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レインハイトと魔法の門  作者: アマノリク
第一章 〜呼び覚まされた異分子〜
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小さな護衛

 シエルとレインハイトを乗せた馬車は、順調に魔法学院に向かって歩みを進めていた。


 長耳族の村があった場所はレスーラと呼ばれているらしく、アスガルド王国の西端のあたりに位置するど田舎であるらしい。

 これから旅に出るにあたり、道案内をすべてシエルに頼むというわけにも行かず、事前に大体の道すじ、現在位置、目的地を頭に入れておいたレインハイトは、やることもないので、今後の道程について考えていた。


 目的地は現在地から東に進んだところにある、アスガルド王国西部に位置する王都アイオリア。そこに建つ魔法学院、通称『スレイプニル』。なんだかかっこいい名前の学校だ。神様が乗っていたとされる馬の名前から取ったのだろう。レインハイトはそんなことを胸中で考えつつ、逸れかけた思考を元に戻した。

 予定では、アイオリアに辿り着くまでに七日かかるらしい。一応十分な食料と水は持ってきてあるので安心(足りなくなっても途中でどこかの町に寄ればいい)だが、何もせず七日間も過ごすというのは辛いものがある。


 つい先程まではシエルと仲良く話をしていたのだが、長時間馬車に揺られていた所為かおしりが痛くなってしまったようで、痛みを耐え忍ぶ為なのか、現在はおとなしくなってしまった。


 がたがたと振動する車内は、木の軋む音を立てて揺れている。その振動がレインハイトの座っている場所にも伝播(でんぱ)し、体が衝撃に揺すられるのを感じた。確かに、これでは尻が痛くなってもおかしくはない。きちんと整地された道を進んでいるわけではないのだから、仕様がないのかもしれないが。


 レインハイトは辛そうなシエルを心配しつつ、外を眺めた。

 空は既に暗くなりつつあり、もうしばらく進んだらそこで野宿することになりそうだ。ミレイナが持たせてくれた弁当を取り出し、レインハイトはこれからの七日間を考え不安な気分になりつつ、黙々と弁当を掻き込んだ。



 馬車が止まったのは、それからすぐの事だった。三十後半くらいのおじさん御者が「本日はここで野宿いたします」と告げ、せっせと焚き火の準備を始めた。この辺りはまだ周囲に寝泊まりできるような村落がないため、こうして野宿するのは必然である。


 シエルはもう寝てしまったようで、両目を瞑り、気持ちよさそうに寝息を立てていた。


 レインハイトは微笑を浮かべると、シエルが風邪を引かないようそっと毛布を掛けてやり、静かに馬車の外に出た。


「周囲の警戒は僕にまかせてください」


 焚き火の番をしている御者に近付き、レインハイトは夜の見張りを買って出た。寝不足で今後の業務に差し支えがあったら困ると思ったための行動だ。十三そこらの子供にそんなことを言われても不安だろうが、ここに至るまでの道すがら、レインハイトとシエルは森で襲ってきたダークガルムなどの魔物を数体屠ってきたため、多少は腕を信用してもらえているだろう。


 御者は一応魔物が出にくいルートを選んで進んでいるらしいが、しかし、それで絶対に出ないとも言い切れない。警戒をしていても損ではないはずだ。

 とは言っても、御者もプロである。流石に見張りを全て子供に任せて熟睡なんてことはあるまい。


 あくまで万が一に備える程度だ、と心に留め、レインハイトは静かに時が過ぎるのを待った。



 数時間後、レインハイトは周囲を警戒しつつ、焚き火に拾ってきた木をくべた。パチパチと火の粉が弾け、周囲を明るく照らす。

 何故だがは分からないが、レインハイトは夜目がよくきいた。その気になれば火の光がなくとも、正確に辺りを見渡すことができる。よって、周囲に魔物が現れれば一発でわかるというわけだ。


 体感ではそろそろ深夜になる時間だが、不思議と眠気はあまりなかった。もしかしたら、自分は夜型な体質なのかもしれない。

 その他にも、魔力を仔細に感じ取れることや、身体能力が高いことなど、自分はかなり恵まれた才能を持っていたようだ。と、レインハイトはどこか第三者的な目線で自己を分析した。


 できれば自然魔法も使えればよかったのだが……などと贅沢な悩みに頭を抱える辺り、彼の魔法に対する貪欲さが窺い知れる。


 そんなこんなで考え事をしている内に、更に数時間が経過した。幸いなことに、本日は魔物が出ることはなさそうだ。


 もうそろそろ御者が起きる時間である。レインハイトは焚き火に木をくべるのを止めた。


 車内で眠るシエルは大丈夫だろうが、外で眠る御者は火がないと寒くて寝ていられないため、レインハイトは夜中火が消えないように気を配っていたのだ。気を抜けばすぐに火力が落ちてきてしまうので、周囲の監視よりこちらのほうがよほど大変である。


 やがて、そろそろ日が出てくるというくらいの時刻になり、うっすらと辺りに光が当たりだした頃、焚き火の側で寝ていた御者が目覚めた。

 流石というべきか、まだ周囲は薄暗いのだが、てきぱきと旅支度を整えている。恐らくこの程度のことは当然のようにできないと、野宿をしつつ西端のレスーラまで来ることはできないのだろう。


 こちらに来る時は護衛がついていたようだが、アイオリアに向かう際には付いてきてはくれなかったようだ。恐らく、長耳族の村に用事がある兵士でも雇ったのではないだろうか。

 だが、流石に御者も王都に向かう際の護衛がレインハイト一人だとは思わなかっただろう。彼の胸中では、「万が一の時、こんな子供に自分の命を任せてもいいのだろうか」などという不安や気苦労が入り混じり、複雑に絡み合っているに違いない。


 もしかしたら、既に胃腸辺りが痛み出しているのかもしれないが、一瞬足りとも不安そうな素振りはおろか、そんな雰囲気すらおくびにも出さない所は、さすがは旅の専門家だと言うべきか。

 少なくとも腕と根性は信用できそうだ、とレインハイトは御者を冷静に品定めし、馬車に向かった。そろそろ出発の時間である。


「……あ、レイン。おはよ」


 馬車の扉を開けると、シエルが挨拶をしてきた。まだ早い時間であるが、きちんと目覚めているようだ。


「おはよう……って言っても、俺はこれから寝るんだけど」


 流石に少しは仮眠を取りたい気分のレインハイトは、定位置であるシエルの正面に座り込んだ。そして、仮眠に入る寸前、思い出したかのようにレインハイトが呟く。


「あ、そろそろ出発するから、便所なら今のうちに済ましておけよ」


 その言葉を聞くなり、シエルは半眼でレインハイトを睨みつけた。

 何か機嫌を損ねるようなことをしただろうか、とレインハイトは首を傾げる。


「レインってデリカシー無いよね」


 そこまで怒ってはいないようだ。どちらかと言えば呆れているという感じか。レインハイトはほっと胸を撫で下ろす。


「……でりかしーって、何?」


 そして、己に評されたデリカシーという単語の意味を理解できず、レインハイトはシエルに問うた。


「……いいの、気にしないで。私、少しお花を摘みに行ってくる」


 質問をはぐらかして馬車を出て行ったシエルを見て、「何だ、結局行くんじゃん」と、何故かそんなところだけは察しのいいレインハイトであった。



    ◇



 二日、三日と、退屈ではあったが、順調に時間が過ぎていった。

 幸運だったというべきか、御者の技術が優れていたというべきか、初日と二日目は魔物が出ることはなく、その二日間はただの焚き火の番となっていたレインハイトであったが、しかし、三日目の夜には、ついに魔物が姿を現した。


 その魔物は、小さな狼のような姿であった。額からは立派な一本角が生えており、ぴんと立った耳も特徴的だ。周囲が暗いこともあり、さながら三本角の獣ような印象を受ける。

 体毛は、この辺りの地面と同じような白茶色。体長はおよそ一メイル程度だろうか。ダークガルムに比べれば遥かに小さい。


 幸い魔物は群れではなく、単体で近づいてきたようだった。

 魔物がこちらへ近づいてくるのを目に捉えたレインハイトは、纏魔(てんま)により増強された脚力で素早く近付き赤黒い片手剣を生成すると、魔物が腕一本動かす暇すら与えず、一瞬でその首を飛ばした。


 長耳族の村での生活の影響か、意思の疎通が可能な人間に対しての対応は多少柔らかくなったレインハイトだったが(少なくとも、以前エミールがしたような事程度では我を忘れるほど激昂することはなくなった)、しかし、物言わぬ魔物に対しては、容赦をするようなことは一切なかった。


 いくら狩りに慣れたシエルであろうと、生きた獲物を剣で直接切り裂くのには抵抗があるそうだが、切断した肉塊からいくら血が吹き出ようが、剣を持った右手に肉を切り裂く嫌な感触があろうが、レインハイトには一切関係のないことであった。


 不快であるという感覚は確かにあるのだが、それが生き物を殺すことを躊躇するような直接的な原因にはならないのだ。まるで“そういった感情を綺麗さっぱり抜き取られた”かのように、レインハイトは生物や他者を傷付けることに心理的な抵抗がないのであった。


 ホーンコヨーテというらしいその魔物の角は薬として使えるようで、朝になった頃、シエルはきっちりと死体から剥ぎ取っていた。それだけに飽きたらず、毛皮まで剥ぎ取ろうとするのだから大したものだ。


 それは流石に時間がかかりそうだったので、名残惜しそうなシエルをなんとか魔物から引き剥がしたのだが、その際に見せた御者のドン引きした顔はかなりの傑作であった。



 そして現在、途中で小さな町の宿に泊まったりしている内に、村を出てから四日目の夜になった。今のところ魔物が出る気配はない。


 既にアイオリアへの距離を半分以上消化したらしく、進捗状況はまずまずといったところか。このまま順調に進んでくれればいいのだが、とレインハイトは祈りつつ、本日も夜の見張り兼、焚き火の番をしていた。


 王都への距離が近づいてくるに連れ周囲の風景も変化しており、出発当初の緑豊かな土地から、約一日をかけ植物のあまり生えていない荒野へと変化して行き、ここ数日で、ようやくちらほらと建造物などの人工物が確認できるようになってきた。

 人口の少ない田舎から人の多く集まる都市部へと徐々に近づきつつあるのだろうな、と僅かな感慨を感じつつ、揺らぎながらも強く暖かな光を放つ眼前の炎を見つめ、レインハイトは馬車の積み荷から薪を取り出すと、火にくべた。


 この辺りには薪に使えそうな木材は少なく、こうして事前に用意しておかなければ火を維持するのも一苦労である。


 その時、まだ見張りを初めて一時間少々というところだが、不意に馬車がギィと音を立てて軋んだ。

 何事かとそちらに目をやると、眠そうに瞼を半分閉じたシエルが外に出てきていた。

 レインハイトは周囲を見回し安全を確認すると、すぐにシエルへ駆け寄った。


「シエル? どうした」


「…………」


 何故だか理由は分からないが、シエルは顔を赤くし、股をすり合わせるようにしてもじもじしている。

 熱でもあるのだろうか、とレインハイトが不安になったとき、下を向いて俯いたシエルが小さな声で何かを呟いた。


「……っこ行きたい」


「ん? 何だって?」


 上手く聞き取れず再度尋ねたレインハイトは、シエルの肩が小刻みに震えているのを見た。


「……ッ! おしっこに行きたいって言ったの!」


「バカ! 声でかいぞ。御者さんが起きちまうだろうが。……ったく、それならそうとはっきり言えばいいのに。何で怒ってるんだ?」


「知らない! レインのばか」


 何が何だか分からず、レインハイトは納得がいかないまま焚き火の方に引き返そうと体を反転させたが、その直後、すかさずレインハイトの袖をシエルが掴んだ。


「……何だよ」


「一緒についてきて」


 吹っ切れたのか、シエルはもじもじすること無く言った。顔は赤いままだが、目が据わっている。まるで酔っぱらいのようだ。


「は?」


 意味がわからず、当然のように聞き返すレインハイト。

 シエルは蒸発しそうになりながら説明を始めた。今にも泣きそうである。


「……暗くて怖いから、一緒についてきて」


 十三にもなって何言ってんだこいつ、とレインハイトは思ったが、確かにシエルは夜目の利く自分とは違い、この暗い中では周囲が良く見えないだろうし、足元もおぼつかないまま木陰まで歩いて行くとなると不安なのかもしれない。


 こういう時に気を遣えるようになれば、きっと「でりかしー」とやらが無いとは言われなくなるだろう。レインハイトはそう考え直し、シエルの手を取った。


「確かにこんなに真っ暗の中一人で行くのは怖いよな。ごめんシエル、配慮が足らなかったよ。行こう、案内するから」


 急に優しくされた事により、不意を付かれたシエルは呆けたようにレインハイトを見つめた。鼓動の音がうるさく感じ、握られた手が汗ばむ。頭の中ではレインハイトの笑顔がぐるぐると回っていた。脳裏に浮かぶのはレインハイトの事ばかりで、まるで尿意などどこかに行ってしまったかのようだ。いや、もちろん尿意はどこかに行ったりなどしないが。


「う、うん」


 辛うじて返事を返したシエルは、手を引くレインハイトに導かれるまま歩き続けた。

 レインハイトは手頃な木陰を見つけると、そこにシエルを案内した。運良く焚き火からは近い位置で見つけることができた。


 地面から生えているのはやせ細って枯れかけた木であり、視線を遮るには少し心もとないが、幸い現在は深夜なので、ここでしてしまっても誰かに見られることはないだろう。


「着いたよ。その木陰でしてきな」


 着いたと言っているのに、何故かシエルは手を離そうとしない。レインハイトが不審に思っていると、シエルはまた我儘を言い出した。


「……このままする」


「えっ? ……お前、どれだけ怖がりなんだよ……。それに片手じゃしづらいんじゃ……」


 レインハイトは呆れたが、シエルはお構いなしにその場で器用に短パンと下着を脱ぎ始めた。彼女は見えないと思っているのかもしれないが、もちろん夜目の利くレインハイトには丸見えである。


「ちょ……シエル……」


 慌てて目を背けるレインハイト。そう言えばシエルには夜目がきくことを言っていなかった気がする。

 それを彼女に正直に言えばきっと殴られるだろう。動揺しつつも何とかその結果を予想し、レインハイトは黙秘を決め込んだ。


 僅かに衣擦れの音を響かせたあと、シエルはその場にしゃがみ込んだ。

 この時点でもレインハイトの顔は真っ赤になっていたのだが、その後聞こえ出した小便が地面にぶつかる生々しい音がレインハイトを更に追い立てた。


 そわそわしながらもじっと終わるのを待っていたレインハイトは、音が止んだことでようやくほっと一息ついた。この体験はしばらく忘れそうにない。


 シエルは持ってきていた水筒の水を紙に少し垂らし、その紙で丁寧に股の間を拭いた。


「我が契約に従い、炎の精霊よ、その力を分け与え給え――『(フレイム)』」


 シエルは詠唱を始め、その右手に魔法陣が浮かび上がった。火属性の下級魔法だ。詠唱が終わると、回転する魔法陣から炎が吹き出し、シエルが使用した紙を灰へと変える。


「いいなあ。俺もそういう魔法を使ってみたいよ。確か、自然魔法だっけ」


 シエルが主に使う魔法は、魔力によって自然現象を引き起こすという種類のものだ。ダークガルムを倒した際に使用したのは風の魔法、現在使用したのは火の魔法である。

 このような魔法は自然魔法と言い、主に火、水、風、土の四大エレメントを使用する。この世界では最も有名な魔法であり、多くの魔道師によって使用されている。


「こればっかりは才能だからね。うふふ」


 シエルは得意気に笑ってみせた。

 エルフの村にいた際、レインハイトは何度かシエルを真似て自然魔法を使おうとしたことがあったのだが、いずれも失敗に終わっていた。


 シエルの見せてくれた手本を見終えたレインハイトは、意気揚々と己の才能である「魔力の流れを正確に感じ取る能力」を使い、シエルの魔力の流れを緻密にコピーし、再現した。

 レインハイトの感覚では魔法の模倣は滞り無くできたはずなのだが、しかし実際には、魔法が発動することはなかった。理由は不明だが、何度か試しても魔法陣すら発生しなかったため、その時を堺に、レインハイトは魔法に挑戦するのは諦めたのだった。


(……俺には魔法の才能がないってことなんだろうな……)


 レインハイトは悄然としつつも、半ば諦め気味にその事実を認めた。

 レインハイトに『剣術』を教えてくれたエリドは「纏魔も極めれば魔法に対抗できる」と熱く語っていたが、やはり派手な魔法は魅力的である。決して纏魔が魔法に劣ると考えているわけではないが、できれば両方とも使ってみたいと思ってしまうのは仕方のない事だろう。


「……まあ、シエルが居てくれれば困ることもないか」


 仮に自然魔法が必要な場面があった時、自分が使えなくてもシエルがいれば問題ない、と考えたレインハイトは何気なくそう言ったのだが、シエルは思わぬ反撃を食らう形になった。


「ふぇっ? ……ま、まあ……レインがそう言うなら一緒に居てあげてもいいけど……」


 ぼそぼそと喋るシエルに首を傾げ、レインハイトはシエルの手を取った。


「ほら、戻るぞ」


 レインハイトには聞こえなかったようだ。

 シエルは熱くなる胸を抑え、手を握り返した。


「うん」


 今すぐに自分の思いが伝わらなくてもいい。ただレインハイトがそばに居てくれるのなら、今はそれだけでいい。シエルはそう自分を納得させ、レインハイトに引かれながら歩き出した。


 長旅の疲れも、まだ見ぬ魔法学院への不安も、この右手を包む、鈍感だがとてもやさしい彼の手の感触さえあれば全てが吹き飛んだ。


 その時、不意にレインハイトが立ち止まり、振り返った。


「……あ、シエル。手拭いた?」


 その直後、レインハイトが吹き飛んだのは言うまでもなかった。




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