ファンタジー種族とか
今回ちょっと長めです。
さて、いよいよ種族とか人種とか、人間系の設定を決めますか!。
ぴこん!
お、『創ツ』に表示が出た。
『
場所
統治形態
他国との関係
貨幣経済
科学技術(魔法を含む)
防衛
産業
食物
家
家族の形
服装
娯楽
価値観
等を設定してください。』
うわー、いっぱいあるねぇー、決める事。
せっかくだし、エルフとか、ドワーフとか、作品によって名前色々な(笑)いたずらな小人種族とか、ネコ耳種族とかいた方が良いよね。リザードマンは、どうしようかな?。
ゴブリンだのオークだのの敵役種族は、まあ、魔獣扱いで、と。
大型動物の祖先が、6本足って事にしてあるから、天使みたいなのとか、ケンタウロスみたいな種族もありだね!。
さて、ファンタジーな各種族は、どこに配置していこう?。
人間は、まあ余った所で良いとして(笑)。
エルフは、深い森のイメージかな?。
よし、豊穣大陸(仮)の北の森林の国が、エルフの国にしよう。
エルフだけの国で、長老達が調整役をしている、みたいな?
他国とは、交易以外あまり付き合いがない、かな?。観光で来る人数や入れる場所は制限している、と。
貨幣は、他国の通貨が交易所と観光客が使う程度の流通はしてるけど、基本は自給自足物々交換、という事で。金に汚いエルフはあまり見たくないので(笑)。
水の魔法と、地の魔法の使い手という事で。金属製品なんかは、交易で買えば良いし。
弓がうまくて、各自が身を守る程度は出来る。強い魔獣とか出たら、長老会の指揮の元みんなで力を合わせるか、冒険者を雇う、という事で。
基本、狩猟採取で暮らしてて、あとは手工芸品、かな。精緻な彫刻が施された格好良いエルフ弓とかありそう。
家は、・・・大木の洞にしましょう!。
高さ100m、直径10mくらいの大木がボコボコ生えていて、その中心部に直径6mくらいの洞が開いている、という事で。
3*3*π=28㎡くらい。複数階があれば、十分だね。
家族は、・・・長生きするなら、ちょっとの年の差なんて気にならないよね。ゆるーい、家系型のつながりはあるけど、基本子供じゃなくなったら、独立する感じかな?。
いっそ、子供を作る時だけ、家族になる、で良いかな?。
共同で使える育児専用の部屋割りの家があって、「育児の家に住まないか?。」がプロポーズの言葉。きゃー。
でも、長命なら、あんまり子供作らないよね。事故とか病気でどれだけいなくなるかによるけど、寿命でいなくなる人の方が多そう。
と、言う事で、異性を誘うような色っぽい服装にはなりにくそう。寒い地域だし。
暖かくて、丈夫で、動きやすくて、それでいて個人の識別が出来そうなタータンチェック柄の服装が良いかな。家系を表す色、父の色、母の色、自分の色、各3色を織り込むみたいな。
エッチには淡白な種族だから、恋愛系の娯楽は薄そうだよね。
長命だから、昔話とかはいっぱい知ってそうだよね。
色々な昔話の口伝を兼ねた長老によるお話会。歌の会。
長い寿命の間に極めた、弓の腕とか工芸とかの色々な技術の披露会。
あたりかな?。
ここのエルフは、森のバランスを考えながら、イノシシとかシカとか、キツネとかもそれなりに狩る、という事で。
草食じゃないエルフ。
でも、森を守る。
『狩』という字は、ケモノへんに守る、だもんね。
あ、そうすると、木材は輸出出来ないね。
まあ、木材は重いし、大きいし、各国それぞれで調達だね。
交易は少なめな国だね。
人間とは一応交配可能だけど、文化的にあまり交配したがらない、という事で。
ドワーフは、・・・うーん、あっちこっちの山脈の麓とか山の中で良いかな?。
国を持たない種族。
ドワーフだけで1つにまとまってなくて、小さな集落があちこちにあって、人間と一緒の国を作っている、で良いよね。
でも、ドワーフがまとまって暮らす集落では、[ドワーフの心得]みたいな掟がありそう。
一部は物々交換とかもありそうだけど、基本は貨幣経済だね。
鍛冶に特化した種族だから。他の種族との交易がないと暮らしが成り立たない種族。
極めて高い鍛冶の技術と、火の魔法、地の魔法の使い手という事で。
偏屈なイメージだけど、争い事は好まなそう。交易が必要だからね。
でも、腕力があるから、魔獣とかは自分で退治出来そう。
鉱石が取れる所に住み着いて、鍛冶をやって、金属製品を作って、穀物とかの食べ物と交換して生きてる。
鍛冶と言ったって、武器、農具から、鍋釜包丁の台所用品まであるだろうし、それぞれに適した鉱石とかもありそうだから、地域ごとに品質の良い製品がありそう。
「○×の鍋」とか[△□の槍穂先」とか。
食生活は、食えりゃ良い、みたいなシンプルな食生活をしてそう。穀物と肉を一緒に煮た雑炊、みたいな。
家は、トンネルの中、かな。鉱石を掘った後の穴をそのまま家にして。
子供に技術を伝えるために、一夫一婦制かな。男女両方が鍛冶仕事に従事するなら。
うーん、多種族との違いを出すために、ここは一妻多夫制にしよう。
女に子供を生んでもらって、ある程度大きくなったら、男が引き取って技術を仕込む、みたいな。一子相伝の技術!。
服装は、汚れたり焼けて穴が開いたりだろうから、皮の服とか着てそうだね。
デザインよりも、実用性重視で。
娯楽は、有り余る鍛冶の技術を生かして、変な物展覧会とか、新製品品評会とか実験会とかやってると楽しいね。
技術こそすべて!、石の上にも30年!、みんなで分業して助け合って生きるべき、みたいな価値観を持っている事にしよう。
人間とは交配可能・・・だけど生まれた子供には技術が伝えられないかな?。才能的に。
力が強くて、(ドワーフほどじゃないけど)手先が器用で、人間社会では重宝されそうだね。『ドハーフ』(笑)。
いたずら小人は、放浪しているイメージだからどこにでもいるという事で。
ちっちゃくて、子供みたいで、いたずら好きで、すばしっこくて、手先が器用で・・・うーん、なんか、親近感が湧くなぁ(うふふ)。
よし、この子達は、隠れた私の使徒という事で!。
いたずらに見せかけて、世直しを行う大切な種族!。
名前は、『ロリチャ』!。ロリータ+チャイルドorロリータ+おちゃめ!。
あっちこっちを旅してるから、国はないよね。
旅の芸人や冒険者として世界中を回り、金を溜め込んだ悪い商人から盗んだりとかして世直しをする種族(笑)。
旅する種族だから、お金は必須だね。
風の魔法の使い手にしてあげよう。
手先が器用で、すばしっこくて、冒険者になるならスカウト系の職業だよね。
サービス業の種族ですね。
ちっちゃくてすばしっこいから、敵が来たらさっさと逃げてしまうね。
旅先の食べ物を何でも食べて・・・結構グルメな種族かもしれない。
家は、行った先が家。
家族は、パートナーと連れ立って歩いて、子供が大きくなったら別れたり別れなかったり。
まあ、大人になっても、人間から見れば、子供の外見だけど。
一応、おっぱいも少しはふくらむ事にして上げよう。CカップかBカップくらい。
服装は、人間が作った子供服ですね。
自分達じゃ作らなそうだし、体ちっちゃいし。
娯楽は「旅こそ娯楽!」だろうね。あと、お金持ちから盗んだり(笑)。
価値観は、何とかなるさ、出会いは素晴らしい!、固い事言いっこなし、いたずら大好き!、みたいなお気楽な感じで!。
人間とは、遺伝子的には交配可能だけど、体が小さいから人間の遺伝子を持った子は生めなさそうだね。
ロリチャの男の子が人間の女の人に子供を生ませるのは出来そう。
ハーフの子は、ロリハーフ、で良いか。
ネコ耳種族は豊穣大陸(仮)東の南のジャングルから、砂漠の国あたりで良いかな?。
ごろにゃんと甘え好きで、怠け者で、気まぐれ。森で人をからかったり、ハーレムで甘えてたり。
肉食系だよね。
最強のハンターなので、労なくして獲物が取れるという事にしよう。
だから、怠け者じゃないとテリトリー内の獲物が絶滅しちゃう、という事だね。
この国の輸出産業の香辛料集めは、共存している人間がやってる事にすれば良いか。
名前は、『ヌコニャ』。まんまですね。
国とか作るのはめんどくさがりそうだね。一応、ジャングルでは1人づつテリトリーを持っている、という事で。
徹底した個人主義だから、種族でまとまって何かするという事はなさそう。
取った獲物のあまりを共存している人間に売って、工業製品とかを手に入れている、と。
自分達のオリジナルの技術は狩関係のみで。武器も衣服も他の種族から入手、と。
自分のテリトリーは守るけど、国とかの概念はなし、と。
食べ物は、主にお肉だけど、他の種族が調理したおいしいものも食べられる、と。
家は、・・・木の上に巣とか作ってそうだけど・・・雨に濡れるのいやがりそうだし・・・
よし、テリトリー内に木の洞の家がいっぱいある事にしよう。
獲物を倒して、一番おいしいところを食べて、血抜きしながら木の洞で寝て、共存している人間の村に知らせて、人間が来て残りの獲物をお金と引き換えに持って行く、と。
人間たちは、塩と香辛料をすり込んで保存食を作る、と。
家族、というのはあんまり作らなそう。
よし、この種族は、メス・・・じゃなかった、女の子しかいない事にしよう!。
子供を作る時は、人間の男を誘って、エッチして作り、生んだら自分だけで育てて、大きくなったら、追い出す、と。
服装は、ロリチャと同じく、人間の作った物。まあ、暑い所だし胸とおまただけ、と言う事で!。
おっぱいは、狩の時邪魔になる・・・まあ、挙乳筋があるし大丈夫かな?。大きい事にしよう。
娯楽は、甘えたりゴロゴロしたり、人間をからかったり、かな?。
明日で良い事は今日するな、仲良し大好き、個人の領域は大切に、くらいの価値観かな?。
ついでに、犬耳種族も。
豊穣大陸西の北の牧畜の国だと・・・うーん、なんか牧羊犬みたいに使われてそうだなぁ。
種族間で階級が出来るのは、イヤだから、一応、保留で・・・
あ、豊穣大陸南のサバンナで、まじめに狩猟採集生活をしている事にしよう。
うん、結構誇り高い種族だけど、人懐っこい、という事で。
名前は、『フサッコ』。尻尾がふさふさしてるイメージで。
こっちは部族社会で、家族単位で暮らしてそう。
基本家族単位で大物を倒すけど、家族だけじゃ食べきれないから、部族みんなで平等に分け合う、と。
狩のリーダ=部族長、みたいな感じ。
お金は原則必要ないね。
他の国との交易用に、部族長か交易係が他国の通貨を管理してる感じ。
サバンナだと、動物が大きな群れで移動したりするから、テリトリーはそれほど重視しなくて良いね。
だから、他の部族とは仲良くやってるけど、村が大きな動物とかに襲われたら、他の部族も含めてみんなで協力して退治してそう。
猟師=戦士だね。
薬とかは自前で作ってそうだけど、狩猟採取に必要な程度の技術レベル、かな。
毛皮とかきれいな鳥の羽とかで、他の大陸の人達と交易してる、という事で。
食べ物は、お肉と果物で十分だね。
家は、土と木の葉、木材で作って、蚊とかの虫を防ぐために、隙間をクモの巣で埋めてる事にしよう。
フサッコが虫をおびき寄せるエサになり、虫に襲われないメリットをクモから得る。
共存共栄だね!。
服装は、毛皮や植物の繊維もありだけど、交易で得た他国の衣服も着ている事にしよう。
娯楽はまあ、みんなで踊ったり、動物を眺めたり、手工芸品を作ったり、で退屈しなさそう。
動物も世界もみんなのもの、的な価値観かな。
ケンタウロス種族は、豊穣大陸の広大な半ステップを移動しながら、狩猟採集生活をしているので良いかな?。
自由で誇り高き、走る種族。
遊牧してても良いけど。
困っている旅人を助けてくれたり、道案内をしてくれたりと親切。
足がすごく速そうだから、遊牧するなら、牛とか羊じゃなくて、鹿とか飼っていそう。
人間の遊牧地は、原則避けて通りそう。
広大な大地ですし。
でも、街道の東西を結ぶ飛脚とかやってる者達もいそうですね。
集団で暮らしている者達は、部族でのまとまりはあるけれど、国などには縛られない自由な種族。
飛脚や交易を通じて他の種族とも交流はある。
お金は、まあ他の種族との交流に使う程度は持っている、と。
基本的には、身一つに狩猟用の武器程度しか持っていない、かな。
種族に伝わる歌とかは覚えていて、そういうソフトウエアの文化はある、と。
他の種族とは争いもしないけれど、べったりとした付き合いもない、という事で。
定住しないから、家はないでしょうね。
まあ、雨の少ない地域ですし。
結婚すれば、子供が大きくなるまでは一緒に暮らすけれど、子供が大きくなったら、また各自バラバラだったりするのも普通で、特に定まっていない。
服は着てなくて美しい肉体美を誇ってそう。
娯楽は、ひたすら走る事!。走る事こそ人生。
ひたすら自由である事が、価値の基準。
さて、次は天使みたいな有翼人種。
この人達は、雄大大陸(仮)の南のジャングルのテーブルマウンテンのあたりにしよう。
テーブルマウンテン間を移動するために、羽が発達した、という事で。
進化的には爬虫類人だから、途中で羽の代わりにうろこがあるリザードマンと分岐したと
いう事にして、リザードマンを湿地ジャングルの方に配置して。
これで、雄大大陸(仮)にいる翼のある馬との種族分布の整合性も取れるね。
実は、超古代文明の末裔で、自然を壊してその文明が滅亡したので、その反省から、自然と共存して暮らしている、という事で。
だから、ジャングルの奥には、その時代の遺跡がこっそりと存在する。
今は、統治形態とかなくて、『掟』にのみ従って生きている、と。
他の種族とは、お互いの存在を知っている程度のごく薄い交流しかない、と。
貨幣はなし。
古代超文明の技術は遺跡にのみ残っているけれど、そこは禁忌の場所。
他の種族とは遠く離れているから、防衛もへったくれもなくて、強大な魔物に対しては、その時にだけ使える古代超文明の兵器で,ちゅどーん,と。
生活は、狩をしたり、木の実を集めたりだね。
あと薬草を集めて、ちょっぴり交易をしている、と。
家は、身近にある材料で、雨露をしのぐ程度の掘っ立て小屋を作ってそうだね。
爬虫類系種族だし、卵を産んで、村単位でまとめて暖めて、子供も村単位でまとめて育てている、と。
服装は、大事な所だけを守る程度の服装。哺乳類人間から見ると、ビキニアーマーみたいに見える。
価値観は、自然を壊すなかれ、自然と共存して生きよ、かな?。