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【小説の書き方】愛楽優人の小説講座  作者: 愛楽優人(創作研究所)
ストーリーの考え方
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■「人物の表現(人物描写)」について

人物が登場した際、その人物の容姿が読者にわかるように、文章で表現する必要があります。



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■容姿を直接的に表現する方法


「黒くて長く切りそろえられた髪に、透き通るような白い肌」などのように女の子のパーツを直接表現し、どういう容姿をしているのかを読者に伝えていきます。


注意が必要なのは、多く盛り込みすぎないという事です。


「髪はこうで、肌はこうで、目はこうで、マユはこうで、口はこうで、体形はこうで・・・・・・」と、つらつらと長く書いてしまうと、読者はくどく感じてしまいます。


文章から読者がイメージしやすい部分を的確に選んで、くどくならないように表現しましょう。



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■容姿を抽象的に表現する方法


重要人物の場合は、作者の思い描くしっかりとしたイメージを読者に伝える必要がありますが、重要ではない人物は読者が勝手にイメージしても問題がないため、抽象的な表現のみにして読者にゆだねます。


店員が一人の場合は「店員」だけで良いですが、複数の店員がいて、区別する必要がある場合は、「メガネの無愛想な店員」「背の高い爽やかな店員」などと抽象的に表現します。


ちなみに、重要でない人物も細かく表現してしまうと、読者が読み疲れてしまいます。



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