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君と過ごす時間

作者: 天花涼

何度、泣いたことだろう。



何度、諦めようと思っただろう。




でも、出来ない。




こんなに苦しいのに、

君を忘れることも、嫌いになることも、

諦めることも出来ない。




あぁ…アタシは無力。




あの日、

君からかけられた魔法の威力


なんてしぶといんだっ




言葉巧みに、アナタのワールドへ

(いざな)われてしまった。




決して出会うことのない人。


決して交わることのない価値観。



それでも互いに惹かれあった

磁石のように…


引力…と言う言葉の方が

しっくりくる。





生まれてきたのは、

昔離れ離れになった

魂のカタワレを探すためだと聞いたことがある。



現世で探し出せなければ、来世で…


と、見つけるまで永遠に探し続ける。





アタシは・・・

出会ってしまったのだ


アナタに。




魂が震えた。


離れたくないと泣くんだ。




君と過ごす時間は…


限りなく尊く愛おしい。








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