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指先一本、絵心のモト  作者: こさじ
〜はじめに〜
2/28

1『MERMAID』



 挿絵(By みてみん)



 う〜ん……動かないんっすね……


 思ってたのと違う形になりました、すみません。絵をタッチしてみてみんへ飛び、更に最大化にしないと見られないんですね…以前は、最大化にしなくても勝手に動いてた覚えがあるんですけどなかなか上手く行きません。まあ、仕方がない。



 さて、タイトルの通りマーメイドを描いていくのですが、線対称定規を使用しております。

 まず、イメージ通りにするために補助線を描き、線画は描けない・苦手なのでエアブラシ台形60%にて太めに大体の線を描いて消しゴムで形を作ります。

 上半身から始めて徐々に下半身、尾ヒレへと、絵を縮小させながら全身を描きます。―――が、参考…といいますか自分が前に描いた絵を発展させる気でやっていきます。


 そのために眺めていた絵がコレ。


 挿絵(By みてみん)


 『ベタ』――前作品、お絵描きエッセーで描いたものです。今回描くのは雌ですけどね、あんな豪快な(?)尾ヒレがあってもいいじゃない!と、そんな気持ちで妄想します。

 また、鱗部分。

 魚…蛇とか爬虫類もですが、鱗って綺麗に並んでいるんですよね。当然だろ、と言われるかもしれませんが、こう……交互のようで一列に頭から尾へと列をなしているんです。

 線対称定規で描いているとどうしても線が引いてある真ん中は色が濃くなったり、いびつなってしまうのです。私が下手くそだからって理由でしょうが、そこを考え、修正出来るように気をつけながら鱗を描いていきたいと思います。


 挿絵(By みてみん)


 これはもう色を塗ったものですが、下描きの色を明るくしたり濃くしたり緑系には違いない――と、耳の部分は少し紫を足してみました。


 挿絵(By みてみん)


 ちなみに鱗は腹の部分から描きました。

 胸の部分をどうするかその時は決められずにいたので、下半身を描ききってからぼんやりした風な胸まで覆う鱗にしてみました。


 ただ、やはり絵の真ん中が……


 気になりつつもコレはコレでいいんじゃないのかと、いまだに何とも言えない状態です。だから、「下手くそだなあ」と思うんですけど、下手くそだろどうだと気にしてしまうのは結局自分自身で納得出来ていないからなんでしょうね…難しい。


 挿絵(By みてみん)


 で、足先、「もしも人間になるならば」と考えてなんとなくではありますが指を作っていきます。…いや、鱗をそんな風に並べる気持ちで描きます。

 

 そして尾ヒレ。


 挿絵(By みてみん)


 線は消しゴムで。段々と付け足し付け足しで満足する大きさまで描き、背中側…の方は下描きの色の薄いままに。いつもならさっさかやるのですが、苦手だけれど一本ずつ消しゴム線を付けていきます。


 線を描くのが苦手なのは、指先だからか「ココ!」と思う場所からズレてしまうため線を描くより削った方が早いからであります。

 あとは苦手意識が強いせいかもしれませんが、消しゴムを使っているのが楽しいのです。腰あたりの緑の髪の毛も同じようにしてやりました。


 そうしてマーメイド本体が完成しましたら、背景を塗っていきます。


 挿絵(By みてみん)


 下から泳いでいるのを見ているような、そんな感じです。

 しかし、見ていて面白くなかったのでひっくり返しました。


 挿絵(By みてみん)


 うん。何が一番いいのかわかりません。わかりませんが、自分の創作物なのですから感性にお任せです。でも、これでも何か足りないように思え、けれど何を足せばいいのか思い浮かばず……


 こうなりました。


 

 挿絵(By みてみん)



 ……まずまず。



 以上です。

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