表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

26/349

二十六話 帝国精鋭隊2

「わりぃ! 遅くなった!」



「おぉ、来たか……三人とも

怪我が治ってきている

ようで何よりじゃ。」



「長老が一番乗りか?」



長老


帝国精鋭隊

職業占い師最高位職 フォーチュンテラー

レベル806

性別 男性

職業者の中で最年長かつ唯一の

レベル800超えの大ベテラン。

しょぼしょぼとした目と長い白い髭

が特徴的で皆からの信頼も厚い。



「うむ、他のみんなはまだ来ておらぬ。」



城内にある属に言う円卓会議が

開かれる会議室に到着した

バーゼン、カクバ、鬼灯、サッちゃんを

一番早く席についていた長老が迎えた。



「いや〜、すみません。

遅れましたってあれ?

まだそんなに人来ていませんね。」



「げ……ルバルフ……」



「……こいつ嫌い……」



ルバルフ


職業弓使い最高位職 狩人

レベル597

性別 男性

狩人という地味な職業とは

裏腹に、きらびやかな

衣服をまとっている目立ちたがりや

な性格で、自尊心の塊。

ゆえに多くの職業者から嫌われて

いるようだが、彼はあまりそれを

気にしていないようだった。



「そんなこと言わないでくださいよ。

鬼灯さん。

僕ももう少しであなた達の仲間

入りなんですから。」



「……お前、これ以上……レベル上

げるな。」



「それはできません。なぜなら

僕は普通に生きているだけで

レベルが上がってしまうのですから。」



「……嘘つけ。」



「嘘ではありません。」



「そのへんで止めとくのだよ。

二人共。」



病院からカクバにおんぶされて

ここまで来た鬼灯は、

そのままカクバにおんぶされた

状態でルバルフと言い合いを始めたが、

バーゼンがそれをやめさせた。



「まぁまぁ、五人とも、

とりあえず座ったらどうじゃ?」



「そうですね、皆さん、座りましょ?」



サッちゃんはこの微妙な雰囲気の

中で、長老の案にのる。

そんな彼女の行動をルバルフは

睨みつけていた。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ