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【小説の書き方】愛楽優人の小説講座  作者: 愛楽優人(創作研究所)
ストーリーの考え方
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■「プロット」について

プロットとは、小説を書き始める前に、物語の出来事を大まかに決めておく設計図の事です。


書き方は、自分がわかりやすい書き方なら、どういう書き方でも構いません。


「箇条書き」や「四角の中に出来事を書いて、矢印で繋いでいく」という方法もあります。


また、大まかに書いたプロットから、さらに細かい出来事を書き込んだものは、

「メタプロット」といいます。



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■プロットの必要性


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●プロットを書くメリット


○書き始める前に、始まりから終わりまで一通り計画を練る事ができます。


○全体がイメージしやすいので、書きやすくなります。


○伏線がたくさんある複雑なストーリーも、プロットを書けばわかりやすくなります。


○ページ数の配分がしやすくなります。


○書き始めた後、プロットを見ながらやると、方向性を見失ったり、脱線しにくくなります。


○必要な要素、必要ではない要素がわかりやすくなり、整理しやすくなります。



――――――――――――――――


●プロットを書かないデメリット


○プロットを書かない場合、頭から書き始めて盛り上がってきた頃に、

これからどう書き進めていいのかわからなくなる事があります。


○途中でつじつまが合わない事に気付いたり、すでに書き終わった部分を修正したくなった場合、

かなりの時間のロスをしてしまいます。


○複雑な伏線がある物語の場合、プロットを書いておかないと回収し忘れたり、

混乱してしまいます。



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