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【小説の書き方】愛楽優人の小説講座  作者: 愛楽優人(創作研究所)
ストーリーの考え方
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■「フラグ」について

「フラグ」は、様々な作品で使用されていて「テンプレート化した伏線」の事です。


伏線の場合は出てきても気付かなかったり、

気にはなるけど最後になるまでどういう意味を持っているのかわからなかったりしますが、

フラグの場合は何度も別作品で見ているため、予想ができてしまいます。


ですが、その「予測ができる」という事を使って効果を出すのがフラグです。



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■「フラグ」に関する言葉


○「フラグを立てる」 フラグを出す事。


○「フラグを回収する」 フラグの結果を出す事。


○「フラグを折る」 フラグの予想を裏切る事。


○「死亡フラグ」 その言葉を言うと、言った人物が死ぬ事がある。



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■よくあるフラグ


○敵を攻撃した後に「やったか!?」と言うと、大抵倒せていない。


○仲間が「この戦いが終わったら、俺結婚するんだ」と言うと、大抵死ぬ。



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■フラグの使い方


仲間が「この戦いが終わったら、俺結婚するんだ」と言った場合



――――――――――――――――


●シリアスの場合


本当に死ぬ場合もありますが、死ぬかもしれないと思わせておいて、

死ぬかもしれない状況を切り抜けて助かる。という見せ方もできます。


――――――――――――――――


●ギャグの場合


主人公が「それは言ってはいけない!」と引きとめようとするが、

仲間は突っ走ってあっさりと殺される。

もしくは、大怪我をする。



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