日本の偉人達が野球するようです。
作者の急な思いつきとその場のノリにより執筆されました。
「全員集合!」
監督の一声で、部員たちが集合する。
ここに集まったのはみんな歴史の教科書に載っている偉人たちだ。
なんの陰謀か、この場所に集められて、野球をする事になったようだ。
「私が監督の織田だ。使えない奴は、容赦なく切り捨てていくから。ヨロピク☆」
監督が一番怖い・・・
「部員は自己紹介と自己アピールをしろ!」
「「「はいっっっ!!」」」
「1番センター聖徳です。
僕は同時に10人の投手の球を打ち返すことが出来ます!」
いや、それすごくない!?
「2番セカンド豊臣です。
マンモスのようにすばしっこい走塁が武器です。」
そこはサルのようにじゃない!?
「3番ショート坂本じゃ。
野球を革命するぜよ!まずは違法バットを使用可にするぜよ!」
革命するところソコ!?
「4番ファースト西郷でごわす。
正直、野球なんかするよりイヌと戯れているほうが好きでごわす。」
え?ちょ・・・そういうのはだめじゃない!?
「5番レフト上杉だ。
毘沙門天に打てるように祈っておこう。アーメン。」
お前はどこの信者なんだよ!?
「6番D・Hペリー。
ヤキュウカイデモ、クロフネノヨウナ、ソンザイニナッテヤルゼ」
いや、そういう助っ人外国人いそうだけど・・・
日本の偉人じゃなかったのか!?
「7番サード平。」
作者コメント考えるの面倒になった!?
「8番キャッチャー紫です。
良い小説が書けるよう頑張ります」
まさかの女性捕手!?そして野球やろうよ!
「9番ライトのイチローです。」
イチローが日本史の偉人入りー!?
「本名は白石正一郎です。」
別人だったー!そして誰だー!
白石正一郎とは明治時代の商人です。
お粗末な文をご拝読ありがとうございました!