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詩集『詩の群れ』続編

『とんだ拍子の、実作目録』・・・『詩の群れ』から

『とんだ拍子の、実作目録』・・・『詩の群れ』から



回転する扉さ、とんだ拍子に、その回転に入ってね、だろうだ。

何だって、その扉は何処にあるんだい、え?

そうなんだ、それが、夢の中にしか、実在しなくてね。

夢の中なら、実在じゃなくて、虚在だろ、だろうだ。



顔が曲がった俺は、脳の中で、帽子に隠れて、変顔をするんだ。

そうか、とんだ、実作目録だな、だろうだ。

オプティニティに巡って、夕闇を駆け抜けるんだよ、そうなんだ。

そうなんだって、遭難だって、とんだ拍子だな、だろ。



意識の持ちようによって、明日も白昼、昨日に変容さ、一日飛び越してしまうんだ。

とんだ拍子の、実作目録で、真の変顔で、帽子の中で狂って候だろ、だろうだ。

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