4−ⅱ 妖精パーツの背景添え
タイトル通りです。プラス、直せそうなところは直し、妖精の体を一応ですが完成させたいと思います。
そうそう、ふと思い出したことがあるのです。何故、こんなメイキングのエッセーを書いているのかってことです。
はじめは、「自分の物語に挿絵を入れるってどんな気持ちだろう」だったのですが、徐々に「物語を想像して絵を描くって面白いわ」「デジタルって楽しいわ」の有意義な時間の覚書でした。今も変わらずそんな感じなのですがね、いつだったか……第二弾を書こうって気になったのは偶然見かけた作品エッセー? 詩だったかな? ファンアート貰って嬉しかったんだろうなあ、それで描いてくれた作者さんの作品を貰ったファンアートと一緒に紹介してあったのです。けれど、紹介してた作品のURLがノクターンのだった……
全年齢対象のなろうから、R18にリンク出来るのってダメだったはずなんですよね。確か。
それを考えたら、すごくモヤっとしたんです。
もし運営から注意されることがあればただURL消すだけでの話なんでしょうけど、ブクマもついてあって見ている人もいて、ファンアート貰うくらいには交流しているんだろうに誰も何も言わない。
違反とセットのように置かれたファンアートを見て、なんとも言えない気持ちになったのです。まあ、自分も何も言わずに立ち去った馬鹿な奴ですけど、一番に思ったことは「“絵を描くこと”ってこんなもんなのか」なんて。
上手く説明出来ませんが、そんなこんなでやたらと画像枚数のあるエッセーを書いてました。
“評価、ブクマ等を読者は読んでも入れてくれないこんなに頑張って文章書いたのに!”って作者さんが嘆きのエッセーを投稿するけど、その頑張った様子をどう頑張ったか苦労したのかはエッセーに書かないことにモヤっとしたときの気持ちに似てますね。
じゃあ、どんだけ創作することに労力を使っているか伝えよう、伝えられたらな――でメイキングエッセーを書いてました。第二弾のはじめ頃は。記憶がごっちゃになっているかもしれませんが、今の「絵書くのすき〜」が気持ちの大部分を占めている状態ではなかったのであります。下手くそな私でも自由に描くのすら悩みに悩んでやっているのに、FAなら尚更だろうと。
ファンアート、貰ったんなら大事にしなよ…作品に入れて投稿して紹介するぐらいな扱いをするならさ。どんな扱いするのかは貰った側のもんだろうけれども。
という、長々と横道にそれてしまいました。
妖精の背景は草原風にしていきます。向こうにいる妖精、妖精の羽の方をハッキリさせたいのでシンプルで、可もなく不可もないものを目指します。
出来ましたら、構図パーツの穴をくり抜いて妖精背景添えを合体!
妖精の体は人間風味が出過ぎているので色などを変え、背景の草はもう少し明るめに、そして羽は白色、消しゴム、薄い灰色、薄い黄色で線をなぞりまして…
こんなんなりましたとさ。
以上です。
次回は、第二段階――妖精の周りの楕円を埋めようと思います。




