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今まで生きていて大切だと思ったこと。

※個人の感想です。


①説明する能力


これはどんな仕事でも必要だと思う。特に「要約」の能力。全て説明しようとすると人は聞いてくれない。いらない情報をバッサリ切り捨てる能力、これが一番大事かもしれない。


②情報を整理する能力


上の説明する能力と似ているが、情報が氾濫している現代社会に置いて重要性を増している能力だ。インターネット社会は枝葉末節のどうでもいい情報が入ってき過ぎるので、これを遮断し大切な情報だけを取捨選択する能力が大切だ。一番難しいことだとも言える。


③情報から距離を置くこと


上の二つとは矛盾する部分もあるか、情報を取り入れすぎると脳が疲れてしまうのでスマホやパソコンを置いて散歩でもすることも大事だ。最近はデジタルデトックスなんて言葉も出てきているらいしい。余談だが美容院でやってくれる頭のマッサージ、あれの感覚が僕の中で一番デジタルデトックスを感じる。あれの専門店ってないの?


④笑いを大事に


「悲劇と喜劇と紙一重」「笑いは緊張の緩和」という言葉がある通り、お笑いには辛いことを逆手にとって逆転させる力がある。今の時代、勝ち組とかマウントとかポジショントークとか余裕のない勝者が氾濫している時代だ。是非一流のコメディアンの生き様を見て、余裕のある敗者になってほしい。


⑤過去をかえりみず、将来を悲観せず、今を生きよう


人間どうにかできるのは今という一瞬の時間しかない。それだけ我々はちっぽけな存在だ。もっといえば世間はあなたのことなどどうでもいいのである。精一杯今を生きよう。目の前の人間の言葉に耳を傾け、目の前の仕事をこなし、食べて寝る。どうせこの文章を読んでるあなたはこの時点で野球選手にも宇宙飛行士にもなれていないはずだ。それでもいいじゃない。毎日新聞を読もう。新しい家電やガジェットが出たら買ってみよう。甲子園の思い出で生きていくより明日発売のゲームに心弾ませてる方が楽しいはずだ。


⑥副業をしてみよう


副業なんて大層なことじゃなくていい。YouTubeに投稿してみるとか、メルカリで物を売ってみるとか、株を買ってみるとかやってみよう。最もここにいる人達は作家デビューを目指しているのであれば、ここが副業みたいなものだ。稼ぐって死ぬほど難しい。それが分かるだけで本業のありがたみが分かるし、お金の大切さ、上で書いた「説明する能力」の大切さが分かる。そこから本業に還元されたり、副業で成功できたら理想的だけどね。僕の父親は無趣味でずっと家にいたらボケてしまいました。だからせめてボケ防止という名目でなんか始めてみるのをおすすめする。


⑦ともかく書いてみる


②の情報を整理する能力と変わらないが、頭が混乱してきたとにかく書くと少し落ちつく。今、これを書いてるのも何を隠そう月曜日から出勤するのが不安だから和らげるために書いている。一番おすすめなのは今不安なことを書き出すことだ。不安は目に見えないから怖いのだ。目に見えてしまうと大したことなかったじゃないかと思えることが多い。コメディアンはみんなが違和感を感じていることを言語化する。カウンセラーは相手に今不安なことを全部喋らせる。牧師の前で懺悔するのも同じ。これらの職業が存在するのは不安の言語化にどれだけ需要があるかを表している。不安を言葉にしよう。自殺するほど不安な人は武井壮に相談しよう。


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