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七十三話 動き出す魔王軍

灼熱の大地により、乾ききった

空気が漂う上の大陸。

その大陸の中央に何人たりとも

近寄らせないように聳える

魔王城があった。



【魔王城 魔王室】




「魔王様、只今戻りました。」



「......ラーバか。

随分と遅かったな。」



傷を負い、命からがらたどり着いた

ラーバの前に、王座の椅子に座り、

肘をつき、彼を見下ろす

者がいた。



体には謎の刺青のような模様が

刻まれており、外見はラーバ

同様、人間ような姿を

した金髪の男だった。




「......申し訳ございません。」



「よい。それで何故貴様は

それほどの傷を負っている?」



「その事について早急に魔王様に

お耳に入れたいことがございます。」



「......申してみよ。」



魔王の許可に深々と頭を下げ、

ラーバは隼人のことについて話し

始めた。










「ほう......貴様にそこまでの

深傷を負わせ、ヘルドラを

倒した、服部隼人という人間が

いたと......。」




「はい! 奴は他の人間とは

強さの概念に置いて、別格!

ですので、奴と長老には

最大限の注意が必要かと。」



「......よかろう。ならば、ついでだ。

後で他の幹部共に伝えておこう。」



「......? 他の幹部の皆さんが

今魔王城に?」



「何やら人間共が不穏な動きを

見せておってな。人間共との戦争も

近いかもしれぬ。そこで、一度

幹部共を召集し、対策を練ろうと

考えておったのだが......」



「どうされました?」



「まだ貴様とマッドサイエンしか来て

おらぬ。」

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