はご褒美ということで、好きなだけもふってください!!』


ホーリータイガーからの公認を得たため、好き放題もふる。

その様子を見たナナは。


「ヒナちゃぁーん?私も撫でてぇ??」


「えっ、ナナちゃん?どうしたの……」


「私頑張った!私頑張った!!なでなで!!」


欲望を露わにした。

困惑するヒナ。


でも今回勝てたのはナナのおかげであるし、挫けそうになったヒナを支えてくれたのもナナである。


「……ご褒美!!」


ホーリータイガーをもふっていた両手を離して、ナナを抱きしめ。

なでなでなでなでぇ!!


激しくさする。


「えへっえへへへへへへっうへっ……」


ナナの表情はとろけ切っている!!

ホーリータイガーは不服そうだ!!


「うぇっへっへ……はっ!!……そうだヒナちゃん!!ステータス見てみようよ!!」


「ステータスを?」


「そう!あんなに強い敵を倒したんだから、相当上がってるよ!」


「あっそうだね!!」


そう言うとヒナはステータス画面を開いた。


ーーーーーーーーーーー

<名前>ヒナ

<種族>エルフ

<職業>テイマー

<レベル>17……あと500で上昇


<ステータス>

HPー190

MPー190


STRー85

DEXー95

VITー85

AGIー100

INTー100

MNDー95

LUKー100


<スキル>

・テイム……角うさぎ×6 大鹿×4 ピースフェンリル×3 ピースベアー×4

リス×2 馬×1 猿×1 ホーリータイガー×1


・女神印……神獣を呼び出すことが出来る。


・自己強化……自身の能力を僅かに上昇させる。


・仲間強化……自身の味方全員の能力をごく僅かに上昇させる。


・エンチャント『聖属性』……指定したものに聖属性を付与する。


・休息……5分間、AGIが半減するがその代わり1秒ごとにHP、MPが1ずつ回復する。



<称号>

・生物に愛されし者

・幸運の使徒

・神獣の主

・支配人

・怠惰を祓いし者

ーーーーーーーーーーー

ーーーーー

<怠惰を祓いし者>

7大悪魔の内、怠惰を討ち滅ぼした者に与えられる称号。

スキル『休息』が使用可能になる。


ーーーーー


「おわぁ……」


レベルが10から17にあがっている。

ベルフェイゴルを倒したことによって経験値を6000も手に入れたのだ。

スキルも新しく1つ。

いや、戦闘中にもう1つホーリータイガーから貰ったから2つ増えた。


「ナナちゃんは?」


「私もだいぶ上がったよ、ベータの頃からやってたからもっと少ないかと思ったけど意外と上がるもんだね……それほどこいつが強かったのかな……」


改めて終わってみるとベルフェイゴルの強さがしみじみと感じられる。

今までナナが戦ってきた魔物は知能がなく、ただ飢えの本能や闘争心に駆られて襲いかかってくるものばかりだった。

まぁ、ベルフェイゴルも最後はそうなってしまったけれども。

それでも序盤のベルフェイゴルは今までに戦ってきた中で1番強かったと言える。


「そういえばベルフェイゴルがさ、『7大悪魔の中で最弱』って言ってたよね……?」


「……ひえっ」


ということは残りの6体の悪魔達はどれほど強いのだろうか……。



そうやって考えていると、部屋がミシミシと音を立て始めた。

ベルフェイゴルとの戦いで傷がついたというか、抉れにえぐれた壁や天井等が崩れようとしているのだ。


「うわっ!!……やばいよね!?ナナちゃん!?」


「うんうんうんっ!!相当やばいよ!!」


「急いで戻ろう!!」


そう思い、ベルフェイゴルを倒した時に開いた巨大なドアから出口へと戻る。

出口へ駆けた、次の瞬間。


ヒナとナナの目の前を、眩い光が覆った。


「わぁぁぁぁぁ!!」


「眩しいよっ!?」


やがて光が収まり、目をゆっくりと開けると。


目の前には。


1人の女性が立っていた。




1章?みたいなのは30話位で終わらせる予定です。

他のVR小説みたいにイベントとかやってみたいから2章からはそんな感じにする予定です。

1章に出てきた人はすごく少なかったので、もう少し多めに出しますよ!!


……決してめんどくさかったから少なくしたわけではないですよ!?


( ˘꒳˘)

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